なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

家庭小説

2016年04月02日 23時59分12秒 | 本・雑誌
終の日までの」森浩美 2015/12 読了 ☆☆☆
母が他界した五年後に、独り暮らしの父が亡くなった。納骨を済ませ子供たちは実家に集まり、ぽつりぽつりと両親の想い出話をする。遺品整理を始めたところ、父は意外なものを遺していた。そして初めて父の家族に対する想いを知るのであった(「月の庭」より)。それぞれの「人生の閉じ方」を描く終活短編集。(出版社)

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