練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

下葺き材の性能

2019年11月26日 08時00分00秒 | 外壁・屋根・外構工事

昨日の夕方、ルーフィングメーカーの方が私を訪ねて来ました。

色々なお話を聞かせて戴きましたが、屋根の下葺き材の要は耐久性と釘穴シール性だと思います。

戴いた資料の中より、それらについて書かれた部分を抜粋してご紹介したいと思います。

一般的な下葺き材の防水性能を担っているのは、アスファルトです。

アスファルトは経年劣化すると当初の柔軟性を失い、次第に防水性能が落ちていきます。

一方、改質アスファルトはアスファルトに比べて2~3の耐久性を持っています。

経年劣化については、実棟から採取したサンプルによる試験と、試験室での促進劣化させたサンプルによる試験によって評価しています。

上グラフがその結果です。

ピンク色が改質アスファルトルーフィング、そして黄色がアスファルトルーフィングに当たります。

試験結果から30年間の耐久性があることが確認されているそうです。

そもそも改質アスファルトとは、高温でダレ易く、低温で脆くなるアスファルトの短所を改良したものです。

アスファルトの改質には、一般的に高分子材料(合成ゴム・合成樹脂)を用いますが、その他溶解用助材・無機質混合物などを併用することもあります。

改質材を多く含めば効果が高いと考えがちですが、改質材の種類や配合方法によっても性能が大きく変わります。

それらが均一に分散され、分離しにくいものは安定性が高くなり、耐久性も高くなります。

また下葺き材の重要な特性は釘穴シーリング性でもあります。

屋根工事では、屋根材や瓦桟の固定などに釘を用います。

数多くの釘が下葺き材を貫通する訳です。

釘穴からの雨水の侵入を防ぐ。

これが下葺き材の大きな目的です。

イラストは耐水度試験(静水圧法 JIS L 1092)による試験方法です。

試験片の防水面が水に当たるように取り付け、装置の水位を上昇させて水圧をかけていきます。

試験片の裏側の3か所から水が出たときの水位をmm単位で測定します。

この試験では、防水加工した繊維製品がどの程度の水圧まで耐え得るかを評価します。

また、この試験には、A法(低水圧法)と10kPa以上の水圧に耐えるものに適用されるB法(高水圧法)があります。

この結果はA法のようですね。

青色が改質アスファルトルーフィング、茶色がアスファルトルーフィングとなっています。

両者の性能差、大きいですよね。

この他にも、下葺き材に求められる性能があります。

寸法安定性

機械的強度

温度変化による安定性

これらにおける、それぞれの性能も改質アスファルトの方が概ね高くなっています。

やはり、下葺き材は改質アスファルトにすべきかと思います。

 

http://www.assetfor.co.jp 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

アルミ製雨樋ですから・・・。

2019年09月05日 15時10分39秒 | 外壁・屋根・外構工事

涼しい日が続く練馬・板橋です。

当然ながら、弊社連休の間も現場は動いていました。

テルテル坊主の頑張りもあって、外部作業も順調に進んでいます。

『FPの家 H邸』

破風板&軒天ボードの塗装、取り敢えず終わりました。

取り敢えず

そうなんです。

時間的制約で、足場を撤去しても良い部分、そして次の工程の妨げにならない部分の塗装はできな終えたんです。

だから、玄関ポーチの天井&バルコニーの軒天は残ったまま・・・。

足場が外れたら、すぐに塗装してもらいます。

破風板はこんな感じ。

軒裏は、こんな感じです。

軒先には雨樋が既に取り付けられています。

弊社の標準品『シームレスガター』、その名の通り『継ぎ目の無い雨樋』です。

今回の場合、軒樋の長さはおよそ13.2m。

一般的な軒樋の長さは3.6mですから、継ぎ目は3か所必要です。

でもシームレスガターであれば、継ぎ目はありません。

継ぎ目って、経年すると雨水が漏れることが多いんです。

でも継ぎ目が無ければ、そんな心配もいりません。

竪樋の穴には落ち葉ネットが設置されているので、竪樋が詰まることもありません。

吊金具の間隔を小さくしているので、大雪の際にも壊れる心配がありません。

アルミ製だから、耐食性が高く退色も少ないのも魅力です。

写真は築16年の弊社OB宅の雨樋です。

当時は樹脂製の雨樋を採用していました。

新築時は黒色だったのに、変色してしまい白っぽくなっています。

この後、洗浄&塗装をさせて戴きました。

樹脂雨樋の場合、10年位で塗装の必要があります。

20年も経てば交換も考えなければなりません。

アルミであれば、汚れを洗浄するだけで済んだのに・・・。

でも強い雨が当たると、バタバタ音がするんですよね・・・。

だから、竪樋の位置には注意が必要です。

枕元に近かったりすると、気になって眠れないかもしれません。

竪樋は、こんなデザインです。

こちらはシームレスでしありません。

一般的な竪樋と同じく、2.7m品を繋いで使います。

呼び樋はこんな感じ。

スッキリとしたデザインをお求めの方には向かないかもしれませんね。

「ガルバ製雨樋」の画像検索結果

そんな方には、ガルバ製雨樋をお勧めします。

少し高価になりますけど・・・。

写真はフードカバーを撮ったもの。

奥では、職人さんがシーリング処理をしています。

エアコンのスリムダクトも見えますね。

ワットメーター用の箱や引込線用配線も、この段階で行います。

引込点といわれる、電線からの引込線を建物側で受ける位置を撮ってみました。

いつもとは、少し違います。

いつもであれば、建物の角にフックを設置して、引込線を接続します。

でも今回は専用のブラケットを外壁に設置し、その先で接続するんです。

何故かと言えば、電線が道路を跨いだ先にあるからです。

背の高い車が通行した際に、線を引っ掛けてしまっては大変ですから・・・。

上図のように、こうした場合は引込点の高さを高くする必要があるんです。


これらの足場の必要な作業を、明日の足場撤去に備えて行っています。

梯子作業は危険だし、効率が悪いですから・・・。

明日は、いよいよ足場撤去の日。

建物全体の外観を確認する事ができます。

天気が良ければ、良い写真が撮れると思うんですけど・・・。

どうか、晴れますように 

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

外部の塗装を行っています。

2019年09月02日 14時34分25秒 | 外壁・屋根・外構工事

残暑が辛い練馬・板橋です。

晴れて良かったー

『FPの家 H邸』

朝から外部塗装を行っています。

塗る部位は次の通りです。

化粧破風板

軒天ボード

どちらも珪酸カルシウムボードの無塗装品、もちろんシーラー処理はしてあります。

シーラーは「seal」=「シールする・接着する・覆い隠す・塞ぐ」という英語が語源になっている用語です。

塗装をするときには、塗装面の下地処理をしてから仕上げ塗料を塗る必要があります。

この下地処理で使用される下塗り用塗料がシーラーで、この処理をシーラー処理と言います。

シーラーは、下地の素材・状態・使用する仕上げ塗料に合わせて適切なタイプを使用することが大切です。

下地処理の際に使用される塗料にはプライマーやフィラーもあります。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

プライマーは「primary」=「最初の」という英語が語源になっている用語です。

初めに塗る塗料=下塗り塗料です。

そしてプライマーの主な役割は、塗装面と上塗り塗料との密着性を高めること。

シーラーと同じじゃん!

プライマーは塗装面に塗布して機能を持たせ、シーラーは下地に吸い込ませて機能性を持たせるとの事。

でも実際には、シーラー・プライマーはほぼ同じものとして扱われているようです。

一方フィラーは「filler」=「詰め物・埋めるもの」という英語が語源になっている用語です。

モルタル外壁のひび割れや凸凹を埋めて、下地をなめらかにするための補修用の下塗り材です。

軒天ボードや破風板の場合は、素地に染み込ませて機能性を持たせる訳だから、シーラーが正解となります。

あー、スッキリした。

手順そのものは、簡単です。

まずは、シーラー処理面の汚れを取り除きます。

写真中央の白い線は、土曜日に充填したシーリング。

ちゃんと乾いていました。

その両脇の白い点がパテ処理です。

釘頭や傷のある箇所にパテを詰め、紙やすりで平らに仕上げます。

その上にウレタン系の塗料を2回塗って完成です。

切断面やシーラー処理が傷ついた部分には、改めてシーラー処理を行います。

写真は、軒天に1度目の塗装を行っている様子です。

雨降らないで良かった・・・。

引き続き、明日も作業を行います。

塗料が余計な所に付着しないように、養生するのが大変なんですよね。

壁やサッシ回りにはポリマスカーを使います。

床には養生シート。

敷き布を使うこともあります。

作業が終わったら、撤去・回収しなければなりません。

サッと終わらせたいところですが、丁寧にやらないと、仕上がりに影響することもあるんです。

養生やマスキングの良し悪しで塗装屋さんの腕がわかります。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

只今、シーリング施工中

2019年08月31日 17時36分09秒 | 外壁・屋根・外構工事

曇り時々雨。

練馬・板橋の天気予報です。

ガーン

それでも、テルテル坊主にお祈りをしつつ、シーリング職人×3人を現場に入れました。

『FPの家 H邸』

只今、シーリング工事施工中!

シーリング工事とは、建物の外壁材間のつなぎ目や外壁とサッシの隙間など、動きの多い部分に高度の防水性・水密性等を確保することを目的とした工事のこと。

これを行うことによって、隙間からの雨水の侵入を防ぐことができます。

さらに、地震で建物が揺れた時や強い風の風圧を受けた時に、部材間の継ぎ目の動きに追随(伸び縮み)し、建物を漏水等から守ることが出来ます。

シーリングに当たり、まず最初に行うのが『接着面の清掃』です。

ハケや布で丁寧に乾拭きします。

付着汚れがひどい場合は、溶剤を染み込ませた布を使います。

次に行うのが、マスキングです。

シーリング剤が余計な部分に付着しないように、マスキングテープ(マステを)丁寧に貼ります。

今まさに、この作業中です。

破風板同志の継ぎ手部分です。

そして、青いテープがマステです。

配管とサイディングの取合部。

軒天とサイディング。

サイディングと樹脂窓。

今回はシーリングレスタイプのサイディングを採用しているため、サイディング同志の継ぎ目へのありません。

これが終わると、接着面へのプライマー塗布となります。

シーリング剤と一緒に納品された、小さな缶に入った透明の糊をハケを使って丁寧に塗る作業です。

プライマーの乾燥時間は30分以上、2回塗りが基本です。

あくまでも接着部に塗るものであり、ハット型ジョイナーに塗るのは厳禁です。

何故かと言えば、シーリングは2面接着が前提になっているからです。

上図はサイディングとシーリング及びハット型ジョイナーの納まりを上から見たもの。

図中、青線で描かれたボンドブレーカーは、シーリング剤がジョイナーに付着するのを防ぐ役割をもっています。

これが機能せず、3面接着になっていると、そこに力が加わった際にシーリング部分が破断してしまいます。

目立たないけど、重要な作業なんですよね。

目立たないけど、重要と言えばココも同じです。

バルコニー手摺壁の天端部分を撮ってみました。

天端の黒い部分は天端スペーサーという部材です。

こんな断面をしています。

天端部分の止水処理は、イラストのように行っています。

そしてここにサイディングを張り、天端にスペーサーを取付けます。

こんな納まりになります。

壁内通気を妨げることなく、雨水の侵入を防止するのが目的です。

樹脂製ではありますが、上に乗って作業をすることも可能です。

以前は、ここにサイディングを張っていました。

同じ納まりの建物において、釘穴からの雨水侵入や、壁内結露の事例が散見されているそうです。

幸い弊社では、こうした事例は出ていません。

でも、念のため最近になって施工方法を変更したんです。

雨洩りだけは、絶対あってはなりません。

テルテル坊主、ありがとう

無事、シーリング工事完了しました。

軒天とサイディングの取合い部分。

破風板の継ぎ目。

樹脂窓とサイディングの取合い部。

電気配線回り。

配管回り。

明日、一日養生を行います。

塗装屋さんが来る前に、乾くことを願います。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

サイディングを張っています。

2019年08月26日 12時00分00秒 | 外壁・屋根・外構工事

曇天。

練馬・板橋の空模様は、相変わらずはっきりしません。

雨が降らない分、マシなんですけど・・・。

『FPの家 H邸』

外部の作業が思ったほど捗りません。

こんなサイディングを張っています。

シームレスタイプの壁材を金物工法で施工しているため、ジョイント部分がきれいに納まっています。

板間にシールが無いって、きれいですよね。

しかも、このシール剤がサイディング全体の寿命を短くしています。

近頃のサイディングって、塗膜の性能が上がっているので、経年劣化が少ないんです。

でもシール部分は、8年目位から劣化が目立つようになります。

写真は築9年の建物の、板間シールの劣化具合を撮ったものです。

よく見ると、シール表面に細かいひびが入っているのが分かると思います。

また、サイディング切断面を隠していたシールも収縮してしまい、表面の塗装も剥がれています。

こうなると、早めのメンテナンスが必要となります。

でもシールレスならば、表面塗装が劣化するまで大丈夫ですよね。

コーナー部分も同様です。

シールの必要がない施工の為、シール部分の経年劣化を心配する必要がありません。

値段はかなり張るけど、メンテナンス費用と美観の事を考えれば、シールレスタイプのサイディングって良いと思います。

 

この写真は、別のお宅のコーナー部分を撮ったもの。

ジョイント部分にはシールが施されています。

このお宅も、シールレスタイプのサイディングなんですよね。

でも、コーナー部分は何故かシール施工が必要となっていした。

シールの有無で、イメージってかなり変わるでしょ?

シールが必要なタイプの、コーナー役物の下地部分の納まり写真です。

通気胴縁の上にある銀色の金属が、ハット型ジョイナー。

青く塗られた部分(ボンドブレイカー)にシール剤を充填します。

でも、シールレスタイプの場合は、上の写真のようにジョイナーの上にパッキンが付いていて、ここにサイディングを押し付けるだけ。


また、土台水切の上にスターターという金属製の横材が取り付けられています。

ここにサイディングの溝を引っ掛けるように載せ、サイディングの上部に金物を載せ、釘またはビスで固定するしくみです。

こんな金物です。

これが455mm間隔で取り付けられます。

昔のサイディングは脳天から釘を留めていました。

釘頭には、目立たないように塗料がタッチアップされていましたが、経年で変色してしまいます。

地震で揺れれば、釘回りにひびが入ることだってあります。

でも金物工法であれば、サイディングの留付部にはある程度の遊びがあります。

揺れても、破損する事はありません。

金物で通気も取れるので、通気胴縁の施工を省略する事も可能です。

通気胴縁って木材ですから、腐食が心配なんですよね。

だからといって、防腐処理材を使うのも考えものです。

防腐剤に含まれている界面活性剤が染み出すと、透湿防水シートの防水性が低下することが近年問題になっているんです。

もちろん弊社では、界面活性剤による防水性の低下が少ない防水シートを採用しています。

でも通気胴縁を使わなければ、より安心でしょ?

胴縁の材料費&施工費も省けるし・・・

という理由で、弊社では重宝して使っています。

でも残念ながら、窓回りだけはシールが必要です。

ここもシールレスに出来るようになるといいなぁー。

でも施工に手間がかかるんですよね、このサイディング。

お盆休みを挟んで、カレコレ1か月が経ちました。

さすがに、焦ってきましたよ。

丁寧な施工はもちろん重要ですが、スピードだって大切です。

なんとか今月中に仕上げてもらいたいと思い、応援を要請しました。

 今日から来ている助っ人達に期待したいと思います。


室内では、相変わらず細かい作業が続けられています。

以前のお宅で使っていた引き出し収納の部材です。

解体時に取外し、保管していました。

これを組立て、収納内部に設置しました。

もう、あと2か所設置する予定です。

松材に工場塗装を施した化粧回縁の取付も始まりました。

高所作業の為、注意深く作業を行っています。

出入隅部分の留め加工は、目地を寸分違わず合わせなくてはなりません。

無塗装品であれば鑿で削って合わせることも可能ですが、塗装品って誤魔化しがきかないんですよね。

目が良くないと、目違いが分からないし・・・。

きれいな仕上がりを期待しています、大工さん頑張ってね!

そうそう、手洗い収納の床に、化粧板を張ることにしました。

当初は下地合板のままでいいかなぁーと、思っていたんです。

でも物入戸の下端をトイレ床よりも上げるというので、使い勝手を考えて・・・。

他の収納の床と同様に桐板仕上げです。

配管回りは点検できるようにしました。

外もバタバタだけど、中もバタバタです。

間もなく、8月も終わります。

引渡しまであと1か月、最後の追い込みです。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

メンテナンスを考えてサイディングを張っています。

2019年08月09日 10時40分56秒 | 外壁・屋根・外構工事

夏は暑いのが当たり前。

練馬・板橋も例外ではありません。

『FPの家 H邸』

只今、サイディング工事の真っ最中!

まずは、土台水切の写真です。

水切の上にあるアングルはスターター、ここにサイディングの実部分を引っ掛けます。

そして、その上にあるのは防虫ベンツ。

ダンボールのような部材です。

通気層の下部に取付け、通気層からの不快昆虫やネズミ&コウモリ等の侵入を防ぎます。

今回採用したのは、割石調のサイディング。

シールレスタイプなので、シーリング目地がありません。

劣化も少ないし、高級感が違いますよね。

もちろん通気金物施工ですから、釘頭も目立ちません。

一般的なシールレスタイプのサイディングは、コーナー部分にシーリング目地が入ります。

でも、このサイディングのコーナー部にはシーリングの必要もありません。

写真中央の黒い竪材、ハット型ジョイナーの上に貼られたウレタンスポンジが効くようです。

これを圧し潰すようにサイディングを取付けることで、シーリングの役目をするようです。

仕上がりは、この通り。

きれいですよね。

でも、窓回りだけは従来の施工方法と変わりません。

隙間を明け、バッカーもしくは片ハットを入れ、最後にシーリング剤を充填します。

ここだけは、シーリング目地になっちゃうんです。

残念!

目地が無い分、劣化によるメンテナンスも随分と後になります。

その間の汚れだって、目立ちません。

塗装の費用だって、少なくなります。

イニシャルコストは高いけど、ランニングを考えればお得です。

しかも、高級感あるし・・・。

サイディングって、シーリングがネックなんですよね。

素材的にどうしても帯電します。

帯電すれば、空気中の埃を引き寄せます。

そして水垢や雨筋などで汚くなります。

プロテクター処理をしても、あまり効果はありません。

だから、親水性塗装を使ったサイディングを使っても目地が汚れてしまう・・・。

しかも、耐候性は窯業系・金属系を問わずシーリング剤の方が低いんです。

だから、目地部分の劣化に合わせて外壁のメンテナンスが必要になります。

つまり目地を無くせば、メンテナンス時期を遅らせる事が可能になる訳です。

耐候性シーリングを採用するという選択肢もありますよ。

15~20年位もつらしい・・・。

トータルコスト(イニシャルコスト+メンテナンスコスト)を比較して決める事をお勧めします。

その場合は、破風仕上げや軒天仕上げの仕様も重要です。

屋根仕上げだって、そうです。

せっかく外壁の耐久性が向上しても、その他の部材の耐久性が低ければ、それに合わせてメンテナンスを行う事になります。

平屋ならまだしも、2階建て以上の建物であればいずれの工事にも足場が必要となります。

屋根だけメンテナンスとか、破風板&軒天だけメンテナンスって割高になります。

結局、屋根・破風板・軒天・外壁をまとめてメンテナンスなんて事に成りかねません。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

土台水切り施工時のポイント

2019年08月02日 16時13分13秒 | 外壁・屋根・外構工事

今日の練馬・板橋も暑いですよー。

朝一番、屋根の上に上がってきました。

空は薄曇り、お日様は出ていません。

それなのに、屋根上の温度は写真の通りです。

67.3℃、少しの間いるだけで頭がクラクラします。

珠のような汗が、全身から吹き出すのがわかるし・・・。

日が照ってきたら、どうなっちゃうんだろう・・・。

『FPの家 H邸』でも、外作業が行われています。

土台水切りの取付が今日のメイン作業です。

シャッター下の寸法が小さいので、心配していましたが無事納めることが出来ました。

この部分については、サイディングを張る事が出来ません。

まあ、目立つ所でもありませんしね。

今回は、土台水切りについて書いてみようと思います。

以下、日本住宅保証検査機構(JIO)の施工要領からの抜粋となります。

施工上のポイントとして書かれているのは、以下の4点です。

①外装材下端の土台取合い部には、土台水切りを設ける。

 土台まわりは、壁面を流下する雨水や地面から跳ね返る雨水の回り込みを防ぐため、土台水切りが必要です。

 

 設計事務所の物件で、時々土台水切りを設けないものを見掛けますが、JIO的にはNGのようですね。

 施工要領にも、「雨水は土台に回り込みやすく、土台の腐朽・劣化など不具合が生じることがあります。」とはっきり明示されています。

②防水紙は土台水切りの上に被せて張る。または防水テープ等を用いて土台と一体化する。

③『ねこ土台』を用いて床下換気措置を行う場合は、床下換気用の土台水切り(床下換気に必要な有効面積を有し、ねずみ等の侵入を防ぐもの)を使用する。

④外装材と水切りのクリアランス寸法(通気口)は、外装材製造所の指定寸法を遵守する。

参考までに、某メーカーのねこ土台を用いた通気層工法の納まりを挙げておきます。

ここにも「防水紙は土台水切りの立ち上がりに被せて防水テープを貼る」ように書かれています。

またサイディングの下端と土台水切りの間は10~15mmという記載があり、これはJIOと同じ寸法です。

JIOにおいては必須となっていない『土台水切と防水紙の防水テープ留め』ですが、弊社では行っています。

通気層を上昇気流が通過する際に、防水紙端部をバタつかせる事がたまにあるからです。

この部分は、防水紙の裏側に土台水切りの立ち上がり部分があります。

立ち上がり部分は金属ですから、防水紙を留めるタッカー針は効きません。

風が吹けば、ヒラヒラと泳いでしまうんです。

風が強いと、結構大きな音がします。

これを防ぐには、テープ処理を行うしかありません。

最も弊社の場合は、通気層下部に不快昆虫等の侵入防止を目的とする専用部材を取り付けています。

こんな部材です。

これをイラストのように取り付けることで、防水紙の端部を抑えることが出来る為、防水テープ施工は要らない気もしますね。

土台水切りと防水紙の防水テープ留めおよび、専用部材の取付は未だ行っていません。

後日ご報告する予定です、お楽しみに・・・。

建物内では、天井裏に吸音材を入れています。

白い部材が厚さ50mmのペット樹脂製の綿(ポリエステル繊維)となります。

断熱材のようなものです。

ふわふわして軟らかいイメージですが、結構コシがあるんです。

接着剤を使わない製法に、その秘密があるそうです。

接着剤を使って固めた断熱材って経年劣化でへたるのが難点です。

でも、ポリエステル繊維の断熱材は接着剤を使用しません。

熱で繊維の多くの交点を融着したパンタグラフのような構造になっています。

優れた弾性と耐へたり性は、半永久的に続くようです。

手触りのやさしい素材ですから、グラスウールやロックウールのようにチクチクしません。

もちろん、粉塵が肺に刺さり発がん性を疑われることも無いし・・・。

完全燃焼すれば、水と炭酸ガスしか出ないようですよ。

虫食害・発酵腐敗の心配もありません。

ご安心頂ける吸音材だと思います。

入れ終わったところから、随時天井ボードを張っていきます。

すぐに見えなくなるので、勿体ない気もしますね・・・。

  

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

雨水侵入対策

2019年07月26日 13時54分03秒 | 外壁・屋根・外構工事

梅雨明けではないようですね。

ここ数日の天気を勝手に解釈していました。

単なる梅雨の中休み・・・。

せめて練馬・板橋だけでも、早く明けて欲しいなぁー。

『FPの家 H邸』

雨水侵入対策を行いました。

透湿防水シートを貫通する、エアコンダクト廻りの止水処理の様子です。

毎度御なじみのNJK製ドームパッキンを採用しました。

換気ダクト廻りの止水処理の様子です。

Φ150mm程度なら、ドームパッキンを採用する事が多いですね。

施工も簡単だし、重宝しています。

でも、径の大きな倍場合は使えません。

そんな時は、旭・デュポン フラッシュスパンプロダクツ製のストレッチガードを採用します。

ストレッチガードは、デュポン独自の高密度ポリエチレン不織布タイベックを保護層とするブチル系粘着性水切りシートです。 

シート面は抜群の耐久性を誇るデュポン タイベックを使用しています。

ストレッチガード®ロールの構成図

タイベックは、0.5~10ミクロンのポリエチレン極細長繊維をランダムに積層し、熱と圧力だけで結合させた不織布です。

優れた透湿・防水性能に加えて、抜群の強度と耐久性能を保持しています。

2分割された剥離紙が剥がしやすくて、施工も楽なんですよね。

でも、少しお高い・・・。

だから、使う場所を考えて使います。

例えば、バルコニー笠木の天端部分にはNJK製のシールドコーナー。

納まりによってA・Bを使い分けます。

こんな場所では、こう使います。

そして、防水テープを貼り付けます。

こんな場所は、こう使います。

普段は、こっちの納まりの方が多いんですが・・・。

いずれにしても、楽チン施工が可能です。

今回は、こんな納まりで苦労しました。

えっ、どう納めたのか?

それは、秘密です。

まだ、電線やCD管の貫通施工は行われていません。

施工が完了次第、この部分の処理を行いたいと思います。

この施工を終えないと、瑕疵保険会社による防水検査を受ける事が出来ません。

防水検査に合格しなければ、外壁工事も進められない・・・。

急いでやらないと、外回りの工事がドンドン遅れてしまいます。

続いて、建物内部の様子をお伝えします。

2階では、ユニットバス施工を行っています。

下から見ると、こんな感じです。

浴槽には断熱浴槽を採用しました。

2階お風呂って床が冷たくないから、冬楽ですよね。

でも、水漏れが心配です。

だから、階下から覗けるように点検口を設ける必要があります。

古くなって劣化したパッキンからの漏水って、たまにあるんですよね・・・。

換気ダクト施工も、だいぶ進んでいます。

施工は大変だけど、スパイラル管ってきれいですよね。

圧損も少なくできるので、安心です。

天井野縁の施工も始まりました。

8月いっぱいで、木工事を終わらせる予定です。

もう少しペースを上げないと、いけないかな?

  

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

良かった・・・

2019年07月11日 11時59分01秒 | 外壁・屋根・外構工事

良かった・・・。

なんとか間に合ったようです。

『FPの家 H邸』

屋根工事が無事、終わりました。

換気棟の設置も完了。

これで、ひと安心です。

今回採用したのはコロニアル葺き、いわゆる彩色スレート板葺きです。

でも、普通のコロニアルとは違います。

表面の塗装に工夫がしてあるんです。

たまには、コロニアルの事を書いてみようかなー。

以下、ケイミュー/カラーベストグラッサのHPからの転載となります。

無機顔料を混合した「無機化粧層」

細かい石に釉薬加工を施した「無機彩石層」

無機系塗膜「グラッサコート」

と、紫外線対策を何重にも施した無機3層構造のカラーベストグラッサシリーズ。

色あせしにくくキレイが長持ちする独自の化粧層になっています。

グラッサシリーズの構造(イメージ図)

3層目 無機系塗膜「グラッサコート」2層目 釉薬加工を施した「無機彩石層」1層目 無機塗料を混合した「無機化粧層」

耐候性の高さを説明した動画もあるようです。

ご興味のある方は、是非ご覧ください。

https://www.kmew.co.jp/gallery/r-movie02.html

昔のコロニアルって耐候性が低く、経年で色褪せすることがありました。

他の屋根材に比べてとにかく安いので、重宝していましたが長持ちしないのがネックなんですよね。

でも最近のコロニアルって、結構色褪せしないんです。

軽いから地震に有利だし、厚さが無いから斜線上も有効です。

耐候性が強くなれば、言う事ないでしょ。

最近下葺き材や野地板の劣化に関する問題が出ているようですが、大丈夫です。

小屋裏の湿気が野地板や下葺き材との間で結露して、腐朽菌の繁殖を招いているようです。

遮熱通気層を設けている弊社の建物の場合は、通気層から湿気を排出できるようになっています。

築古の建物であっても、問題は発生していませんのでご安心ください。

しかも今回採用したのは、遮熱タイプです。

小屋裏温度が、より低温になるので結露の心配も減少する筈・・・。

紫外線に強いグラッサコートに、赤外線を反射する特殊な顔料を配合することで太陽の熱を反射し、屋根材そのものの蓄積や居住空間への熱の伝達を抑えています。

塗装断面図イメージ

環境省による「環境技術実証事業」とは、すでに実用化された先進的環境技術を第三者機関が客観的に判断し、その普及を促進する事業です。

コロニアル遮熱グラッサは発売した色の年次で、同事業の「ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)」において効果が実証され、環境省環境技術実証マークを取得しました。

ETV環境省 環境技術実証事業

こんなマークのようですね。

その効果は、今回採用したブラック系で、屋根材表面温度-5℃/屋根材裏温度-3℃と言います。

詳しく知りたい方は、以下のページをご確認ください。

https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/feature/colorbest/shanetsu_glassa.html

換気棟も多めに設置したし、FP遮断パネルも採用したし・・・。

夏の暑さは随分と和らぐことでしょう。

ご期待ください。

アルミテープによる気密施工も、少しづつ進んでいます。

弊社の大工さんが使っている工具は、こんな感じです。

ローラーと小さな木刀?

木刀の長さは18cm位でしょうか?

手作りのようですね。

刃先部分をテープの入隅部分に当てて、テープの付きを良くする為に使います。

狭い部分にも刃先が届くので、使ってみると手放せなくなります。

そしてアルミテープを圧着する為のローラーです。

クロス屋さんが使っているものとは少し違うんですよね。

先端のローラー部分が、写真のように凹凸になっているんです。

風神ローラーと言います。

元々は、スタッコやリシンのように凹凸のある仕上げに養生テープを貼る為のローラーらしい・・・。

下地に凹凸があっても、きれいに圧着出来るんですよね。

テープなんて貼ればいいんでしょ?

なんて思っていませんか?

きちんと貼れていなければ、30年後に剥がれているかも知れません。

剥がれてしまえば、気密性は保てなくなってしまいます。

大工さんって、その為の工夫を色々しているんです。

この工夫が、そのまま建物の性能向上に繋がっている訳です。

posted by Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

完成間近です

2019年06月11日 10時22分08秒 | 外壁・屋根・外構工事

気温は低いけど、晴れている練馬・板橋。

でも下り坂なんですよね。

『FPの家 S邸』

ウッドデッキの施工が、間もなく終わろうとしています。

組立ては既に完成しています。

残すはタッチアップのみ・・・。

えっ、タッチアップ

木口でも塗るのかな

例え加圧注入材でも、サーモウッド材でも切断面は弱部になり得ます。

サーモウッド材についてのページを貼っておきます。

興味のある方は、ご覧ください。

http://www.koshii.co.jp/product/superthermo/superthermo.pdf

さすが10年保証だなぁー。

なんて思っていたんですが、違っていたようです。

あれ

手摺部分に上塗りを掛けています。

事前に塗ってあった塗料を塗っているようですね。

どうやら、サーモウッド材全てに上塗りを掛けるようです。

雨が上がって良かった・・・。

これでは、雨天時には施工できないですよね。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311   

http://www.assetfor.co.jp   

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

アメニモマケズ・・・

2019年06月10日 17時21分13秒 | 外壁・屋根・外構工事

今日の練馬・板橋は雨。

外作業の方には、辛い雨だと思います。

気温が低くて、雨が冷たいんですよね。

『FPの家 S邸』

アメニモマケズ・・・。

朝から、ウッドデッキ業者がせっせと作業を続けています。

雨に濡れた大引材。

サザンイエローパインの加圧注入材となります。

サザンイエローパインは、米国南部産の強度・硬度に優れた木材で、環境に配慮した植林木です。

防腐防蟻剤を加圧注入しているため、長期にわたり腐朽菌やシロアリを防ぎます。

ちなみに使われている防腐防蟻剤は『マイトレックACQ』。

処理後に溶出することなく木材内に定着し、持続的に効果を発揮します。

デッキ材はマクセラム。

単板の状態で樹脂処理をした後に積層した木材です。

どこを切っても均一な性能を有します。

無駄なく施工することができ、カット面への防腐処理も不要です。

木製ジェットコースターでも、使用されているんだとか・・・。

そして、手摺用のサーモウッド材です。

ノンケミカルながら、高い寸法安定性と耐久性が付与された木材です。

フィンランドで誕生したサーモウッド技術を、日本の気候でも使えるよう改良しました。

地域産材・間伐材が主原料、薬剤を一切使用しないため、高い安全性と環境への配慮を備えています。

まずは、大引施工からスタート。

2人で息の合った施工を行っています。

3時間ほどして別の現場から戻ってみると、随分と進んでいました。

さすが専門職ですね。

スピードと精度が違います。

床は、こんな感じです。

バリが出ないので、幼稚園での採用が多いそうです。

床板の交換が容易なのも特長のひとつです。

手摺は、これから施工するようですね。

階段の施工は終わっていました。

組立て作業は終わりそうですが、木口等のタッチアップは雨の為出来そうにありません。

日を改めて行うことになりそうです。

このデッキ、『10年保証』がついているのもうれしいですね。

 

posted by Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311 

http://www.assetfor.co.jp

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

たまにはExでも

2019年06月03日 11時50分13秒 | 外壁・屋根・外構工事

雲行きが怪しい感じの練馬・板橋です。

朝はパラパラと降っていました。

このまま梅雨なんて、勘弁して貰いたい・・・。

『FPの家 S邸』

只今、外構工事の真っ最中です。

実は、この場でエクステリアの事を取り上げる事って少ないんです。

シンプルに済ませる方も多いですからね。

久し振りに、書いてみようと思います。

お引渡しに向けて、ペースアップで臨んでいます。

ウッドデッキ下の土間コンは、草刈りをしなくてもいいようにする為です。

デッキ下の草って、刈るの大変なんですよね。

だから、必須です。

建物の周りには、防草シート&砂利敷きです。

これをしておくと、草の生え方が全然違います。

防犯砂利でも良いし、砕石でも構いません。

黒い不織布が日射を遮蔽するため、地中の種子が芽吹くことが無いんだそうです。

でも、シートと砂利の間の種子が芽吹くことはあります。

根が張らないので、草が生えても抜くのが簡単です。

門柱には宅配Boxも埋め込まれました。

これ、便利ですよね。

そして、アプローチはインターロッキングにしました。

両サイドが駐車スペースの為、車が乗る可能性があります。

だから、砂の下にコンクリートを打設しました。

蛇行させている為、縁石部分の端部カットに手間が掛かります。

でも、いい感じでしょ?

既存塀は風抜きのフェンスを取って、ブロックで塞ぎます。

クラック部分にはパテ処理を行い、上から塗装を行って完了です。

まだまだ、やる事がてんこ盛りなんです。

天気が続くのを期待するしかありません。

ウッドデッキの完成が楽しみだなー。

 

posted by Asset Red 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311   

http://www.assetfor.co.jp   

東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

乾式タイル

2019年05月09日 19時47分11秒 | 外壁・屋根・外構工事

連休明け初日。

でも、現場は一昨日から動いていました。

『FPの家 S邸』

バタバタです。

色々な職人が来ています。

まずは外部から。

乾式タイルを貼っている人もいます。

専用の接着剤を使い

ベースサイディングに塗布。

その上にタイルを引っ掛けながら貼っていきます。

見ているうちに、みるみる貼りあがっていきます。

凄いスピード・・・。

窓回りや軒回りには切り物を使うので若干スピードダウンしますが、それでも140㎡超の外壁をわずか3日で仕上げてしまいそう・・・。

今までの職人さんの中ではダントツのスピードかもしれません。

目地なし仕上げって良いですよね。

目地が無い分、メンテナンスが少なくなります。

よくタイルはノーメンテナンスと言いますが、そんな事ありません。

割と目地が痛むんです。

サッシ回りのコーキングが劣化する事もあります。

でも目地無しタイプであれば、大丈夫。

乾式タイルにするならば、是非目地無しタイプを採用してください。

続いて内部です。

玄関框の取付も終わりました。

コレ、既存建物で使っていた物を解体時に外しておいた物なんです。

玄関幅木には無塗装材を使い、色合わせを行います。

思い出の品を再利用するのも悪くないですよね。

床柱や床框、彫刻ランマの再利用も行います。

どんな使い方をするのかは秘密です。

見学会に来てくれた方には見てもらえます。

天井に張るアルダー材です。

こちらも、ようやく張り始めました。

コレ何だと思いますか?

正解は階段材です。

最初が踏板

そして2枚目が回り側板です。

えっ!

平屋なのに階段?

はい、階段です。

ロフトに上がる為のものなんです。

今回はメープル材を採用しました。

ロフト階段の施工もスタートしました。

きれいな階段に仕上がりそう・・・。

吸音天井もスタート。


建物内外の様子が、どんどん変わっていきます。

完成が待ち遠しいなぁー。

思った以上に、良い建物になると思います。

posted by Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11 

電話:03-3550-1311  

http://www.assetfor.co.jp 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

コメント

ベースサイディング

2019年04月12日 14時14分22秒 | 外壁・屋根・外構工事

今日の練馬・板橋は曇天。

なんだか肌寒いんですよね。

なんだか、最近お日様を見ていないなぁー。

もう陽射しが恋しくなっちゃいました。

『FPの家 S邸』

外装工事が進められています。

今回施工を担当しているのは、初見の方。

たぶんご夫婦だと思います。

えっ2人組なの?

あんまり、手が早そうじゃないなぁー。

なんて思いましたが、全然そんな事ありませんでした。

テキパキと作業を進めてくれるので、安心しています。

窓廻りの片ハットも丁寧に取り付けています。

入隅部分のジョイナーも、一本物が取り付けてありました。

入隅にジョイナーを入れない人もいるんですよね。

弊社では、入れてもらうようにお願いしていますが・・・。

サイディングの目地部分には、ハット型ジョイナーが取り付けられています。

サイディングを張るとこんな感じになります。

青い部分が『ボンドブレーカー』です。

サイディングの目地部分にはシーリングを施しますが、このボンドブレーカーが実は重要なんです。

サイディングの小口と防水シートの『3面接着』を防ぐという重要な役割を持っています。

本来は2面接着でなければなりません。

こんな施工です。

ボンドブレーカーにシーリングは接着しません。

だからサイディングが地震等で横にずれても、シーリングが破断する可能性は低くなります。

でも3面接着状態では、シーリング自体が防水シートに接着してしまいます。

その為横ズレ時の拘束が大きくなり、破断する可能性は大きくなります。。

ボンドブレーカーの役割って地味だけど大きいんです。

窓廻りの片ハットも同様の効果があります。

今張っているのは、ベースサイディングです。

通気胴縁に直接釘で留めています。

これがタイルの下地になります。

そう、乾式タイル工法です。

出っ張りにタイルを掛けられるようになっているんです。

試しに、引っ掛けてみました。

ベースサイディング自体は化粧ではない為、取扱い自体は意外と大雑把なんです。

そのせいもあって、かなりハイペースで作業は進められています。

あっ、いい加減な施工という訳ではありません。

張り方がいい加減だと、タイルの仕上がりにだって影響しますから・・・。

引き続き、この調子でお願いしたいですね。


その頃、中では大工さんが無垢フローリングを張っていました。

毎度お馴染みのバーチ材です。

そして、緑色の部材はパッキンです。

無垢フロアーって、季節によって伸び縮みします。

だから、予め隙間を空けておかないとなりません。

だからといって、いちいちスケールを当たっていたら日が暮れてしまいます。

そこで便利なのがパッキンなんです。

フローリングの材種や板厚、巾等によって厚さが変わります。

例えば今回のフローリングであれば、以下の通り。

床材の含水率が10%と仮定、室内における木材の平衡含水率は12%ですから、含水率の変化率は2%となります。

バーチの板目方向の伸縮度係数は0.00338。

ちなみに柾目方向であれば、この値のおよそ半分になります。

これに板巾の90mmを掛け合せるれば、必要な隙間寸法です。

2%×0.00338×90mm≒0.6mm

つまり1枚張るごとに、0.6mm厚のパッキンを挟んでいけばいいんです。

ちなみに、巾90mmの国産杉板であれば

2%×0.002×90mm≒0.4mm

と、いう具合です。


ちなみに弊社ではフローリングの留め付けに接着剤を使いません。

フロアタッカーをサネ部分から留め付けるだけなんです。

接着剤に含まれるVOCの影響が心配ですから・・・。

フローリングの雄サネにフロアタッカーを打ち込み、パッキンを挿し込み、そこに次のフローリングの雌サネを挿し込みます。

この時に当て木を当て、木槌で叩いてサネを挿し込みます。

そして、ある程度張り込んだらパッキンを引き抜きます。

叩いているうちにパッキンが抜けなくなっちゃうんですよね。

とにかく、この繰り返しです。

地味な作業だけど、結構手間がかかります。

もうしばらく、掛かると思います。

他の大工さんは、別の作業をしています。

気密施工も大詰めですから。

写真は気密シートを貫通する電気配線と、気密テープの様子を撮ったもの。

下地の木材に穴を明け、そこに線を通し、シートにテープで貼り付けます。

下地の上にはウレタンを吹きつけています。

シートの下に石膏ボードを張れば完了です。

同じく気密シートを貫通する電気配線です。

こちらは、気密テープを貼った後にウレタンを吹きつけています。

配線スペースの中なので、ウレタンを吹きつけても大丈夫。

電動シャッター用の電源の為、断熱材を貫通してモーターに接続します。

当然、貫通部分の防水・気密施工も重要です。

外には防水テープ、配線穴にはウレタンを充填し、中には気密テープを貼りました。

このような作業が終われば、石膏ボードで壁・天井を塞いでいきます。

終われば見えなくなってしまいます。

ひたすら地味・・・。

だけど、絶対必要な施工です。

こうした作業は、まだまだ続きます・・・。

 posted by Asset Red

 住所:東京都練馬区北町2-13-11 

 電話:03-3550-1311  

 http://www.assetfor.co.jp 

 東武東上線 東武練馬駅下車5分 

コメント

新兵器を試してみました。

2019年04月04日 12時36分35秒 | 外壁・屋根・外構工事

今日の練馬・板橋は春らしい陽気。

作業をしていると軽く汗ばむ位です。

電気・換気・空調設備業者が配線・配管工事をしている横で、それらの防水処理を行いました。

例えばコレ、CD管の防水シート貫通部です。

管径が小さいから、施工が面倒なんですよね。

そこで、こんな専用部材を採用しています。

その名も『ゴームパッキン』、中央に穴の明いたゴム製のシートです。

CD管を穴に突っ込み、奥まで押し込みます。

後はゴームパッキンの廻りを防水テープで貼るだけという簡単施工です。

下から貼り始めます。

そして横→横。

最後に上のテープを貼って完了です。

自然給気口のスリーブです。

ここには、こんな部材を使います。

その名も『ドームパッキン100』、予め100Φ用の穴が明いているので助かります。

この穴にスリーブを挿し込み、破れないように慎重に被せます。

穴が管径よりも小さいので、延ばしながら被せるのがコツとなります。

奥まで押し込んだら、ゴームパッキン同様に廻りをテープで貼ります。

テープを貼る順番が大事なんです。

以前はエアコンや換気ダクトなど、管径の違うものにもコレを使っていました。

ただし穴は100Φ用の為、そのままでは使えません。

穴明け加工の無いものを用意して、現場で穴を明けるのが面倒なんですよね。

そこで今回は新しいものを用意しました。

その名も『ストレッチガード』、デュポンの製品です。

前々から使ってみたいと思っていました。

でも、別の製品がまだ余っていたので・・・。

まずはココで試してみました。

レンジフード排気ダクトです。

150Φのスパイラル管にセラカバーを被せて、断熱材を貫通させています。

弊社の採用する断熱材は可燃材に当たりますから、当たり前の施工なんです。

でも、注意しないと漏気が起こる可能性大なんです。

まず初めに管廻りに防水テープを貼りました。

これも下から順に上へ貼り上げていきます。

ストレッチテープを適当な長さにカット。

剥離紙の小さい方を剥がします。

折り目がついているので、剥がす前に折っておく事をお勧めします。

折った状態で、粘着部をダクト周りに貼り付けます。

そして、大きい方の剥離紙を剥がし

防水テープに貼り付けます。

ストレッチタイプなので、意外と貼りやすいですよ。

なるべくシワが寄らないように貼るのがポイントです。

エアコンスリーブの場合には、防水テープを貼らずそのままストレッチテープを使いました。

簡単です。

レンジフードの給気ダクトも同様です。

以前使っていたストレッチテープと違って、粘着力が強くて伸縮性が高いので施工性が良いですね。

防水シートとの相性がいいんだと思います。

全てのこうした防水層貫通部の防水処理が終わったら、瑕疵保険の防水検査を受けなければなりません。

そろそろ、検査申込みをしないといけませんね。

posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11   
電話:03-3550-1311  
東武東上線 東武練馬駅下車5分
コメント

東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)