行雲流水

「三日月が円くなるまで　小次郎始末記」宇江佐真理　2006/4　読了　☆☆☆☆
主君の汚名をすすぐべく、立ち上がった朋輩の助太刀を命ぜられた小十郎。彼は、無事に役目を果たすことが出来るのか-。純情だけが取り柄で、いくつになっても甘ったれで寂しがり屋の青年藩士の成長物語。 （「MARC」データベースより）

自由に諸国行脚している僧、賢龍との友好や、町家の娘、ゆたとの恋愛がはぐくまれていく過程がすがすがしい。
題名の三日月が円くなるまでは、三日月が満月となるまで歩き続けても、まだ仙石領地であると、その広さをおおげさにほめあげたもの。隣どおしながら不仲な仙石藩と島北藩、史実との関連は調べないとわからない。

図書２冊借りる
「ぜつぼう」本谷有希子
「秋の四重奏」バーバラ・ピム

Ｂ級だが

「アナコンダ２」2005　アメリカ　BS生　☆☆☆
監督： ドゥワイト・リトル　出演： ジョニー・メスナー, カディ・ストリックランド
巨大アナコンダと人間との死闘を、最新のSFXを駆使して描き大ヒットを記録したモンスターパニックの続編。希少価値のある花を探しにボルネオの奥地を訪れたアメリカの科学者チームにアナコンダの大群が襲い掛かる。（「DVD NAVIGATOR」データベースより）

休日の午前に、WOWOWで放送していたためなにげなくみる。期待度が少なかったためか思いのほか楽しめた。

終戦記念日

最高気温35度
61回目の終戦記念日。小泉首相靖国参拝のニュース露出度高いのでニュース観ず。
姉宅からみやげにもらった缶ビールアサヒ”スーパードライ”を連日飲む。発泡酒、その他ビールに慣らされた舌に刺激あり。中日・広島戦を断片的にみる。
毎日新聞の日曜版をおくれてみたが「毎日かあさん」は、元夫がアル中から抜け出て仕事復帰できるような内容だった。