Aちゃんの舌代日記

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お茶 紅茶 コーヒーにみる 文明

2013年06月07日 | 日記

宇都宮大学の公開講座。

「世界文明と日本」 グローバリゼーションと日本のあり方

第一回の 講座が始まった。

定員は20名の 募集だったが 申し込み者が 多く 倍の受講者だった。

国際学部客員教授 神長善次先生。

 

授業の前に 先生は 受講生全員に 珍しい アラブコーヒーを 配る。

アラビアの コーヒーの器具を 見せて頂く。 

ナツメヤシ(種入り)の 半乾物状態の パックが 回って来る。

見た目は プルーンの 半乾物にそっくりだが 味わいが違う。

コーヒーは エチオピアに 始まり

1500年代に アラブから トルコへ

中部ヨーロッパ ウイーンへ

1800年頃に 西欧 フランスに 普及して

生産地が 植民地の カリブ諸国 ジャワ アフリカに 広まる。

インスタント コーヒーの 普及で 大衆化。

コーヒー文化は 長い時間かかって 変化してきたのでした。

北回帰線より 南の地域でしか 生産出来ない。

 

以降は 茶についても。

「文明とは何か?」

コーヒー 紅茶 お茶 という 物質を とうして

文明論の 入口が 展開された。

 

受講生は 団塊世代以上が 多いようだった。

珍しい ネパールの お茶の 香りを 嗅いだり

全5回の講義が 楽しみに なってきました。



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