アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その44)

2023-11-30 03:00:00 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 先月の29日、日曜に、いつもの新宿ディスクユニオンへ行って買ってきました。

 ちゃんと買ってちゃんと聞こうと、気を引き締めて選んだら、なぜか似たような色彩のジャケ写に(あら不思議)。どうしてかしらん。帰宅して見てみるまで全く気づきませんでした(以下に見出し画像再掲)。


 いつも通り、電車の中でガイドブック2冊(例の「新版 クラッシックCDの名盤」と「一生モノのジャズ名盤500」)を見ながら、今日はどれを買おうか一応決めておくんですが、実際に行って店にないことが多く、そうなるとその場で(つまり店内で)ガイドブックを見て決めます(ちょっと恥ずかしいんですけどね)。

 そんなことはともかく、前置きが長くなりました。早速いってみましょう。

 まずはクラッシックから。

「バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」
フェレンツ・フリッチャイ指揮、RIAS交響楽団
*税込800円

 こういうのを聞いてると、いつも映画音楽みたい、って思っちゃうんですが、こっちが先輩なんですよね。だから映画音楽ってのが、いかにクラッシック音楽を下敷きにしているか、っていう。

 と言っても、今の映画音楽は、ロックやジャズだったりするわけで、時代は変わりましたけれど。

 嫌いじゃないです、こういう感じの曲。きりりと引き締まった、すきっとした演奏の印象。


 お次はジャズ。

「クリフ・ジョーダン:クリフ・ジョーダン」
*写真左、税込980円。

 耳心地が良いというか、明るくゆったりした演奏のせいか、聞きやすかった。ロック好きは5曲目がいいかも。


「ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン:ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン」
*写真右、税込1700円。

 こちらも曲調がゆったりしていて、聞きやすかった。ロック好きは4曲目がいいかも。


 今回はクラッシックもそうですが、ジャズの2枚も、きりりと引き締まった、すきっとした演奏の印象。

 フリッチャイ、クリフ・ジョーダン、ケニー・バレル、ジョン・コルトレーン、皆さん、きれい好き、っていうか潔癖症だったりして(そんなことはないか)。

 毎回、どうでもいい感想しか書かない私ですが、とにかく毎月買って、黙って聞くと。


 さて、来月分は(って明日から来月、12月ですが)、買いに行くのが遅くなりそう。

 3日は無理だから、6日、この日も無理。だから10日以降になりそう。買いそびれないように気をつけます。

 年内最後の新宿詣で、ゆっくり時間を取って行きたいですが、どうもそうはならなさそうです。


 蛇足)来月3日は午前中から支部展の店番。6日は母の通院の付き添い。よって10日の日曜が最短かな。

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