アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

令和5(2023)年 公募美術団体展 その9(第22回旺玄会東京支部展 その1)

2023-11-27 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 第22回旺玄会東京支部展
 会期:2023年11月27日(月)~11月3日(日)*入場無料
 会場:ギャラリーくぼた(本館4・5階)
   *JR東京駅 八重洲口 徒歩10分、
    東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩1分、都営地下鉄浅草線 宝町駅 徒歩2分。

 告知が遅れまして、スミマセン(うっかりしてました)。昨日直接搬入で会場へ行ってきました。

 私はF6号2点を出してます。どちらも風景画ですが、縦構図と横構図のものです。スケッチ風油絵といったところ。

 これから大きく変わる私の画風の前哨戦(羽化直前の蝶といったところ)。といっても、もちろん、どちらの作品もこれはこれできちんと完成させてありますが、色彩的には単調かなと。

 それも承知の上。これはこれで良し。ここから飛躍します(それが只今制作中の、F50号と、F20号ということになります)。


 さて、今回出品したF6号2点、どちらも個人的に気に入ってます。というのは、今までの集大成的な意味合いも含まれているからで、少々感慨深く、また私の今までの油絵の限界みたいなものも垣間見えて、興味深いのです。

 しかしながら、これは個人的なことで、制作者の私自身でないとわからない部分です。ですから見る側には何の関係もないことです。

 会場に足を運び、実際に見られた方にどう思われるのか、興味津々ですが、そう反応があるものでもなし、やっぱり自分の目にどう移るのか、何を感じるのか、そこが肝心な点でしょうか。

 今回、初めて旺玄会東京支部展へ出品しました。最終日は終日、店番してます。

 会場となる「ギャラリーくぼた」は、東京駅周辺で、大規模な個展やグループ展をやろうと思ったら、ここか東京交通会館しかなく、そういった意味でよく知られた貸し画廊です(私も大昔に行ったことがあります)。

 お出かけのついでに、お暇があれば、お立ち寄りください。


 付)明後日の水曜に、私は母を連れて会場へ行ってきます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿