限りなくある読みたい本

・「文士の生魑魅」車谷長吉　2006/5　読了。　☆☆☆
著者は、近代・現代作家の多くを読んでいた。
「十三夜」・「一葉日記」樋口一葉、「伊豆の踊り子」川端康成、「湯葉」芝木好子、「流れ者志願」富岡多恵子、「夢十夜」夏目漱石、「大導寺信輔の半生」・「点鬼簿」・「河童」・「或阿呆の一生」・「歯車」芥川龍之介、「おはん」宇野千代、「百」色川武大、「一言主の神」町田康などが読み心を動かす。新字新かなづかいではなく苦手の正字旧かなづかいものにも挑戦するかな。

・「永井荷風 ひとり暮らしの贅沢」永井 永光、水野 恵美子、坂本 真典　2006/5
読み出す。
誰にも気兼ねなく、ある日は終日読書三昧、またある日は浅草で過ごし夜半に帰宅。吝嗇だ、奇行だと陰口きかれても気侭に生きた永井荷風の後半生を紹介。春本「ぬれずろ草紙」(抜粋)を特別再録。（「MARC」データベースより）

奥さんは美人

①Ｊリーグ　　グランパス　　５対１　ヴァンホーレ　　8/12　　（CS録画生
戦評にあったとおり得点差ほど試合内容に差はなく相手の拙攻に助けられた。シュート数17:8とヴァンフォーレの方が優り、動き回る相手にてこずっていた。
ヨンセンが得点を入れるとカメラは、観客席の美人の外国女性をフォーカスしたので、たぶん奥さんだろう。　

②「週間ブックレビュー」7/30　8/7　（BS録画
読みたい本は
・「栄光なき凱旋」真保裕一　。真保氏が戦争をテーマに書き上げたが、1200ページと長いのが難。
・「散るぞ悲しき　硫黄島総指揮官・栗林忠道 」梯久美子。　大本営に打った決別電報が改ざんされて発表されていた。２万人の兵隊が徒手空拳でいかに戦ったのかを伝えたが、徒手空拳が不適格で改ざん。辞世の歌の一つ「国のため重きつとめを果し得で　矢弾つき果て散るぞ悲しき」が「～散るぞくちおし」に改ざん。何が硫黄島で起きていたのか、一番栗林中尉が伝えたかったものは‥。
本書を語る著者に好感もった。

8/20のブックレビューの特集に本谷有希子が出演するので録画忘れないようにしよう。「生きてるだけで　愛」は図書予約待ち。

夕立頻繁

６－０．５時間
天候　　　　：曇り。最高気温34度
ザコキャラ　：３、４万
ボスキャラ　：わずか
ヘルパー　 ：なし
前半クリア面 　：４４
難易度☆☆（５個が最高難度）
無事。午前、夕方、夜に夕立あり。（ランチ）やわらかチキンカツのあんかけ＋ライス＋みそ汁