なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

近場温泉で

2008年08月03日 23時58分37秒 | 生活
最高気温36度、熱帯夜
知人の奥さんが外出のためその替わりのお相手として半日すごす。赤塚不二夫が亡くなったニュースでひと盛り上がりしたモーニング喫茶のあとバッティングセンターで軽く汗流す。65~90kmの球速の遅いボールを打つものの空振りは少ないがジャストミーットで外野まで飛ぶのは70球ぐらい打って二割ぐらい。

その後は、人気のある近場の「竜泉寺の湯」で温泉タイム。近くのうどん屋ながらテンプラ、刺し身(夜だけメニュー)が旨いと評判の店で昼食をごちそうになる。串カツ、いわしのてんぷらが旨い、次回は夜の部の刺し身に期待。

夜のマン喫では、文春の立花隆の読書日記で光市母子殺害事件の被害者門田隆将の9年間の戦いの記録「なぜ君は絶望と闘えたか」のエピローグが本編以上に読み応えがあった、に興味ひかれる。最後の10ページで門田氏は死刑判決のでた翌日に思いがけず犯人との面会をしていた。昨日の死刑判決をどう思うかと犯人にたずねると 「胸のつかえが下りました‥‥」「僕は(これまで下されていた)無期懲役を軽いと思っていました」と答えたらしい。あれだけメディアを騒がした裁判はなんだったのか。