なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

ラジオはNHK

2006年06月21日 23時55分36秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
今日は、W杯サッカーの生放送でみたい試合がないためノーテレビデー。オランダ対アルゼンチンの試合は明日の早朝4時からみたいが‥‥。 昨日、NHLは、7戦目の最終戦でハリケーンズがオイラーズを破り初優勝。今日、NBNはヒートが2連敗後に怒涛の4連勝で初優勝。W杯サッカー同様生放送でないと結果がわかってしまうと見る気が失せる。

キザなしゃべりの浅井慎平「ときめきJAZZ喫茶」、NHKらしくない声色の竹田キャスター他の「NHKジャーナル」(画像)、「ラジオ深夜便」となだれこむ。

日米併読

2006年06月21日 23時52分37秒 | 本・雑誌
①日本:「山姥の夜―足引き寺閻魔帳」澤田ふじ子 2006/4 より 第一話「夜寒の賊」第二話「鬼畜」を読む

京都、堺町綾小路に名ばかりのお堂と小さな庫裡をかまえる地蔵寺。東山知恩院の末寺で、檀家もないこの寺には、もうひとつの顔があった。怨みを抱く相手の足を引っぱり、ひそかに誅伐を加えてくれる“足引き寺”―。闇の仕事師は住職の宗徳、町絵師のお琳、羅宇屋の与惣次、西町奉行所に出仕する蓮根左仲、そして紀州犬の豪。今日も地蔵寺の賽銭箱に、願文と銭が投げ入れられる…。傑作時代連作。

山姥が子どもを誘拐す!?鬼の腕は何を語るのか―。地蔵寺の犬“豪”がくわえてきたのは切り落とされた左腕。洛中では子どもが次々と誘拐され、山姥の仕業という噂が。闇の仕事師・四人と一匹、京の町を疾駆する。(「BOOK」データベースより)

シリーズ第6弾の最新刊を読み始める。決して品行方正でない男3人たちと女絵師のお淋と犬の豪、チームワーク抜群。人の気持がわかる賢い犬の豪が特によし。(画像は豪が描かれている表紙の第1巻)

②米:「トゥルー・ストリーズ」ポール・オースター 2004/2 より「赤いノートブック」「なぜ書くのか」を読む

「事実は小説よりも奇なり」と世に言うが、ふつう我々はこの格言を、いわば時おりの真実と受けとめているにすぎない。だがポール・オースターにとって、「事実は小説よりも奇なり」という格言は、決して単に「時おり」にとどまらない、もっと本質的な真実であるように思える。このエッセイ集は、そうした「現実」の不思議を扱ったエッセイが核になっている。また、比較的最近に書かれた、世界の悲惨に対する静かな悲しみをたたえた文章もいくつか見られる。たとえば「地下鉄」は、あの9月11日から一か月経った2001年10月11日、ニューヨークについて自分が愛するもののことを書こう、と思って書いたという。小説家オースターの隠れた側面をいくつか伝えてくれる大変に魅力的なエッセイ集である。(「BOOK」データベースより)

物事が実はどうやって起きているのか、人生の出来事がどのように生じるのか。新聞やテレビ、さらに小説でも物事の真相が歪められているじゃないか。現実がもっている、不思議で、意外な本質に向き合っていないんじゃないかとインタビューで答える著者の世界観にふれる。世界は予測を裏切りつづけ何が起きても不思議はない。

夏至

2006年06月21日 22時07分39秒 | 糊口
6+0,5時間
天候    :晴れ。最高気温32度
ザコキャラ :4、4万
ボスキャラ :普通
ヘルパー  :あり
前半クリア面  :44
難易度☆☆(5個が最高難度)
無事。夏至で紫外線が最強に、お肌に注意。七十二候の二十八候、乃東枯る(乃東は「夏枯草」のこと。冬に咲いてこの頃枯れるという。ふーん、知らなかった。かこそうも知らないが) (ランチ)中華丼+ミニコロッケ+みそ汁