Aちゃんの舌代日記

写真付きで日記や趣味を書く

お月見 雅楽演奏会

2012年09月30日 | 万物 ウォッチング

今日は 仲秋の名月。お月見のはずだったが あいにくの 台風通過。

鬼怒川の 東 竹下町の 飛山城史跡公園では

例年どうり 雅楽演奏会が 予定されていた。

一昨年に 行われていたのを 見学した。

その際の 写真を 使用して 合成写真にしてみた。

夕暮れ時 幻想的な 雰囲気だった。

 

園内の 復元建物の一つ 中世将兵の詰め所だった処で

演奏された。

地震で 土壁が 壊れたそうだったが 修理は済んだそうだった。

来年は 名月を バックに 素敵な 演奏会が 出来ますように。

 


カクトラノオ

2012年09月29日 | 植物歳時記

ピンクの洪水状態になる 繁殖力

地下茎を 伸ばして 増える 宿根草。シソ科。

原産国 アメリカ 大正時代に 渡来。

茎の 断面は 四角。

1メートル程の 草丈になるが 倒れ易いのが 悩ましい。

自分は 春の内に 剪定して 丈が低くても 花咲くようにして栽培している。

祖母が育てていたので 子供のころからある 丈夫な花。


街中ベンチ(仙台)

2012年09月25日 | 万物 ウォッチング

仙台で すてきな ベンチを発見。うらやましかった。

次は 駅前 バス ターミナルで

管理に 手間が かからず 人混みでも 場所をとらないタイプ

 

先日 地元紙に 宇都宮市中心部で ベンチが無い為

バス亭で 荷物を 地面に置き 腰を下ろしている 老人を

見かけて 何とか ならないか と 投書があった。

バス亭に 庇の様な 施設は 見かけるが

当市では ベンチは ほとんど無いに ひとしい。

ベンチが あれば 座らなくても 重い 買い物の場合 助かる。

車で 迎えを 頼まずに 済む 場合もあるだろうし

気軽に バス利用で 街中へ 行ける機会も 増えて

車の 使用も 減るのでは。

 


木賊(とくさ)

2012年09月24日 | 植物歳時記

スギナ等と同じ トクサ科 シダ植物である。

 

本州中部から 北海道の 山間に 自生。栽培もされる。

地下茎で 繋がって 直立して 枝分かれしない。

茎は 中空で 表面は ザラザラして 乾いている。

砥草(とくさ)とも 書かれ 煮て乾燥して 紙やすり状にして 研磨材に 使用される。

木製品 工芸品 ユゲの櫛 等を磨くのに 使用。

子供の頃から 庭に 自生していて 引っ張ると 関節部分から

ツクシの様に スッポっと おもしろいように 抜けた。

 

木賊温泉というのは 福島県の栃木寄りにあって

40年ほど前に 此処から 頂上が高層湿原の田代山へ登った。

近年は 県境を越した道路が 

山の傍を 通過するようになって 此処から 登山しなくなった。

 

此の植物を 洋風の プランターで 栽培しているのを

長野市の門前の 店の前で見た。

センスに 感服。さっそく 真似てみよう。


シュウカイドウ(秋海裳)が雨に映えて!

2012年09月23日 | 植物歳時記

長かった日照りの毎日は 過ぎ去って 

彼岸ともなると 一転して 長雨になり 今日は うすら寒い。

素晴らしい しゅうかいどうの 群生に 宇都宮市内で めぐりあった。

栃木市の 出流山(いずるさん) 満願寺は 此の季節 見事だそうだが

手じかで 素晴らしい 景観に遭遇して うれしい。(^-^)

我が家のは 場所が 適当でなかったか?今年の此の長日照りで 

見る影もない。

 

多年生草本球根植物、シュウカイドウ科。

日本に 古来から 自生したものではない。

江戸時代に 渡来した園芸植物。

秋海裳は 中国名を 日本語読みにしただけだそうな。

直射日光の 当たらない 明るい湿気のあるところを 好み

近年 苗が販売されて 良く栽培されている ベゴニアよりは 寒さに強い。

 

木立のしたの 道路のり面に みごとに 群生していて

増やした方の 丹精が しのばれた。

 

場所は 孝子桜で 有名な 城山西小学校の奥。 


秋の交通安全旬間(9月21日~30日)

2012年09月21日 | 日記

当番が 回ってきた。

朝の ラッシュ時間に 街角に立つ。

朝方は 小雨もようだったが 日差しも 出てきた。

早々に 宇都宮市内の 国道119号で 死者が出てしまった。

 

回覧板で 回ってきた「 けいさつだより」を 拝借して

何回か 作っても 忘れてしまう コラージュの 復習。

帽子をかぶった 青い鳥 ルリちゃんは

栃木県の 高山にいる 県の鳥 おおるりにちなんだ

県警の シンボル。

 

ついでに 検索すると 近隣各県の シンボルが 見られた。

男女 1対になっている 県もあるが お決まりのように

ブルー 一色のなかで 神奈川県だけが 黄色だった。

 

 

 


ゲンノショウコ 江戸時代からの民間薬

2012年09月20日 | 植物歳時記

雑草同様に 無くならないで 日照りでも 頑張って 殊勝に 花が咲いた。

白花も ピンクも 無くならならず 地面にはばりついて 花盛り。

フウロウソウ科 多年生。

全草をを 乾燥させて 下痢止めや 胃の薬にする。

有効成分は タンニンとか。

幸いにも まだ お世話になった事はない。


山芋のむかご

2012年09月19日 | 植物歳時記

山芋の弦は 宇都宮市の 中心部の 育った家にもあった。

其処は 昭和の初期の 分譲地で 以前は 農地だったから。

隣の塀の際に 伸びていたのを 柵に水平に 絡めておいたら

沢山 並んで 行列ができた。

垂直に 立ち上がった部分には 実は 全くない。

果物の 枝を 横下がりに 誘引すると 豊作になる と 同じ 理屈。

子供のころ ご飯に 炊き込んでもらった。

母を しのんで 炊き込もうか?(^-^)

 

検索したら フライパンで 空入りして 塩を まぶしたのが

おつまみに 旨いとか。

 

 

 


芙蓉(ふよう)

2012年09月18日 | 植物歳時記

白い芙蓉 前回の 槿(むくげ)と 同じ

アオイ科 フヨウ属 落葉低木。

関東以南で 栽培され 槿よりは 適地を 選ぶようだ。

以前 ピンクもあったが 無くなってしまった。

美人に たとえられるだけあって 弱かった。

 朝は 白く咲き 夕方に 赤く変色する 八重の 酔芙蓉もある。


宗旦槿(そうたんむくげ)

2012年09月17日 | 植物歳時記

当地は 此の夏 猛烈 日照りだったが

ものともせず 咲き誇る そうたんむくげ。

白地に 底紅の 此の花を 千の利休の孫の 宗旦が 好んだ。

アオイ科フヨウ属 ムクゲ

かなり厳しい環境でも 元気に 繁るそうだ。

一日花で 次々と 開花して 一本植えておくと どのような場所も 華やかになる。

ひと夏 咲き終わると 全体を 切りつめて 三十数年。

樹形を 一定の 大きさに 留めないと 困るので 剪定に 苦労している。 

 

 

 


伊達正宗の墓 瑞鳳殿

2012年09月14日 | 歴史・遺構を訪ねる

瑞鳳殿(ずいほうでん)は 市内から南西の方向

広瀬川の対岸にある 仙台城址に連なる 経ケ峯にある。

 正宗は 1635年 江戸で 70歳で死亡した。

その 一か月前に 此の地で ホトトギスの鳴き声を 聞こうと 訪れていた。

当時 病気がすすんでいて 死期を悟って 此の経が峰を 墓地に定めた。

桃山様式の 絢爛たる 建物群で 戦前は 国宝であったが

1945年 空襲で 焼失した。

今の建物は 鉄筋コンクリート造りながら 黒漆 極彩色彫刻で 正確に復元した。

再建前に 発掘調査が 行われ 傍らの 資料館で 貴重な 展示を 見られる。

正宗と 続く 忠宗 綱宗 三代の DNAから 身長 容貌の復元まで

 調査結果が 展示されている。

日光東照宮も 大猷殿(だいゆういん)も 家康 家光について 此の様な 調査が 

されてはいないから 資料館は 貴重だった。

 

三代の 遺骨は 再び埋葬されて その上に 此の桃山様式の建物が 三か所それぞれに 再建された。


仙台 定禅寺(じょうぜんじ)ジャズフェスティバル

2012年09月11日 | ジャズの街 宇都宮

仙台へ ゴ~。

森の都は 街路樹が 大きく繁り 涼しい木陰を つくっていた。

四十数か所で 野外を 中心とした ライブ演奏。

演奏ジャンルも 多岐にわたる。

夕方になると 実力派バンドが 続々と 登場。

宇都宮からの ビッグバンド ALL AROUNDO  ORCHESTRA   

登場する 勾当台(こうとうだい)公園へ 移動した。

 

司会の 進め方が 手慣れて トークも うけていた。

演奏は それ以上に 素晴らしい。

大ベテランのドラマーから 若い女性サックス奏者まで のりにのって

観客は スイング

アンコールの嵐。

熱狂ぶりが うまく 伝わるだろうか?

 

 


パンで饅頭ができる!

2012年09月07日 | 料理

簡単に 電子レンジで出来る!

牛乳か豆乳 (無ければ 水でも) で  少し 湿らせる。

耐熱カップを使用したが 厚手の小丼でも 無ければ

500Mリットルの ペットボトルの底部分を 5センチに 切って

カップを作って 使用してみたが 出来た!

電子レンジで 1個当たり 20秒 チン。

出したら 熱いうちに 饅頭のフチを 器から 剥がして 平ザルに仮置き。

冷ましてから 餡が 見えないように 両手で 丸めて形を整える。

 

パンとは 全然見えない 出来栄えです。

 

時折 餡ものを 食べたくなるが 買い置くと つい食べて

 

 カロリーオーバーして ダイエットにならない 悩み。

 

テレビで 見て 簡単に できそうだったので 自分なりの 工夫もして 試作した。

 

餡は 市販品を 夏は冷凍 冬は冷蔵しているので 簡単だった。

一個でも 作れるし。

 

普通の 食パンでも 耳を 除けば 出来そうだった。

丸める段階で かなり修正できるので 出来栄えは 気にせず作れる。 


スズメガ (雀蛾)

2012年09月03日 | 万物 ウォッチング

ヘリコプターの様に ホバリングする 昆虫。 晩夏の今頃 よく見かける。

 

ピントが いまいちですが なにしろ 猛ダッシュして飛びまわり

幼児などは 怯えてしまいそう。

ホバリングして 花の蜜を 吸っている。

チョウ目 スズメガ科には 種類が多く 林から 町中までいる。 

蛾だが 昼間 飛びまわる種類も 多い。

幼虫は お尻の 突起があり 幼虫も 成虫も 比較的大型。

止まった姿は 戦闘機のように 三角形。