梅雨の晴れ間 路傍で ムシトリナデシコの 濃いピンクの花が 花盛り。
半世紀前は 民家の敷地で 良く見られた。
最近は あまり 見かけない。
「ハエトリグサ」と 子供のころは 教えられたが
ハエジゴクともいう 別の モウセンゴケ科の 食虫植物のことだった。
虫取り撫子は
花の下の茎に 粘液が 在り 虫を捉えるが 食虫ではないそうだ。
和風な花だと 思っていたが
江戸時代に来た ヨーロッパからの 帰化植物。
なるほど 乾燥した 路傍で 繁殖して
日陰や 湿地では 見かけない。
ナデシコ科
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