なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

デビュー作

2012年01月29日 23時59分52秒 | 本・雑誌
「図書準備室」田中慎弥 2007/3 読む
私は三十を過ぎた。一度も働いたことがない。なぜ? あの「目」を見てしまったから――。
父を早く亡くし、母に酒をのませてもらい、金を無心して生きている私。祖父の三回忌で伯母に「そろそろ働いたら?」と問われ、明かされはじめた過去。中学教師の隠された戦争中の出来事とは――。陰惨ないじめを受け、自殺を胸に秘めた少年の内面を鋭く描いた新潮新人賞受賞作「冷たい水の羊」を併録。期待の新鋭のデビュー作。(出版社)

図書で4冊借りる
「地図になかった世界」エドワード・P・ジョーンズ
「最初の刑事 ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件」ケイト・サマースケイル
「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」宮本常一
「図解でわかる 高血圧」新啓一郎・秋山里美

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