床は無垢材に

2007-11-29 00:32:08 | Weblog
 合板フローリングは見た目は綺麗ですが、私は何か硬い感じがするのです。そうそう、モデルハウスを見に行くと、すぐに足が疲れてしまいます。それとあの息苦しさ・・・本当にマホービンの中に居るみたいな感じがします。といことで、床材は柔らかい感じにして欲しいとお願いすると、勧めて下さったのが厚さ3センチの赤松の無垢材です。
 3センチの無垢材の床は、梅雨時でも、素足でいても歩いていて気持ちが良く、歩行感も合板の床材とは比べ物にならないそうです。また、部屋の温度も2度くらい暖かい感じがするそうです。ただし、無垢材ですので、多少時間が経つとそりがでてくるため、それが嫌いな方は避けた方が良さそうです。
 ここだけの話ですが、合板フローリングが普及している大きな理由の一つは、どの職人さんがやっても同じように出来上がるからだそうです。無垢材を使うと管理が難しくなり、やはり腕前の差が如術に現れてしまうため敬遠されているとのことです。