3人きょうだい+アトママvsアトピー

長男のアトピーの記録を主に、我が家の3人きょうだいの日々・・・。

息子のアトピー(3) 日常

2006年07月05日 08時36分58秒 | 携帯から
こんにちわ。アトママです

1~2月ごろ、一番状態が悪かったアトピー
小児科の先生もさすがに、娘のときとは違い、要観察ということで、1週間に1回の通院をしていました。
通院時には、まず、体重測定(←これがミソ)をして、それから全身の状態を診察、あと、
「夜は眠れているか?」
     とか
「ミルクは飲めているか?」
というような話をし、薬をもらって帰る・・・という内容でした。

ちなみに薬は、ワセリンと非ステロイド系のトパルジックという軟膏。
 はじめアンダームで、あまり変わらないようだったので、この頃はトパルジックに変わっていました。
 かといって、これもあんまり効いてる感じはしませんでしたね~。
ある日、
 『やっぱり、かゆそうです』
と私が言うと、
『100%かゆくならない薬があったら、教えて欲しいわ。100回かくところを80回にするだけでもね』
といわれました。
そらそうですわ・・・


息子は、もう暇があれば手は顔をこすっている
(まだ、4~5ヶ月の頃で爪を立てて掻くほど指先が発達していない頃だったので)
コスコスコスコスコス・・・
掻いても掻いてもかゆみは治まらない。
さらに激しくコスコスコスコス・・・・。
しまいには、『イーッとなって発狂したようになることもありました。

掻いているときは、本当に気持ち良さそう(←ホントこんな顔をします。)
しかし、見ているほうは気が気じゃありません。
掻くのを止めてはいけない・・・
(大人でもかゆいのに掻くのを止められたらすごいイラッときますよ。)
止めたい気持ちを抑えて、ガラガラや、おもちゃで必死に気をそらすのでした。
目を離すと掻いているので、常に気をそらしてやらないといけないから、
寝返りもしない頃から、目が離せなくて他の用事が出来なくて結構辛かったです。

唯一、どうしても目を離してしまう夜中は掻き放題
朝になると、状態が悪くなってる事よくありました。

それでも、はまだ寝る方だったと思います。
掻いて掻いて寝られないという事はあまりなく、

     眠りが浅くなる
        ↓
     掻きはじめる(はじめはものすごく静かで、母は気付かない
        ↓
    だんだんテンションで激しく掻き始める
        ↓
    ゴソゴソしているのに母気付く
        ↓
    おっぱいをあげる
        ↓
     また深い眠りに落ちてゆく・・・

という感じだったので、普通に夜中の授乳をしている感じで3~4時間おきくらいに起きる具合でした。(これは、母の話か!?)


                   つづく