Aちゃんの舌代日記

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宇都宮の屋台と天棚 東下ケ橋の天棚

2012年12月07日 | 地元学

ここで 基礎知識 以下は 祭礼に用いられるものの 種類

 屋台とは 車輪が ついていて 屋根がある。

車輪の付け方に 二種あり

宇都宮型 車輪が外部にある。

鹿沼型 車輪は内側にある。

 

 天棚とは 車輪は 無く 据え置き型。二階建て。

巾のある 道路の 整備は 不要。 

宇都宮を 中心とした 栃木県に 多い。

二階部分は 神聖な 祈りの場で 行人という 特定の 人だけが

斎戒沐浴をして 上がり 祈る。

一階では お囃子をする。

 

 山車(だし)とは 車輪が在り 上に 人形などが 乗っている。

栃木市 高山市 京都市 等。

 

そこで 東下ケ橋の 天棚を 見ましょう。

天祭という 自然崇拝の祭りで 豊作を 祈る。

栃木のほかに 近県でも 広く 行われていたが

神頼みの 豊作祈願は 戦後 すたれて 

現在も 行われている処は 稀になった。



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