寝る前に

「勝手に生きろ」（原題：FACTOTUM）チャールズ・ブコウスキー　2007/7　読む

BSドキュメント

ＢＳドキュメンタリー　8/19　BS生
・「繁栄に取り残される子どもたち」8/19　（BS生
インド最大の商業都市ムンバイでは経済発展の一方で格差が拡がり、人口の７５％がスラムに住んでいる。貧困に苦しむスラムの子どもたちをアグネス・チャンがリポートする。
（NHK）
・「私のお父さんは誰ですか～フランス・戦争の落とし子たち～」
第二次大戦中フランスを占領したドイツ軍兵士と現地の女性との禁断の愛が生みだした「戦争の落とし子」たち。６０年を経てようやく父親を探し始めた彼らの旅に密着する。（NHK）

ランチ

最高気温35度
亡き親友の遺志をつぎ交友する茶飲み友達が推薦する今年４本目の映画をシネコンでみる。自分好みの判断だけで選別していると観ることのない映画だったが、けっこう楽しめて、選別基準が偏狭におちいらないようにと戒められた。
愛知牧場の喫茶でランチタイムする。

ピクサー作品

レミーのおいしいレストラン（原題：RATATOUILLE）2007　アメリカ　☆☆☆☆
監督 ブラッド・バード
並外れた料理の才能を持ち、一流シェフになることを夢見るネズミと、料理の苦手な見習いシェフの出会いが巻き起こす奇跡を描いた感動物語。監督は、大ヒット作『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード。声の出演にはコメディアンのパットン・オズワルト、『アビエイター』のイアン・ホルムなど実力派が名を連ねる。数々の名作アニメを生み出してきたディズニーとピクサー作品ならではの、細部にまで凝ったクオリティの高い映像は必見。 （シネマトゥデイ）

ひさしぶりにアニメ映画をみてその進化ぶりに驚かされる。ピクサー作品をみるのも初めてだが、日本の宮崎アニメより数段、技術的に上回っているようなきがするが、専門的にはどうなんだろうか？
現実離れしたファンタジー、ハッピーエンドの予定調和で終わる物足らなさで嫌いなディズニー映画だったが、実写のような映像と主人公のネズミを応援したくなるようなストーリー展開にけっこう楽しめた。
また、原題のRATATOUILLE（ラタトゥイユ）が南フランスの家庭料理であることを初めて知る。