Aちゃんの舌代日記

写真付きで日記や趣味を書く

川治ダムキャトウオーク見学

2012年10月31日 | 旅行

川治ダム湖と言えば 水陸両用バス。

このチケットには ダム施設見学が セットだった。

先行の 見学者グループの様子を見ると

え~ 此の 階段を上下するの?

と 思ったら エレベーターで 行くのだった。

まず 8人ずつに グループ分けされて 持参した物等を 落とさないように。

等の 注意を 受けた後に ヘルメット装着して 出発

 

足もとは こんな具合で スケスケ。

 そろり そろりと

今回も 身内特派員が写真を 撮ってきた。 


ねずみ穴通り

2012年10月30日 | 地元学

郊外の食堂で 知人と 昼ご飯を食べているときに

知人の 昔の 知り合いが 来た。

挨拶の後

「ずっと ○○○○に 住んでるの?」と たずねた知人。

とたんに 店中の客が 一斉に 私達の方をを 注目。

もう 数十年も 前の事だったが 思い出した。

 

此の ○○○○の地名が ねずみ穴通り。

現在は 此の道の名前が 表示されている。

宇都宮の 中心部に 代々 住んでいないと 知らないだろう。

当時は この表示は 無かった。

名前の 由来は 知らなかったが やっと わかった。

 

此の付近は 宇都宮城の 外堀の 北側で 

広小路(江野町)から 伝馬町木戸に 抜ける 近道で

此の細い道が ねずみの穴のように見えたことから。

鍵の手に 曲がった 城下町の 特徴のある 由緒ある 地名だった。

 

正式な 住居表示は 伝馬町。伝えられた 彫刻屋台の 屋台倉も この一角にある。

数回の 宇都宮の 大火でも 残った 大谷石の 倉が 残っている。

 

 

 

 

  


ホームカミングデイ(第2回)

2012年10月28日 | 日記

宇都宮大学ホームカミングデイ(第二回)へ行ってきた。

要するに 全体同窓会。

第1回は 2010年4月29日(祝)に行われた。

前回は 体育館で 全学部の 式典が メインだったが

今回は 初めから 学部毎に。

 

農学部は 大正時代に 高等農林が 出来てから 90周年で 盛大だったようだ。

自分達の 教育学部は 階段教室で 

音楽教育の教授達による演奏会 

教育学部の スライドショー フォーラムの後 

 たかぞらに~  みねがおか  と 歌う 何と 4番まで あったのね!

別室に 移動して 前回とは 異なり

丁度 時分時で 軽食の 立食パーテイ

前回よりは 広報も 少なかったので 出席者も少なく

お会いできた 同学年の 友人は 同窓会副会長になっていた Mさんだけ。

半世紀ぶりながら 良く覚えていてくれて

友人の 消息も 教えてくれた。

おなかも いっぱいになったので 学内を散策。

会費なし 無料ですぞ!次回は ぜひ 参加しましょう!

付属農場の 産物も買って 自然と 足は 旧講堂へ。

建物は 講堂と 旧図書館の 大谷石の 書庫以外は 全部建て代わっている。

数年前に すっかりと 綺麗に リニューアルされて 大正ロマン。

地域の 各種の行事に 貸し出されるが 内部は 普段は 見られない。

下の 右は 入口から 舞台を望む。

下の 左は 自分が 毎日 巣くっていた UWVの元部室。

正面の窓の 銀杏は 未だ 青かった。黄色になると 大学祭。

今回は 図書館で 卒業生の 著作物が 展示されていた。

上野動物園の園長だった 中川志郎さん その他。

此の図書館は 原則的には 誰でも 利用出来る。

しかも 長期間 開館していて 便利です。

 

かっこ良いバッグには 宇大グッズの ロゴ入りの ボールペンと メモ

沢山のパンフレットも 頂き 寄付の振り込み用紙とともに 持ち帰る。

 

 


ゆうだい21

2012年10月27日 | 筥世故(ハコセコ)

宇都宮大学の 研究から生まれた 21世紀の 米  ゆうだい21。

 

 

 

近所の お店では 売ってないのね! 

お米は 重いし 近所で 買えると 良いのにね!

どこの農家生産者でも つくれるのか?

生産者が 増えて 沢山買えると 良いね!


ホトトギス(属)杜鵑

2012年10月26日 | 植物歳時記

六弁の花に 斑点が在る。鳥のホトトギスに似ているが 白花に 斑点はない。

黄色で 枝垂れる物も在る。

 

ユリ科の多年生草本。東アジアに分布。

日本固有種が 多く 絶滅危惧種も 多い。

草丈は 1メートルになるものもある。

日当たりの 弱い処に 良く育つ。

花は一個で 2~4日咲き続ける。


錦秋の日光薬師岳(禅頂行者の道)

2012年10月25日 | 里山散歩・健老登山

男体山の初冠雪の日 快晴の紅葉登山。日光修験道の薬師岳。

旧道の峠に 駐車した車は無い。今日は 我々で 薬師岳は 独占状態。

日光修験道の 研究者 池田正夫先生の案内で 入山。

いくつかの起伏も越して ひたすら登る。

薬師岳頂上到着。表日光の山々の眺望が開けている。

これからは 稜線伝い。

掛合宿跡に到着。

お堂の傍らの東の 棚部分に 行者が 野宿した 棚部分が確認できる。

東に下れば 水場が在り ビバーク テントサイトとしても 最適そうだ。

先人の知恵に 納得。

此の稜線で 行者は 声を掛け合ったか 法螺貝(ほらがい)を吹き鳴らした。

 

 

さらに南下して 暖かい陽射しを浴びて 

ここから 折り返して戻る。

左右の眺めは 素晴らしい。

前より 眺望が さらに良くなったので 再度 薬師の頂上へ

女峰山の唐沢小屋も 白く光って確認できた。半世紀前の青春の汗。

肩から 別ルートを 経て マイクロバスの待つ 細尾峠へ下山した。

半世紀前 二度ほど 此のルートから 古峰ヶ原へ 下山しているはずだが

石の 祠の記憶は無い。ひたすら長い峯を こなしたのだった。

古稀を過ぎた メンバーが ほとんどなので

栃木百名山の本の コースタイムよりは 何割か増の 時間をかけて

楽しんだことになる。

帰路は 旧道の車窓から 陽射しを 受けた 薬師岳を堪能した。


郡山布引高原 風力発電所(福島県)

2012年10月24日 | 旅行

 33基 国巨大風車内最大の 風力発電所。

標高1000メートルの 平坦な高原。

平成19年 発電開始。

一基の高さは 100メートル 羽の長さは 30メートル。

ドイツ製で 分解して 運ばれ 現地で 組み立てられた。

写真の10月は コスモス満開だが 先月までは ひまわり畑だった。

高原大根の産地で 冬は 雪深い為 住人はいない。

猪苗代湖畔から 通って耕作している。

 

以上 身内特派員が 写真を撮ってきた。

 


秋明菊(シュウメイギク)

2012年10月23日 | 植物歳時記

菊という名だが 菊の仲間ではなく アネモネの仲間。 

キンポウゲ科の 大型の多年生草本。

ジャパニーズアネモネ 秋牡丹 貴船菊などとも 言われる。

中国からの 帰化植物。

薄いピンクや 白の 一重の 園芸品種も 清楚で素敵。

寒さに強く 明るい半日陰 湿り気の在るところで 良く育つ。

 


金木犀 (きんもくせい)

2012年10月22日 | 植物歳時記

だいぶ前から 香りで 存在を知らせていた 金木犀。

モクセイ科 中国南部原産 江戸時代に渡来した。

雌雄異株だが 日本に来ているのは全部 雄の為 結実しない。

静岡県の 県の木に 指定されている他 市の木になっているところもある。

 

空襲で 焼け残った 我が家にも 門の傍に 大木が あった。

道路際だったために 時代のながれで 駐車場等を 作るため等に

近所の 造園業者に 引き取ってもらったが

しばらくして 近所に 越してきた 医者の家に

見慣れた 樹形の 金木犀が 植えられていた。

ほろ苦い 思い出。

 


せんぶり (千振)

2012年10月21日 | 植物歳時記

日本固有で 全国の山野に自生していた生薬 漢方ではない。もっとも苦いハーブ。

宇都宮市内の山地で 二株だけ 見かけた。半世紀ぶりの 懐かしい対面。

リンドウ科センブリ属 草丈は30センチ程 秋に開花。

開花期の全草を 乾燥して 売られて 健胃の当薬(とうやく)として

クミチンキ(苦味チンキ)の原料のひとつだが 胃腸の疾患には 効果はないそうだ。

 

 


大文字草が秋の陽射しに

2012年10月20日 | 植物歳時記

風 爽やかな季節になった。

細い  大の字の 五弁の花が 風にゆれている。丈は 20センチ程しかない。

此の 夏の 日照りで 鉢の 置き場所に 苦労して 葉は枯れかかったが。

無事 咲いて 秋を 実感する。 夏は日陰に置く 半日陰の花。

ユキノシタ科

海岸から 高山まで 分布して 湿気のある 岩に生育する。

南千島 樺太 から 九州まで 分布。朝鮮 中国も だそうだ。

写真を整理していたら 昨年 ピンクの大文字草を見ていた。(^-^)


コキア 箒草の紅葉

2012年10月19日 | 植物歳時記

コキアは 茨城県のひたち海浜公園の みはらしの丘の群生が 有名で

ふわふわ もこもこ 春から夏は 爽やかなグリーンだが 今 真っ赤に 紅葉している。

枯れた茎を 箒にする。

アカザ科コキア属

原産は アジア 古くから 渡来していて 江戸時代には広く栽培されていた そうだ。

一度 植えておけば 種を蒔かなくても 次の春に 芽が あちこちに!(^-^)

小さい芽を 寄せ植えに 集めておいた。

駐車場を 舗装で 固めないと 此の様な 楽しみもある。 


ハローウイン近し

2012年10月15日 | 日記

ハローウィンは 今月末だそうで 店に グッズが 並べられた。

かぼちゃの お化けランタン ジャックオランタン。

 

作家 林真理子さんが 数年前に 週刊誌に書いていた。

首都圏の ある住宅地で 子供たちが 近所の家を 回って

お菓子を 貰って歩く と。 キリスト教の 行事だそうだが 

今や 全国的な 行事として 定着しているのか。

先ごろ アップした 当地の伝承行事 ぼうじぼ も 同様に

子供達が お菓子や 小銭を 貰って歩いた。

 

一昨年の秋 那珂川水遊園では 御覧の様な 巨大な かぼちゃが

青空のもとに 沢山 行列を 作って 飾られていた。

中身は ナーンダ?

刈り取った 牧草を 大掛かりな 機械で グルグル捲きにして 保存するが 

ついでに かぼちゃの様に ペイントした アイデアは 見事。 

 

ハロウィングッズの お化けは 皆怖いが

こんな かわいい 日本式 ペイントも ユニークじゃないかな?

キャノン クリエイテイブ パークで 検索すると

ハロウィン特集で カードやクラフトが 作れるよ。

 

おまけ 

七五三や お正月など 日本の 伝統行事 用のも ある。

 

 


蔓蕎麦(つるそば)が紅葉始めた

2012年10月14日 | 植物歳時記

姫蔓蕎麦 蔓溝蕎麦 違いは 良く判らないが

秋に ピンクの 1センチ程の 球形の花が咲く。

タデ科 多年生 ヒマラヤ原産とか。

丈夫で 繁殖力が 旺盛で 手間は掛からない。

葉に 模様があり これから 真っ赤に 紅葉する。

下垂して 繁るので 薄い色の プランターに 植え替えて

高めの 位置に置いたが 地面まで 伸びて 根づいていた。   


ノーベル医学生理学賞 決まる その2

2012年10月12日 | 筥世故(ハコセコ)

山中伸弥教授 50歳 だそうで 1962年(昭和37年)生まれ。

中高大生時代は 柔道 現在は マラソンを完走する。

受賞の 電話を 受けた時は なんと 洗濯機の 修理をしていた そうな!

奥さんは 寝具の カバー掛けをしていたとか。

お二人は 中高生時代の 同級生とか。

奥さんは 皮膚科の医師。二人の娘さんは 医学生。