MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

2010年 ベスト20枚

2011-01-04 01:00:22 | ランキング

The School - Loveless Unbeliever

Palpitation - Palpitation

Katie goes to Tokyo - My Naked Heart

Suzanne Vega - Close-Up Vol.2: People & Places

Allo Darlin' - Allo Darlin'

Silje Nes - Opticks

Säkert! - Facit

Basia Bulat - Heart of My Own

Natalie Merchant - Leave Your Sleep

The Radio Dept. - Clinging to a Scheme

Maia Hirasawa - Dröm Bort Mig Igen
 
Suzanne Vega - Close-Up Vol.1: Love Songs

New Found Land - The Bell

Billie the Vision & the Dancers - From burning hell to smile and laughter

Sambassadeur - European

Steso Songs - Now It's Dark

The Göteborg String Theory - Various Artists

Anna von Hausswolff - Singing From the Grave

Britta Persson - Current Affair Medium Rare

First Aid Kit - The Big Black & The Blue

***************

遅ればせながら2010年のベスト20枚です。

20枚中、男性ヴォーカルはわずかに2枚と
恐れていた通りの結果になってしまいました。
スウェーデンのアーティストのものが13枚、
Britta Perssonだけは
まだレヴューしていませんでした。

The Schoolの1stはどこかで聴いたことがあるような
再生産的な音楽のオンパレードにもかかわらず
ツボを押さえているので、まんまとはまってしまいました。
Palpitationは切なくてピュアな1stアルバム、
ブライテスト・ホープの新人賞です。
Katie goes to Tokyoの2ndもピュアでポップ。
Suzanne Vegaのセルフ・カヴァー2枚は
彼女に長年求めていた音楽をやっとやってくれたという感じです。

Allo Darlin'はアルバムとしてのまとまりも良し。
Silje Nesには本当に癒されました。
Säkert!、Basia Bulatの2ndはともにスケールアップ。
Natalie Merchantは多分、数年後に名盤と言えるような作品。
The Radio Dept.も刺激的でした。

20枚に漏れた中では
結局よく聴き込めなかったJoanna Newsom『Have One On Me』
Beach House『Teen Dream』の2枚を入れられなかったのが
少し惜しい気がします。



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