なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

天気の話

2006年06月24日 23時15分34秒 | 本・雑誌
「トゥルー・ストリーズ」(True Stories)ポール・オースター 2004/2 から「その日暮らし」を読み読了  ☆☆☆

「事実は小説よりも奇なり」が本質的な真実であるような話には納得させられる。
若い時に金銭的にはめぐまれないもののパリやニューヨークでいろいろな仕事をてがけられたのも才能があるからできたことのように思える。天気の話を次のように書けるとは才能だよな。

「折々の文章」の中の”知らない人と話す”で、話すことが尽きてきたら、天気を話題にすることと語っている。醒めた連中は天気なんて陳腐だとけなすが、じつは話のきっかけとしてこれほど約に立つテーマはないと。「~ 天候ほど人々を平等にするものはない。天気は誰にも、どうすることもできない。天気は我々みなに同じように作用する。富める者も貧しい者も、黒人も白人も、健康な人も病める人も、天候はいっさい区別しない。私に雨が降るときはあなたにも雨が降るのだ。私たちが直面している大半の問題とは違って、それは人類によって作り出された問題ではない。 

-略ー 知らない人間と天気の話をするのは、握手して武器を脇へ置くことである。それは親善のしるしであり、私もあなたと同じ人間なんですと認めるメッセージである。人間同士を引き裂くものがかく多く、憎しみや不和が蔓延しているなかで、我々をひとつにしてくれるものたちのことを覚えておくのは悪くない。知らない人と接する上で、そういうものたちから離れぬよう務めるほど、都市の士気は向上するだろう。」

JAB

2006年06月24日 23時14分39秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
IRB パシフィック ファイブ ネーションズ 日本 8対38 ジュニアオールブラックス(JAB) 6/24 ニュージーランド/ダニーデン (CS録画

トンガ、サモア戦の惨敗からこの試合も大差でボロボロにやられるだろうとみていたが、点差以上に日本の気迫あるプレーがみられおもしろかった。低いタックルの早いデフェンスで局地的に数的有利をつくりラインアウトの連携悪さが目立ったがミスも少なく試合開始20分まで相手をノートライにおさえていた。

20分過ぎからは、スーパー14でおなじみのマッキンタイヤー、マットブラウン、ツイタバキらに早い展開と個人のスキルの高さで前半・後半ともに3つのトライをBKに決められる。いつも終了前に立て続けにトライされるが今日は、ラッキーバウンドもあり今大会2つ目のトライをFB三宅が決める。ただ、データにもあるように防御をしても攻撃面で得点の可能性あるプレーは少なかった。

ニュージーランドとのテストマッチは、1995年のW杯で145:17と歴史的大敗した時以来の試合となる。サッカー同様にラグビーも世界トップレベルとの差は大きい。
初回の今大会の優勝は、今日の結果でJABに決定。

JAB              日本
62%    TERRTORY       38%
62%     POSSESSION      38%
74     RUCKS/MAULS      39
19     MINUTES/1N 22     9
12     HANNDLING ERRORS   7
18     LINEOUTS/WON      7
7      PENALTIES CONCEDED  9 

スイスイ

2006年06月24日 23時12分45秒 | 糊口
6時間
天候    :晴れ。最高気温30度
ザコキャラ :5、2万
ボスキャラ :普通
ヘルパー  :あり
前半クリア面  :44
難易度☆☆(5個が最高難度)
無事。腕をあげたのか今日もスイスイ、中日は、延長戦を制し巨人に連勝。美空ひばり、没(林檎忌麦の日)(1989)(ランチ)カラアゲ+ライス+みそ汁