◎ ２０１４年２月１６日（日） 入学前に遊びが大事 難関大学合格経験から
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 ＮＯ ・ ３９ 』 
お茶の水女子大学 内田伸子教授
ベネッセ「しまじろうパペット」 ＮＨＫ「おかあさんといっしょ」
「 遊びの中でさまざまな力を身につけることが、その後の学習意欲を育む 」
と指摘されています。
幼稚園や保育所で、また、おやごさんと公園や
自然の中で、しっかり遊ぶことで、子どもの自発性が生まれるのです。
『子どもは五感を使うことで、脳が発達するため、ちゃんと遊んでいないような
子どもは〔９歳の壁〕に突き当たりやすいのです』と指摘されています。
〔９歳の壁〕とは、９歳の時期は学習内容が具体的なものから抽象的なものへ
と、変わり目の時期なのです。文章問題や分数など思考力が求められるように
なるための、この時期に勉強が分からなくなる子どもが増えるのです。
『 世界的にも就学前の遊びに対する研究が進められ、関心が高まっています。』
『思い切りあそばせること」「遊びの時間を子どもと過すこと」「子どもの趣味や好き
なことに集中して取り組ませること」
さらに「毎日、大人や親と一緒にいたこと」で「一緒に遊ぶ」「絵本の読み聞かせを
すること」で、子どもの五感や自然への対応がスムーズに養われるのです。
おやばかちゃんりん じじばばちゃんりん 