アメリカから帰省中のHと、弟の墓参り。暖かな小春日和で良い時間を過ごせました。
墓石に水をかけ拭き取りながら、Hは「彼はいつもはここにいなくても、こうしている時にはすぐにここに来るように思う」と。
そうですね、今も見ているのでしょうか、、。Mには会ったのでしょうか、、。
父の埋葬日を見ると、彼は父親よりも早く逝ったのですね(漠然とは思っていましたが、、、)。
様々な想いが去来しましたが、、、、Hが持参した花を供え、お線香を供え、しばし合掌、、、。
小さかった甥っ子や、愛犬が遊んだ野原が全く変わらずあり、彼らがニコニコと走っている姿を思い出しながら、過ぎ行く時の早さを改めて感じたのでした。
色々と話す中で思い出したのがこのプラント。20数年前、Hがアメリカに引っ越す際に引き取ったプラント(他にスパシフィラムも)が、今もなんとか我が家に健在です。
ターミナル駅で別れ、電車の中でアイポッドのスイッチをオン。シャッフルで聞いていると2曲目に、ウイリー・ネルソンの「He was a friend of mine」が流れてきました。久しぶりに聞いたのですが、この歌詞が今日はグッと胸に迫ってきて、、。
He was a friend of mine
He was a friend of mine
Everytime I think about him now
Lord,I just can't keep from cryin'
'Cause he was a friend of mine
最新の画像[もっと見る]
- ラジオのこちら側で/ディラン未発表詞 11年前
- Living in the Material world/G・ハリスンの軌跡 12年前
- ホッパー/House By the Railroad 12年前
- That’s Why God Made the Radio/ Beach Boys 13年前
- 梨の花咲く町で/モーツァルト/ルソー 13年前
- Jorma Kaukonen/Karla Bonoff 13年前
- GODIVA/Mr.Moonlight 13年前
- GODIVA/Mr.Moonlight 13年前
- Autumn Leaves/Bill Evans 13年前
- Here Comes Those Tears Again/Red Rocks 13年前