愛は煙のない炎

「サンカクカンケイ」小手鞠るい　2007/3　読了　☆☆☆
忘れたい、恋がある。忘れられない人がいる…。ベストセラー恋愛小説「エンキョリレンアイ」に続く、恋愛小説３部作の第２弾。京都・岡山・東京、３つの都市に広がる幼なじみ３人の、優しく切ない純愛物語。（日販MARC）

幼なじみ男女の3人の友情と恋愛物語にメロメロ、ラストの父子家庭でそだったあかねの母親の手紙にウルウル。

ブルーカラーの文学

「勝手に生きろ」（原題：FACTOTUM）チャールズ・ブコウスキー　2007/7　読了　☆☆☆☆
原題の意味「雑用係」「何でも屋」のとおりつぎつぎとさまざまな職につき労働の現実を描く。いつも酒をのみ女と寝て野蛮で無頼なくらしに憧憬の念を禁じえないのは
なぜか。
「要するに、おれは人生にうんざりしていた。ただ食べたり、寝たり、服を買うためにしなくちゃならないことそのものにだ。だからおれは、ベッドのなかで飲んでいた。飲んだところで世界がなくなるわけじゃない。でも、世界のほうもこっちの首を絞めたりはしない。」
「他のやつらと同じことばかりやってたら、他のやつらと同じ人間になっちまうぜ」
「おれたちの社会では、選択の余地は誰にも与えられていない。八時間働くか、飢えて死ぬかだ。社会にがんじがらめにされてて、みんな恐怖から働き続ける。そこから逃れられるやつなんてどれだけいる？」

図書で６冊借りる
「サンカクカンケイ」小手鞠るい
「夫婦善哉」織田作之助
「泥棒は深夜に俳諧する」ローレンス・ブロック
「三番目の魔女」レベッカ・ライザート
「美しき傷」シャンサ
「国のない男」カート・ヴォネット

英智が2号ソロ

・Jリーグ　瑞穂競技場　8/18　（CS録画
グランパス　０対３　マリノス
後半戦、15、700人入ったホーム初戦での完敗に、試合後ひきあげる選手のバスに不満をもったファンがペットボトルなど投げつけ騒動おこし新聞ざたになっていた。
そんなにふがいない試合をしたのか負け試合だが録画放送をみてみることにした。
たしかに、ヨンセンや金の欠場などもあり主導権は奪れなかったが、今のメンバー、力量のわりには結構がんばっていた内容だった。いつも思うが、一部のファンの暴走にはうんざりする。

・中日　３対１　巨人　後楽園　（BS生
最近、生中継があってもとびとびに得点経過をみるだけだったが、今夜は、無音で映像を流しつづける。ウッズ、英智、中村がそれぞれソロホームランで得点、快勝。

Dog Sleep

最高気温36度。名古屋猛暑日連続７日
クーラー部屋で寝ころんで本を読んでいると眠りにおちいり、目を覚ますと、また読み出すというパターンを５～６回くりかえし昼の大半をすごす。
今週は26日の試合にそなえトレーニングを念入りにする予定、とりあえず今日は、マシン、バイク、ラン。