「メモリー・キーパーの娘」(原題:The Memory Keeper’s Daughter) キム・エドワーズ/アメリカ 2008/2 読了 ☆☆☆☆
約25年にわたる夫婦、親子、男と女などの人間模様が大河ドラマ風に語られて、娘の生きている秘密があかされ母と息子が対面する終盤は、ドキドキするものの感動するには至らないのはなぜか。それぞれが苦悩しながら人生を切り開いていく姿に、たぶんリアル感がないからか。
約25年にわたる夫婦、親子、男と女などの人間模様が大河ドラマ風に語られて、娘の生きている秘密があかされ母と息子が対面する終盤は、ドキドキするものの感動するには至らないのはなぜか。それぞれが苦悩しながら人生を切り開いていく姿に、たぶんリアル感がないからか。