Aちゃんの舌代日記

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栃木百名山 鞍掛山 登山編 その1

2012年05月02日 | 里山散歩・健老登山

以前に 鞍掛山 絵画編を アップしたが その関連です。

3月に 登った。喜寿記念の登山のつもりだったが

年齢を 公開するのも 気おくれがして 後回しに。

宇都宮市の西部に位置して 古賀志山の北に繋がり

日光市 今市(いまいち)地区との 分水嶺の山。

馬の鞍のように 尾根が平らな山容は

宇都宮市からも 眺められる。

まずは ゆるい植林地帯を登り 案内板に

鞍掛山神社と書かれている 滝の地点へ。

滝の左に 大谷石製の扁額が 掲げてある。

1917年製の 古い額が2008年に 崩落したため

2009年地元の 地元の氏子さん達が 新調した。

その際の 下野新聞の 写真が

上の 写真の 小さい鉄梯子の上に 洞窟がある。

御穴と呼ばれる 此処には 戊辰戦争(1868年5月11日)の時に

宇都宮城主 戸田忠恕(ただゆき)が 城を脱出して

一夜を 明かした と 伝えられている。

洞窟の中は 10人位なら 過ごせたと 思われる

十分な 広さは あった。水場の 滝は 在るし 納得。

穴から降りて 梯子に 足が 届くまでは 後ろ向きで

退出するが 初心者は 先に 同行者に

ステップを 指図してもらわないと 危険だ。

此処には 社殿も 鳥居さえもない為

御穴に 上がらずに 通過した 県外からの 登山者の 山ブログに

何が 神社か? 不思議だ と 書いてあった。

山岳修行の山で 昭和30年代までは

盛大な 梵天祭りが 行われていたそうだ。

以下は 次回

 

 



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