なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

新人の老人エッセイ

2018年11月16日 23時59分30秒 | 本・雑誌
たそがれてゆく子さん」伊藤比呂美 2018/8 読む
肩、膝、腰は凍りつき、なくす探すをくり返す。もんもんと考え、るると書く。犬どもを従え荒れ地を歩く。料理なんかする気もなかった――男が一人、老いて死んでいくのを看取るのは、ほんとうによかった。『閉経記』から五年。書くことで生き抜いてきた詩人の眼前に、今、広がる光景は。(出版社)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。