なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

STAND-ALONES

2008年08月28日 23時59分28秒 | 本・雑誌
「わが手に雨を」(原題:A FISTFUL OF RAIN)グレッグ・ルッカ 2004/9 読了 ☆☆☆☆

心の中には窓があってドアがある
光を入れてもいい
風が吹くのを感じてもいい
失うものもなく
得るものもないときは
雨のしずくを手に受けよう(ウォーレン・ジヴォン)

ミステリーであると同時に親と子の、兄と妹の、哀しい物語だが、ヒロインが真の人生を獲得する戦いの結末は、題名にふさわしい元気がでてくる爽やかさがあった。

ゴードン・ライトフット

2008年08月28日 23時58分22秒 | 音楽
「わが手に雨を」でギタリストのヒロインが少女のころ父親トミーとゴードン・ライトフットが歌う「エドマンド・フィッツジェラルドの遭難」を一緒に聞いていた。
曲が終わる頃にはトミーは泣きだしそうになっていた。誰か知らないけど、なぜ、こんな歌をつくるの、とあたしは聞いてみた。こんなに恐ろしくて悲しいことを歌った歌を。
「悲しいことを歌をつくらなけりゃ、それがわからないってこともあるもんだ」トミーはそういった。

BIGMAC200円

2008年08月28日 23時57分22秒 | 生活
15時過ぎにスーパーで鯖寿司とビッグマックが200円だったため買って異色の組み合わせ遅めのランチ。30年前はマックもうまかったが、今は美味いとはおもわない、口がこえたせい?  
知人夫婦と近くの居酒屋で軽く飲む、自動的にジムはパス。夜は雷雨。