mika日記

物を少なくシンプルに暮らしたい
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玄米食のデメリットの対処法

2016年01月08日 | ゲルソン食事療法
ゲルソン食事療法で、日本人の星野先生は
玄米食をすすめています。

夫も、ゲルソン食事療法を始めてしばらくしてから
玄米を食べるようになりました。

玄米は栄養が豊富ですし、腹持ちもよく
食物繊維も豊富でデトックスにもなります。

ですが、いくつかデメリットもありますので
うまく対策を練りながら食べるようにしています。

ちなみにマクロビでは塩をひとつまみ入れますが
ゲルソンでは塩を使えないので入れていません。


私が行なっている、気になる玄米のデメリットの対処法をご紹介いたします。


1.玄米は精米しないので農薬が心配。

これは、昔ながらの自然な栽培方法で
完全無農薬で作っている農家さんを探して
取り寄せることにしました。

今年の新米は、少量しか作れないそうですが
機械乾燥ではなく、天日干しでじっくり熟成させる
「はぜかけ米」というものが手に入りました。

やはり農薬対策は、信頼できる無農薬農家さんを探すことが
一番よいかと思います。


2.玄米は消化に悪い。

これは、東城百合子さんの自然療法に書いてありますが
玄米粥にすると良いそうです。


玄米ごはん


玄米粥

具合が悪い時は玄米重湯でもいいし
小豆を入れ小豆粥にすると、腎臓や肝臓に良いそうです。

小豆は浮腫みにも効きますね。

また、消化が弱っている時は、白米を混ぜたり
白米だけにすることもあります。

玄米だけを食べ続けるよりも
たまに白米を入れた方がわたしは良い気がします。

白米は、精米するのでほとんど残留農薬はなくなってしまうといいますが
それでも残留農薬が心配な場合は、お米をお水に浸水させた後
一度お水を替えてから炊くと良いそうですよ。


3.玄米は体を冷やす。

これは漢方の先生に聞いたのですが
玄米は体を冷やすそうなのです。

ですが、黒米を入れて炊くと良いと教えていただきました。


黒米です。


玄米(白米)1合にたいして大さじ1の黒米を入れて普通に炊きます。
(2合なら大さじ2です。)


色は赤黒くなりますが、お赤飯のようにもちもちしてとても美味しいです。

冷えは病気にとって大敵ですので
おかゆにしないで食べる日などは
黒米を入れて炊くようにしています。

玄米だけよりも、消化も良くなる気がします。


気になることを対処すれば、玄米は素晴らしい食材だと思います。

なんといっても美味しいですしね。

ただ、うちの子ども達は苦手なようですので
子ども用には、白米を炊いています。

2人とも少食ですし
少しでも美味しくごはんを食べてもらうためには
無理に玄米を食べさせるより
白米を美味しく食べてもらいたいと思ってます。

たまには、玄米を食べてもらうこともありますけどね。



なので、白米と玄米を両方スタンバイしてます♪


玄米


白米


我が家は、お米をお鍋で炊くので
1日分を炊いて、炊き立てはそのまま食べたり
残りは冷蔵庫で保存し、おかゆにして食べてもらったりします。

白米は、その都度炊くようにしています。

両方お鍋で炊くので、お鍋の数も必要だし
2口しかないガスコンロもうまく使わないといけません。

要領よく、計算しながら、段取りよくごはんの支度をしています。




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