Aちゃんの舌代日記

写真付きで日記や趣味を書く

テレビ放映60周年 当時は?

2013年02月01日 | 日記

2月1日 今日は 60年前 日本で テレビ放映が 始まった日。

その頃は 小学生ながら 新聞を 読み始めた頃だった。

一般家庭が テレビを 購入出来たわけではなく

電気器具店等が 街頭に向けて 設置した テレビで

力道山などの プロレスを 大人も 黒山になって 見ていた。

小学生は 夕方になると 子供向けの NHK ラジオ放送が 楽しみだった。

ヒャラ~リ ヒャラリーコで 始まる 「笛吹き童子」とか。

当時の 自分の 写真を 此処に 載せるのも はばかられるので

当時から 使用している 自分用の はさみ。

小学生に なっていた 自分達それぞれに

父が 東京に 仕事で 行った時に 買ってきた。

最初は 先端は とがっていたが

学校へ 工作の為 持参して 友人達に 使いまわされて 欠けた。

当時 文房具店には 手ごろな 洋式鋏は 売って無く

学校へ 親が 持参させたのは 和裁の 糸切り用の 握り鋏が 多かったので

小学生が 紙工作するには 不適当だったからだ。

写真の鋏は 東京の下町の職人が 作ったで あろうか。

ネジを外して 分解して 砥ぎやすかった。

手ごろな 大きさで 便利だったので 

学生時代の 登山合宿には 衛生掛りの 備品として 重宝した。

足の マメの治療の際に 絆創膏や ガーゼで 手当することが 多かった。

バンドエイドという 便利品が 出まわったのは 随分と後だった。

砥石で 砥いで ピカピカにしよう。   



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