オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

武蔵国・歴史の旅 東松山市、吉見百穴と岩室観音を見る

2014年12月20日 | 埼玉
松山城の次に岩室観音と吉見百穴を見学しました。吉見百穴は埼玉県の学校だと遠足で行くようですね。私は一時東松山市民だったのに松山城も吉見百穴も行ったことはありません。一時的な埼玉都民でした。


まずは岩室観音です。岩室観音は正式名称は岩室山龍性院というお寺で、松山城の城山の岩盤の麓にあります。松山城の代々の城主が護持し、秀吉の関東攻略の際に御堂は焼失、今の御堂は江戸時代に再建された物です。




四国八十八ヶ所の本尊を模した石仏

吉見百穴の入口

百穴前のうどん屋




吉見百穴は明治時代の研究では古代人の住居跡と考えられていました。その後の研究によりわが国有数の横穴墓群であることがわかりました。

百穴から見た松山城の城山

東松山の市街

百穴の最上部



太平洋戦争中の地下工場跡。中島飛行機の大宮工場が移転し航空機の部品を製造する計画でしたが、稼働しないまま終戦となりました。



ヒカリゴケの生息地

















最新の画像もっと見る

コメントを投稿