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オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

武蔵国・古城の旅 対豊臣の主戦派、北条氏照の八王子城

2014年09月19日 | 東京
前回の鉢形城に続いて北条氏の城、八王子城と滝山城を訪ねました。八王子城は日本百名城の一つで、滝山城とともに北条氏の城でした。戦国時代末期、小田原城主・北条氏政の弟、北条氏照はそれまでの居城である滝山城からより堅固な八王子城を築城し新たな居城としました。秀吉の関東攻略の際に前田・上杉軍の攻撃により落城、その後北条氏の本城・小田原も落城しました。
私は昔、日野に3年ほど住んだことがあります。滝山城址は花見の名所として有名で私も行ったことがありますが、八王子城はそのころはあまり話題になっていなかったような気がします。八王子城は初めて、滝山城は約30年ぶり2度目の訪問です。

八王子城は高尾駅からバスで10分ほど、多摩森林科学園や大正・昭和天皇陵の先です。


城址の入口にあるガイダンス施設。「北条五代を大河ドラマに」という陳情の旗が。

八王子城の模型。城山の地形がよくわかります。

管理事務所の前がY字路となっていて、山側へいくと本丸跡、谷側へいくと御主殿跡です。

城山への登山口。

けっこうな傾斜の登山道です。

小宮曲輪近くからの眺望。八王子市街、遠くは新宿高層ビル群を一望できます。

八王子神社

本丸跡。標高は460m、ちなみに高尾山の標高は599mです。

御主殿へとつながる曳橋

御主殿の滝

御主殿の冠木門


御守殿曲輪跡。館の礎石などを復元整備中です。







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