なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

サンヨー6連勝

2005年10月30日 23時50分54秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
①トップリーグ トヨタ対セコム 10/29(HDD 昨夜一部しかみられなかったので見直す。
バックスのアイイやセコベが走りまわってみてて楽しかった。ただ、今朝のスポーツ新聞に朽木監督の談話が載ってたようにFW戦や防御での不満が残る試合でした。日本代表のウイング水野の動きがきれていた。今後、サンヨー、東芝、NEC強豪をひかえ不安あり。この試合を日本初の外人代表監督が見学していたが11/5に行われる日本代表対スペイン戦がたのしみ。
②トップリーグ サンヨー対リコー 10/29(HDD 58対15でサンヨーの勝ち。好調サンヨー6連勝首位。
スタンドオフ入団2年目のブラウンの活躍がきわだっていた。昨年もサンヨーの試合数試合みたが、ブラウンがチームにフィットしてなかったのかあまり目立っていなかったが。
③ドキュメント スポーツ大陸「帰ってきた貴公子 バレーボール加藤陽一」(HDD 二枚目で跳躍してアタックする姿が美しく貴公子と呼ばれた加藤。2年間のイタリアリーグから日本に戻りJTに入り、過去2回のオリンピック不出場をのりこえ北京オリンピックをめざす様子。
最新の序盤のリーグ結果はJT最下位、加藤の最多得点記録もリーグ27位と苦しんでいて日本代表に選ばれるのもむつかしそう。がんばれ加藤。
④笑点 10/16の円楽司会最後の時は、週間視聴率22.9%でトップ。10/23の歌丸が司会の時も22.3%と健闘。今夜は楽太郎が司会。平均年齢61.8歳の大喜利メンバー、視聴者も中高年層が多いんだって。
NBAバスケット クリッパーズの田臥勇太開幕枠まで解雇はあと一人、残れるか明日が注目。

紅葉はじまる

2005年10月30日 22時26分13秒 | 本・雑誌
図書で「花のようなひと」(佐藤正午)、「私の話」(鷺沢萠)、「永遠の誓い」(佐川光晴)、「シティ・オブ・ボーンズ」(マイクル・コナリー)を借りる。
①「花のようなひと」(佐藤正午)完読 ☆☆☆
「日々の暮らしの中のなにげない出来事.揺れ動く心象風景.その一瞬の小さな物語を,”恋愛小説の名手”が,さまざまな花々に託してあざやかに描いた世界を,気鋭の銅版画家・牛尾篤が洗練された筆致で映し出した.ふたつの才能によるコラボレーションで初めて実現した,花のような女性たちに贈る優しさの花束.」(注)岩波ブックより引用。
おとなの絵本みたいで28話に牛尾 篤の挿絵があり120ページを1時間ぐらいで読んでしまった。この作家も新作がでるとついつい読んでしまう。今回は 装画も楽しめてお得でした。小学生ぐらいの子供が、食卓にかざってある花の名前を覚えられず何度も聞くので「この子はきっと、花の名前などには縁のない人生を送るだろう」と母親がなげくシーンがあった。植物園によくいくわりには私も花の名前をおぼえるのは大の苦手です。(画像は紅葉の始まった植物園、そうです、この建物の中の新聞コーナーで新聞を読んでいるのです。植物図鑑は読まずに)
②「孤独な鳥がうたうとき」2004(トマス・H・クック)半分までこぎつける。
8人ぐらいの登場人物が2~8ページの単位でそれぞれの主観的視点で書かれているので区切って読めて途中休むのに都合よい。いきなり家を失踪した主人公、その理由がよくわからない。暴力的な義父はともかく夫はそんなに悪い人間ではないようだ、ただし彼女が過去に遭遇した事件にかかわりあるみたい。癌で余命短い仲介人、壊れた愛の幻影えを抱えたニヒルな探偵、何のとりえもないチンピラ、孤独な酒場オーナー、ありきたりの家庭の友人他、登場人物象がぼんやりわかりかけ後半に突入。