なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

バルサ快勝 

2005年10月25日 23時35分26秒 | テレビ・ビデオ・ラジオ
①リーガ・エスパニョーラ バルセロナ対オサスナ 10/22(BS録画 3:0でバルサが好調オサスナを倒す。メッシとロナウジーニョの相手デフェンスを置き去りにするドリブル突破、意表をつく二人のパス交換、エトーの得点能力、みてて楽しいサッカーでした。

②ラグビートップリーグ サントリー対ヤマハ 10/23(HDD 57対31でヤマハの勝ち。前半でヤマハが圧倒、しかしサントリーが後半もりかえす。南半球の外人選手が多い中でヤマハは、ちょっとおでぶのスタンドオフ新外人の元スコットランド代表のレーニーが活躍する。
③プレミアリーグ ユナイテッドマンチェスター対トテナム・ホットスパー 10/22 (BS録画の引き分け試合の一部をみる。)プレミアムで活躍する韓国人パク・チソン対イ・ヨンピョの対決となった。トテナムのアーロン・レノンの動きがするどい、トテナムはよく知らないがいい選手がいるんだ。

ロッテが3連勝してたなあ。  

従量制

2005年10月25日 23時34分35秒 | 映画
節約
ブロードバンドではないのでこの一年以上ほとんど使ってないプロバイダーの使い放題の月定額2千円強から接続従量コース月額105円(ただし使ったら10.5円/分)に変更。解約しようと思ったが、アドレスが残せる事と外部に出た時使えるように。プロダイダーも解約をちゅうちょさせるようなコース持っているんだ。

論語が登場

2005年10月25日 19時32分04秒 | 本・雑誌
「チェイシング・リリー」2002(マイクル・コナリー)完読 ☆☆☆☆
孤独なサイエンティストの主人公が謎にアプローチする実験的手法がなかなかおもしろい。ラボ(研究室)では、未知、あるいは予測外のことがもちあがると手を休めてAE(分析と評価)モードに入り、「なにを見たか。なにがわかっているか。どんな意味か。」を考えて問題解決をしていくらしい。そうした論理的思考を繰り返し事件の核心に迫っていく。クライマックスは、善悪人が終結したラボでバイオレンスを展開しホームタウンデシジョンを発揮する。
主人公がヨリを戻したがってる元恋人の腰には小さな漢字の「福」という文字のタトウーがほられている。中国の象形文字で”幸福”を意味し、幸福は内から生じるもので、物質的な存在から生じるのではないことを忘れないためのタトウーだと彼女は説明している。また、その象形文字について書かれた本の「福」の説明文は論語から引用されていた。「粗末な飯を食べ、ただの水を飲み、曲げた腕を枕にする。それで充分しあわせだ。」と。これをみて主人公は、彼女の気持ちを悟るシーンがでてくる。(うーん、期近の笑点のキーワード「少年よ大志をいだけ」の対極にあるけど大いに見習うべきか)
ナノテク、成人向けネット巨大ビジネス、別れた二人の関係もサイドストーリーとして展開され、確かにノンストップに楽しめた一冊でした。最後にリリーを画像で紹介します。


インタープリター

2005年10月25日 19時01分15秒 | 映画
ザ・インタープリター 2005アメリカ(レンタル 現代同じ。監督シドニー・ポラック 主演ニコール・キッドマン。ショーン・ペン)☆☆☆☆
単なるサスペンスものかと思ったら、5~6年前のルワンダのツチ族とフツ族の争い、現在も続いているスーダンのアラブ系とアフリカ系の争いダルフール紛争を思い浮かばさせる民族浄化や大量虐殺といった社会性の要素を含んだ映画だった。ストーリー展開もスピーディで過去の痛みを抱えた二人のロマンスも深入りせず好感もてました。監督のポラックもペンの上司役で出演していたんだ。
映画は仮想現実だが、今もアフリカ各地での悲惨な状況が続いていること思うと気の重くなる映画でした。
なお新作レンタルを借りるのは、発売されてから他の客が一巡して空いてきた頃にかりるスローレンタルライフです。