オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

武蔵国・古城の旅 多摩川の河畔、北条氏の滝山城

2014年09月20日 | 東京
八王子城から高尾駅に引き返し、八王子駅から今度は滝山城へと向かいました。

滝山城址下のバス停のすぐ脇に城址への入り口があります。

滝山城も山城ですが、八王子城ほどの山登りではありません。本丸までは15~20分です。

千畳敷

中の丸跡

霞神社

本丸跡、標高は160m

本丸跡からの眺望。眼下に秋川が流れます

バス停の表記は「滝山城址下」です。八王子城は公式案内書では「城跡」と書いていましたが、都立滝山公園の公式表記は「城址」です。
城址と城跡はどう違うのか調べましたが、明確な違いはないようです。城址や城趾の「址」「趾」は当用漢字外なので、徐々に城跡のほうが一般化したようです。城址と城跡では読み方が
異なるので、やはり城址のほうがいいのでは。
もう一つの疑問です。◯◯城と◯◯城址はどう区別されるのでしょう。つまり大阪城や名古屋城は立派な天守閣があるので城址とは言わないですね。建物が残っていれば城址といわないのでしょうが、大阪城も名古屋城も再建・復元されたものですけどね。


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