オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

北海道の旅 北海道の鉄道遺産を集約、小樽市総合博物館

2018年11月12日 | 北海道
祝津の水族館の次は手宮の鉄道博物館です。1880年(明治13年)に北海道で初めて手宮・札幌間の幌内鉄道が開通しました。幌内鉄道はその後、幌内(現在の三笠市)まで延長。鉄道建設の第一の目的は石炭の輸送です。転車台こちらのゲートは冬季間は閉鎖です。食堂車を利用したレストラン小樽市総合博物館お雇い外国人、北海道の鉄道の父、クロフォード像。クラーク博士ほど有名ではありませんが、社会科教科書に必ず載っている人物です。ほかにはケプロン、エドウィン・ダンなど。博物館の入場口は改札口風です。北海道最初の蒸気機関車は義経号と弁慶号。以降、比羅夫、光圀、信広、しづかと同型機が導入されました。比羅夫は阿倍比羅夫に因んで命名、青函連絡船にも比羅夫丸という船がありました。わからないのは信広です。調べたところ松前藩蠣崎氏の祖先に蠣崎信広という人がいます。この人物でしょうか。北海道で製造された客車制服2階からしづか号を見下ろせます。函館本線函館・札幌(小樽経由)間で運行されたディーゼル特急・北海。私は何度も乗りました。室蘭経由は北斗がでした。JNR(Japan National Railway)のロゴ
小樽経由だと山間部を通るため距離は短いが時間はかかります。C55ED76DD16展示車は冬眠です。鉄道開通起点碑ワフ型トラ型セキ型ワム型DD51オエ型客車スエ型チキ型ソ型ヨ型自動車館。かつてはルマンで優勝したマツダ787Bを展示していましたが、マツダとの契約が終了し、マツダに返還されました。なぜ小樽に787Bがあったか理由は不明です。転車台除雪車除雪車DD14DD15すっかり夕闇です。開拓使号手宮駅のジオラマ列車プレート。私は急行すずらん、ニセコにはよく乗りました。学生の身分では特急は縁がなかった。鉄橋工事高架桟橋工事


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