オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

東京・港区の旅 港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)、八芳園

2022年10月19日 | 東京
港区
港区郷土歴史館(旧公衆衛生院)にて「人物で見る日本の鉄道開業」展を開催中です。新橋・横浜間の港区の部分、高輪築堤にスポットをあてています。
公衆衛生院の建物は内田祥三の設計で1938年(昭和13年)に建築されました。2018年に港区郷土歴史館としてオープンしました。
高輪築堤で使われた杭

展示会場への入場は自動改札です。

高輪築堤のジオラマ
枕木とレール
写真の人物は左から渋沢栄一、前島密、右端2点は井上勝。
新橋・横浜停車場の設計はリチャード・ブリジェンス。
隣接する東京大学医科学研究所






内田祥三は安田講堂や図書館など東大の多くの学部の建物を設計した建築家で、東京帝大の総長も務めました。新宿の損保ジャパン本社ビルは内田祥三最後の設計作品です。ミュージアムショップ
プリズムガラス


便所は最新式にリニューアルされてます。カフェ
医科学研究所は立入禁止です。八芳園


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