オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

下落合の旅 下落合図書館、薬王院、おとめ山公園

2021年05月12日 | 東京
5月6日の早稲田の旅に続いて、早稲田通りを歩き下落合へ向かいます。目白通りから神田川へ下る坂道入り口。この近辺は豊島区の急坂の名所です。古い木造建築の鳳山酒店右側の写真館。「寫眞の家」という店名がユニークです。坂道東側の蔦で覆われた廃屋。グリーン・モンスターです。早稲田通りを今日は北側を歩きます。店舗は古いが新刊書店です。早稲田囃子中華の店左は網店、右は古書店。早稲田通りは古書店街としても有名ですが、神田と違って南面にも古書店はあります。名古屋うどん店。名古屋うどんにもカレーうどんはあるんですね。ガラス張りのビル和菓子店珈琲店大阪王将の上に大連厨房東京における札幌ラーメンの老舗えぞ菊ざりがに専門店インド大使官邸タレカツの店エチオピアレストランステーキ店鳴門鯛焼本舗。鳴門というのは四国の鳴門なんでしょうか。鯛焼は鳴門名物なのか?中華そば末広。この店も古いです。早稲田松竹コットンクラブカメラ店。ウルトラマンとホンダ・モンキーを展示しています。つけめん店高田馬場のシンボルBIG BOX。設計は黒川紀章。黒川は西武グループやプリンスホテルの設計を多く手掛けました。1階にドン・キホーテがあるビルの3・4階は芳林堂書店です。ここから芳林堂の看板は見えませんが、書店は健在です。安心してください。JRガード脇の飲食街JRと西武新宿線のガードガード下の手塚治虫の壁画。鉄腕アトムは高田馬場にある科学省の天馬博士の手によって制作されました。高田馬場はアトム誕生の地です。手塚治虫は「馬」にこだわったのです。手塚プロダクションも高田馬場にあります。高田馬場の発車メロディ「鉄腕アトム」は有名です。早稲田通りさかえ通り入り口青果店ケバブの店タピオカの店水炊きの店米線の店。米線は静かなブームのようです。中国では北は麦の麺、南は米の麺と言われてますね。香港で食べた米線はおいしかった。日本ではまだ食べたことがありません。東京富士大学東京富士大学の両岸をつなぐ橋東京富士大学外国語学校新宿区立下落合図書館。以前はここに中央図書館がありましたが、老朽化で大久保2丁目に移転しました。明治通り、早稲田大学理工学部の近くです。近年、跡地を分割縮小して新しい図書館がオープンしました。新目白通り沿いの氷川神社河津桜本殿日露戦役記念碑狛犬消防記念碑手水舎東側の鳥居野鳥の森公園神田川の崖線、目白崖線といいます。薬王院弘法大師像唐破風本堂清水寺風の舞台六地蔵観音堂藤棚七曲坂坂上おとめ山公園おとめ山讃歌江戸時代は将軍の狩り場、明治になると近衛公爵家、大正期には相馬中村家の屋敷地となりました。ホタルの名所です。東山稲荷おとめ山通り日立目白クラブ。1928年に学習院の寄宿舎として建設され、その後近衛家の所有となり、戦後は日立の福利厚生施設、クラブハウスとして使用されています。都内では大企業がもつ研修所、社員寮などはかなり譲渡対象になっていますが、日立は維持を続けています。

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