Aちゃんの舌代日記

写真付きで日記や趣味を書く

シャスターデージーは マーガレット似

2013年05月30日 | 植物歳時記

寒さにも強く 手間も掛からずに 日向で 水はけの良い場所に 植えれば

来年も 見られます。 花壇にも適し 切り花にもなる。

フランス菊や 日本の野生の ハマギクなどの 交配された

園芸品種。

マーガレットとは 葉の形や 花の時期が 異なる。

キク科。

シャスターとは アメリカ カルフォルニアの山の 名前だそうな。

 

 


蕾はコンペイトウ 開くと お皿 カルミヤの花 

2013年05月29日 | 植物歳時記

例年になく 早い梅雨入りになった。

カルミヤの 花盛り。

アメリカ石楠花とも 呼ばれる。

蕾は コンペイトウの 様なのだが

花は 開くと お皿のようになるのが 面白い。

蕾は 折りたたまれていた 精巧な 折り紙みたい。

  

ツツジ科 カルミア属 

北アメリカ キューバに自生。

常緑 低木。

 

宇都宮大学の 峰キャンパスの 旧図書館が在った 付近には

大正末に 植えた 古木がある。

 


日光 裏見の滝上流の林道 安良沢周辺 その3

2013年05月28日 | 里山散歩・健老登山

安良沢地区から 裏見の滝を 通過して 志津小屋に 一泊した。

1962年(昭和37年)の 4月 残雪の 多い年の事だった。

此の時は 林道を 通った記憶は 無い。

林道は 何時の時期に 建設されたのだろうか?

旧 登山道は 何か所か 此の林道を 横切って いるのが 判った。

今は 荒れて 放置されて いるそうだった。

林道に掛かる橋も 年月を 感じさせるほどに 古びていた。

橋や工事の 名盤を デジカメで 記録してみた。

昭和40年代に 完成した 様子が 判った。

東京オリンピックの後 数年後だった。

 

無粋な写真の後は

この林道からの ベストビューを どうぞ。

上は 残雪の 男体山

下は 女峰山

 

次は 植林された 落葉松(カラマツ)の 芽出しの 風景

爽やか でした。

元の 部分は 鹿の食害よけでしょうか?

丁寧に テーピングされていました。

 

 

 


日光 観音滝 安良沢周辺 その2

2013年05月27日 | 里山散歩・健老登山

裏見の滝 駐車場からは

車は 通行止めになっているので 

地図の看板の 脇から 山道へはいる。

20分程 登ったら 林道に出る。

女峰山の登山口の 道標の先まで 歩いていくと

観音橋を 渡る。

渡り終えた地点から 上流側の 河原へ 降りる。

観音橋の 下を 潜って 下流へ 河原を歩く。

素晴らしい 河原の 景色を堪能。

流れが 岩場に 取り残されて 水たまり 状態のところがあった。

オタマジャクシが 沢山いた。

 

やがて 観音滝。

 

 

 


日光 裏見の滝  安良沢周辺  その1

2013年05月26日 | 地元学

五月連休の後の快晴の日 裏見の滝も 見物。

日光でも 知られた 滝ながら 地元民でも 以外に 行ってない。

駐車場も 整備されていて 此れからのシーズン 癒されますよ。

木陰の 整備された 遊歩道を 伝い歩くと

お地蔵さんに 迎えられます。

渓谷は 滝が 至る所から 集まってきていた。

オソンいっぱい。ひんやりと 癒されます。

車椅子や ハイヒールでは ハードルが 高いけど

トイレも 東屋も 在って 駐車場も 無料だし 

日光へ 行ったら 休憩に 立ち寄ってみたい。

自分も 此処は 40年ぶり 位かな?

滝の 後ろ側へは 立ち入れなくなって 久しい。

 

 

 

 


オオカメノキ (大亀の木) 別名ムシカリ

2013年05月23日 | 植物歳時記

まず アップして 葉を 見てみよう。

なるほど 亀の甲羅に そっくり。

葉脈が 深く 皺深い。

花は アジサイのように 中心部には 細かい花。

外周部には 五弁の 大きい装飾花。

遠目に 引いてみたら

樹高は 2~4メートル位。

全国的に 分布している。

ブナや 針葉樹等の 高木の 林地に 自生している。

夏 赤い実が付き 黒く 熟成する。

スイカズラ科 ガマズミ属。

 

場所 高原山の 標高1000M以上の 稜線は

此の 白い花が 一斉に 花盛りだった。

目当ての ツツジ達の 満開は

6月に なってからだった。

 

 


ウグイスカグラ(鶯神楽)の赤い実が甘い

2013年05月20日 | 植物歳時記

3月に みかも山で ウグイスカグラの ピンクの花を 見かけた。

下向きに咲く ピンクの花は 小さく わずか 数センチ位。

花の写真は 焦点が 合っていない。残念。

花期も 実の時期も 短いそうで 今年は もう会えないかも。

と 思っていたが 自宅へ 帰ったら 同じ花が咲いた。

プランターに 随分まえから 勝手に 自生している

何だか 分からない木があった。

花が咲いて やっと 名前が判った。 野鳥の 贈り物か?

スイカズラ科 落葉低木。つる性ではない(カズラではない)。

全国的に 広く分布。

野生の 赤い実は 渋いか 毒があると 思っていたが

甘く 食べられる とは!

 

 


母の習字 昭和戦前

2013年05月19日 | 日記

先日 うれしい事があった。

年長の 従姉妹が 隣県からの 旅行の途中に

娘夫婦に 頼んで 車を まわして 立ち寄ってくれた。

お土産を 頂いたが

何よりも うれしかったのは

先年 93歳で 逝った 母の お習字を 持参してくれたことだった。

以前 電話で 其の存在は 知らされていた。

従姉妹の 母 (母の姉)が 保存してくれていたのだった。

綺麗な 包み紙等を 再利用する為に

大事に 保存して 紙箱に溜めて 箪笥にしまったそうだった。

その中に 母が 水戸高等女学校時代に 

寄宿舎や 下宿から 持参した 習字も 仕舞われていた。

現在では 中学三年生に 相当する 年齢の 作品。

学校に 提出したもので 赤い検印が有り 展示されたのか 

四隅に 鋲の 跡が あるものもある。

 

自分達 姉妹が 母を 超えられなかった 事は 多かったが

技術的な 器用さも その一つだった。


香りゆかしい 柚子の白い花

2013年05月18日 | 植物歳時記

今年は 柚子が 大量に咲いた。

昨年は 日照りのせいか 近年になく 実が少なかった。

果実を 素人が 植えた場合

隔年 (一年おきに) 豊作と 不作を 繰り返す。

今迄に そのような 事は 無かったが。

今年は 隔年の 当たり年に なりそう。

蕾が 丸く  かわいい。

甘い かんきつ系統の 香りが 爽やか。

 

ミカン科。

 

 


プルーンの実 グリーン

2013年05月17日 | 植物歳時記

西洋スモモとも 言われる プルーン

4月22日に  花盛りの写真を アップしましたが

小さい実が つきました。

此の様な形も 面白く かわいい。

  葉と同じ 真っ青な? グリーンです。

育てる 過程でこそ 見られる 楽しみ。

 

半生ドライフルーツや シロップ状に 加工されて 

販売されているのは 黒み勝った 紫だが。

健康食品として 水溶性の繊維分が多いが 

特別に 鉄分が 多いという程 ではないそうだ。

バラ科。