練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

まだまだ・・・

2018年04月14日 16時55分49秒 | 注文住宅/内装

今日の練馬・板橋の空はどんよりと曇っています。

気温もそれほど高くないし、雨も降って来ました。

明日は暖かくなるようですが・・・。

『FPの家 M邸』

完成に向けて、最後の蒙チャージが続いています。

先日の現場打合せで変更になった畳コーナーの天井も、ようやく終わりました。

梁型に突板合板を被せ、本物の梁のように見えます。

外壁の吹付も完了しました。

今回採用したのは『ジョリパット・ネオ』。

下塗材も

寒水石も純正品を使っています。

今回は、珍しく外壁に郵便受口を設置しました。

弊社としては初めての取組です。

室内側の箱と扉で気密を確保しなければなりません。

オシャレだし、外に出ることなく郵便物が取れるので便利だけど、長い目でみてキチンと気密が取れるのか少し心配です。

今後の経過観察が大事ですね。

雨樋も意匠性を考えて、樹脂製のものを採用しました。

2階では、クロス屋さんがコツコツとクロス工事を行っています。

出隅部分にコーナーテープを貼り、ボードの継ぎ目にはファイバーテープを貼ります。

そしてファイバーテープおよびコーナーテープの上や、ボードビスの上にはパテを詰めます。

パテにも種類があり、粗目・細目と順を追って使い分けています。

パテが乾いたら、サンドペーパーを掛け平らに均します。

いよいよ、クロスを貼り始めました。

今回採用したのは『オガファーザー』。

森の木々を有効に利用してつくられる、体にやさしい天然壁紙です。

基材はドイツ製の再生紙とウッドチップ(木片)です。

塗装を施す事で長期に渡るメンテナンスが可能で、ヨーロッパの住宅やホテルなどで180年以上前から使用されています。

その特徴は以下の通り。

1. 調湿性があり通気性も良い為、カビが発生しにくくなります。

2. 一度貼れば生涯張替え不要!汚れたら何度でも塗り替えが出来ます。

3. 自然塗料デュブロンで仕上げると、漆喰のような仕上がりになります。

デュブロンは100%天然素材でできた自然塗料です。 これを塗装する事で静電気を防止し、埃がつきにくくなります。

4. 健康を害する有害物質を一切含みません。

5. 木や紙を燃やすのと同じで、残材を燃やしても有毒ガスは一切出ません。

6. 建築バイオロジー国際機構に合格した最高級エコロジー品質です。

 

 

 

スモール・ミックス・ラージの3タイプある中の、一番チップが大きいラージにしました。

慣れた様子で手早く施工する職人さん。

いつもオガファーザーばかり手掛けているだけありますね。

話を聞いてみると・・・。

「ラージは久し振りです。」

「以前のものよりも、貼りやすくなった気がします。」

確かに、以前のものよりもチップが小さくなったような気がしました。

ビニールクロスに比べると、チップの分厚くなります。

雑巾摺や出隅部分が心配でしたが、問題ないようですね。

きれいに仕上がっていました。

もうしばらく掛かりそうですね。

クロスが貼り終わったところから、デュブロン塗装を行います。

『良い家は一日にして成らず』

完成目掛けて頑張ります。

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紙のクロス

2018年04月07日 19時50分41秒 | 注文住宅/内装

今日は娘の入園式。

仕事を一時抜けて、参加させていただきました。

我が家の暴れん坊も、年小さん。

感慨深いものがありますね

今日の練馬・板橋は怪しい雲行き。

午前中こそ20℃を超えましたが、午後はどんどん気温が低下しました。

『FPの家 K邸』

ようやくクロスの施工が完了しました。

先日のブログでも触れていましたが、今回採用しているのは『紙クロス』。

ビニールクロスは一切採用していません。

リビングの壁にスイス漆喰を採用していますが、それ以外はたった1種類の紙クロスしか使っていないんです。

個人的には、シンプルで良いと思います。

通常、弊社ではクロスの発注の際に少しだけ余分に頼むようにしています。

クロスの実面積に対する『ロス分』の話ではありません。

例えば、100㎡の天井に貼るクロスを頼む場合です。

ロス分を仮に15㎡とします。

100㎡+15㎡=115㎡となります。

クロスは『m』で発注します。

幅900mmのクロスであれば、115㎡÷0.9m=127.77mが必要長さになります。

いざ発注となれば、130m頼みます。

そして残った分はお引渡し時に差し上げます。

もちろん、ロス分として拾っている分が多く余る場合もあります。

クロスの種類が多ければ、何枚(ロール状になっていますから何本が正しいですね。)も差し上げます。

「クロスの残りをクローゼットに置かせていただいてます。」

「もしお邪魔でなければ、しばらくの間は保管しておいてください。」

「クロスが破れた場合に役立ちます。」

「職人を手配するだけで事足りますから。」

それでも、長さが足りなくて注文しなければならない場合もあります。

廃盤になっていたらどうにもなりません。

最近のビニールクロスは回転が速いんですよね。

2~3年で廃盤になってしまいます。

その点、紙クロスはそんな事ありません。

息が長い製品が多いんです。

しかも使っているクロスの種類が少なければ、1つあたりの長さが多く残ります。

長さが足りないなんて事も減るでしょう。

クロスの柄を選ぶ楽しみもありますから、何とも言えませんが・・・。

写真に撮ってみると、クロスの柄の違いなんてほぼわかりません。

さて、現場の様子ですが・・・。

こんな感じです。

照明器具も一部取り付けられています。

分電盤はこんな感じです。

凄い配線でしょ?

インターホンの玄関子機です。

もう間もなく完成します。

22日が完成見学会となります。

完全予約制となっています。

ご興味のある方はご一報ください。

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クロス貼っています。

2018年03月31日 12時10分30秒 | 注文住宅/内装

今日の練馬・板橋は暖かいというより少し暑い感じです。

でも湿度が低くて、気温自体も高い訳ではありません。

陽射しが当たらなくなれば、冷えそうですね。

提灯と桜の木(夜)

花見の際には一枚余計に着て行った方が良いかも・・・。

余計なお世話ですよね。

『FPの家 K邸』

ようやくクロス施工が始まりました。

クロスという言葉を調べてみると、こんな事が書かれています。

天井や壁などの仕上げ材として用いられる薄い布製の装飾用壁紙のこと。

布製だけではなくビニール製やプラスチック製のものも多く、環境問題を含めた安全性が問われている。

最近ではシックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドを含まない壁装用接着剤が使われていたり、環境対応商品や機能性壁紙も登場している。

環境問題

現在、日本で製造されている壁紙は約9億㎡なんだそうです。

その中の約95%以上が塩化ビニル製品。

ちなみに環境先進国といわれるドイツでは、紙の壁紙が約8割なんだそうです。

壁紙って言うくらいなんだから、紙の方が当たり前だと思うんですが、現実は違うんですね・・・。

ビニールクロスは燃焼する時に有毒ガスを発生します。

(ダイオキシンの原因とされる塩化水素ガスです。)

以前のクロスは、焼け滓の中から重金属なども検出されていたそうです。

もちろん、この点については既に解消されているようです。

厚労省は2002年に塩ビ製おもちゃに対する規制基準を改正しました。

「合成樹脂製のもので、乳幼児が口に接触することをその本質とするおもちゃにはポリ塩化ビニルを主成分とする合成樹脂を使用してはならない」

これはグリーンピースの呼びかけによるものなんだとか・・・。

おもちゃに使う事を規制されている材料をクロスに使っていいの?なんて思いますよね。

ビニール袋の中で生活するなんて考えられません。

全てのクロスがビニールクロスの家なんて、これと変わらないかも。

塗り壁や紙クロスにくらべ、結露の原因になったりカビの温床になってしまうことは明らかです。

そして、可塑剤と言われる添加剤も問題です。

原因物質は別ですが、水俣病は可塑剤の製造原料をつくる工程で発生したとも言われています。

環境ホルモン等人体への影響も、今後解明されていくでしょう。

それを承知の上で、少量使うのであれば問題はありません。

ただし、換気システムがキチンと機能している事が条件です。

でも、そうでなければ極力使用を避けた方が良いのではと思います。

現場に納品された紙クロスの束を撮ってみました。

全て、紙クロスとなっています。

紙クロスは帯電もしないので、ビニールクロスと比べると汚れにくいのが特徴です。

可塑剤が添加されていないため、経年で固くなることもありません。

でも、施工しにくいのが欠点です。

材料費自体はさほど変わりませんが、施工費が高くついてしまいます。

水に弱いのも欠点ですね。

表面に撥水処理を施してある為、多少の水分は問題ありません。

すぐに拭き取ってください。

でも、ビニールクロスほど強くはありません。

色・柄が少ないので、物足りないと感じるかも・・・。

 

パテ処理の様子を撮ってみました。

クロスの裏面が平らになっていて、下地の凹凸を拾いやすいのも欠点です。

その分、パテ処理を丁寧に行う必要があります。

ようやくパテ処理が終わりました。

いよいよ、クロス貼りを始めます。

きれいに仕上がるといいですね。

道路のセットバックも終わりました。

そして・・・。

3階バルコニーにアルミ手摺と竿掛けも取付完了です。

下から見ると、こんな感じ。

そして隣の家から見ると、こんな感じです。

白いアルミが、外壁に馴染んでいます。

汚れが付着しないよう、まめな掃除が必要です。

すぐに薄汚れてしまいます。

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白い壁

2018年03月22日 14時59分35秒 | 注文住宅/内装

ようやく雨が止みました。

でも、天気予報が言うほど暖かくありません。

なんとなく憂鬱な練馬・板橋です。

『FPの家 K邸』

生憎の天気ではありますが、それでも現場作業は進んでいます。

軒先を飾る『アルミ製の雨樋』。

シームレス(継ぎ目の無い)雨樋のため、ジョイントの役物もなくスッキリしたシルエットが特徴です。

継ぎ目がないから、そこから漏水することもありません。

雨樋って、経年劣化で継ぎ目からの漏水が結構あるんですよね。

竪樋への注ぎ口には『落葉ネット』が被せてあるので、竪樋が詰まることもありません。

軒樋はスッキリしているのに、竪樋のデザインがイマイチだとは思うんですが・・・。

雨樋の施工も終わり、現在足場絡みの電気および給排水配管を施工中です。

明日はいよいよ足場撤去の日。

青いメッシュシートも外れて、白い外観を見ることが出来ます。

晴れればいいなぁー。

室内では、『カルクウォール』の施工が行われています。

外壁に採用したスイス漆喰は『カルクファサード』でしたが、LDKの天井・壁にはカルクウォールを採用しているんです。

前者と異なり、後者は既調合品です。

バケツを開けたら、中身を良く攪拌するだけで使えます。

色を付けたい場合には、色粉を混ぜるようになっています。

カルクウォール1缶に対して色粉を1缶入れることで、上記のような色を楽しむことが出来ます。

でも、色粉も自然素材です。

その都度微妙に色が異なります。

将来汚れや破損で塗り替えたくなった際に、色違いがあるのも考えものでしょ・・・。

以前に採用した際には、あまりの色違いにびっくりした位です。

だから白をお勧めしています。

カルクウォールとカルクファサードの施工方法はあまり変わりありません。

こんな感じに施工します。

①下地の石膏ボードの目地にパテ処理を行い、継ぎ目を平滑にします。

②下地の上にミネラル下地をローラーで塗布します。

下地が木材の場合には、ミネラル下地を塗る前に灰汁止めシーラーの塗布が必要です。

③下地が乾燥したら、カルクウォールを鏝で塗って仕上げます。

書くと簡単そうなんですが、やってみるとかなり大変です。

実は私も経験者の一人です。

自宅のリビングを妻と2人で仕上げました。

もう、やりたくないですね・・・。

えっ、仕上げのほどですか?

聴かないでください・・・。

天井にローラーでミネラル下地を塗っている様子を撮ってみました。

ミネラル下地の塗られた石膏ボードを撮ってみましたが、きれいに写りません。残念!

この上にカルクウォールを塗ります。

こんな感じになります。

上がミネラル下地、そして下がカルクウォールです。

ビニールクロスにも似たような柄がありますが、比べてみると全然違います。

スイス漆喰は帯電しないので、いつまで経っても埃を引きつけません。

強アルカリ性のため、カビも寄せ付けず空気をきれいにしてくれます。

紙クロスと同様に吸放湿し、ビニールクロスのように結露することもありません。

ほんのわずかですが、蓄熱効果も期待することができます。

やっぱり自然素材はいいですよね。

ビニールで養生されていますが、キッチンの施工も終わりました。

この後は、紙クロスの施工に入ります。

 

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カラフルな建具

2017年08月05日 17時27分20秒 | 注文住宅/内装

台風がフラフラしている影響でしょうか?

練馬・板橋の天気もイマイチぱっとしません。

相変わらず湿度も高く、蒸し暑い毎日・・・。

抜けるような青空が恋しく思えてきました。

『FPの家 T邸』

あと何日かすると、床養生を撤去してクリーニングを行う予定です。

8月19日の土曜日および20日の日曜日の2日間、現場見学会を行いますので是非ご覧いただきたいと思います。

今回は、木製建具をチラッとお見せしましょう。

クローゼットの扉は、ホワイト色の無垢ルーバー扉。

なんちゃってルーバーではありません。

通風性もバッチリです。

洗面引き戸も、ホワイト色の無垢扉。

黒い引手がアクセントになっています。

 

トイレは色違いのガラス入り扉。

枠は全て、ホワイトとなっています。

いつもと同じ『無垢扉』ではありますが、今回は色で工夫しているようですね。

 

弊社の拘りのひとつに『無垢』の扉があることは周知の通りです。

でも、その扉がどんな塗料で塗られているのかはあまり知られていません。

「自然塗料でしょ?」

「はい。自然塗料です。」

弊社が使っている自然塗料はいくつかありますが、建具や枠材に使われているのは『リボス自然健康塗料』です。

塗料と言えば、普通は石油から出来ています。

でもドイツのリボス社でつくられる塗料は、植物などの天然原料でつくられています。

 

石油は枯渇する資源です。

石油の減少に伴い値段も上がると思われます。

最悪、塗料を作れなくなるかもしれません。

だからリボス社は永続的に生産・供給できる植物に原料を求めたそうです。

光と水と土がある限り植物は育ちますから。

でも農薬を使えば土は死んでしまいます。

そこでリボス社は塗料の原料となる亜麻の花(小さな紫色の花)の有機無農薬栽培を近郊農家と契約することにしました。

亜麻から採取した種を絞り抽出する油にも拘りがあるようですね。

界面活性剤などを使わず、低温でゆっくり抽出する『コールドプレシング』とい方法を使います。

『100%完全成分明示』を謳い、お客様に対する情報公開を徹底することで信頼を勝ち取っているんです。

一般的に使われている『合成樹脂系塗料』の成分は以下の通り。

合成樹脂系塗料の場合は木材の導管へ樹脂を浸透させるために、溶剤で樹脂成分を細かく分解させる必要があります。

そのため成分の80%は溶剤で構成されていて、臭いがきついのが特徴です。

塗布したうちの80%か蒸発するため、木材を保護する機能も減ってしまいます。

リボスの自然塗料の成分はどうでしようか。

コールドプレッシングというリボス社独自の亜麻仁油の抽出方法は、オイル自体の浸透力を高めサラサラとさせます。

約60%がオイルの為、臭いも植物油の香りです。

浸透した植物油は木材の栄養素として採り入れられ、木材の呼吸を阻害せず耐久性を高めます。

合成樹脂系塗料は木部の湿気の蒸発を妨げてしまいます。

その結果、塗膜にフクレが生じてしまいます。

一度剥がれた塗膜は、水の侵入を防ぐことが出来ません。

塗膜と木部の間にカビが繁殖しやすい環境になってしまいます。

さらに、残った塗膜が侵入した水分の蒸発を妨げるためフクレや剝離の促進に繋がります。

木材の寿命を縮める結果を招きかねないのが、こうした塗料と言えるでしょう。

塗り替えの際には、下地の全剝離が必要となります。

リボス自然塗料の場合は、主成分がオイルのため撥水性があります。

水蒸気分子を通すので木材の呼吸を妨げることはありません。

経年劣化により撥水性は弱まっていきますが、木部に浸透した植物油は木の奥深くに残っている為水分のさらなる侵入を防ぎます。

メンテナンスの際に下地の全剝離の必要もありません。

有害な成分を含まないのも大きな特徴のひとつでしょう。

地球環境にやさしく、永続性があり、木材の耐久性を損なわず、メンテナンスも容易で、健康を損なわない。

弊社の拘り・・・。

ご理解いただけたら幸いです。

 

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パテを詰めています。

2017年07月20日 18時41分39秒 | 注文住宅/内装

ようやく梅雨があけたようです。

今日も暑かったですねー。

炎天下、作業をしていたら頭痛です。

軽い熱中症?

水分補給はまめにしていたんですけど・・・。

でも、もう大丈夫です。

『FPの家』T邸

大工工事がようやく終わり、パテを詰めています。

1階洋室の様子。

平らな天井はここだけかもしれませんね。

あとは、どこかしら斜め天井になっています。

2階のリビングも北側は斜線の影響で斜め天井になっています。

狭小住宅のため、天井高さが30cm程度のところも利用します。

物入れスペースも、こんな感じです。

階段上も有効活用。

しかも、壁厚を利用してニッチを作りました。

3階天井は、もちろん勾配天井です。

梁型や火打ち梁も石膏ボードで包んで化粧にしました。

相変わらず、室内は涼しいですね。

暑い外から入ると、ホッとします。

来週の火曜日までクロス工事の予定です。

完成の日が待ち遠しいですね。

 

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木の香りがします。

2016年06月30日 14時06分59秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 Y邸』

ようやく、床に貼られた養生板が撤去されました。

写真はダイニングの様子です。

床に貼られたバーチフローリングが、いい雰囲気を出しています。

こちらは、階段です。

パイン材の柔らかな雰囲気が、暗くなりがちな階段室を明るくしています。

 

トイレの無垢ドアと集成カウンターの写真です。

 

クローゼットの無垢扉と床板の写真です。

扉は全て。パイン材の無垢を使用しています。

クローゼット床は桐の集成材です。

弊社では、内装材に無垢材を推奨しています。

室内に入ると、木の香りがいっぱいです。

『フィトンチッド』のおかげでしょうか。

フィトンチッドは樹木が発散する芳香物質です。

ロシア語で、フィトンは植物、チッドは殺すを意味するそうです。

植物に絶えず侵入しようとする有害な微生物や昆虫から身を守るために植物自身が造り上げたものと言われています。

殺菌効果と防腐効果を持つ、これは木材になっても変わらず効果を発揮します。

リラックス効果とデオドラント効果も期待できるようですよ。

おまけに、無垢の木材には周囲の水分を吸放出して自らの水分を保とうとする『調湿作用』があります。

これを「木は呼吸します。」なんて言ったりしますが、木材が自然の力で湿度を保つ事が出来るというのは本当です。

写真は無垢板の上に置いた器の写真です。

無垢材が湿気を吸収し、ガラスは透明のままになっています。

隣のシート貼りと比較すると、一目瞭然です。

「無垢材って汚れやすいし、反るんじゃないの?」

こう、思っている方多いんじゃないでしょうか。

木は電気を通しにくく、静電気が起こりにくい為、埃なども寄せ付けずお手入れも簡単です。

無垢の質感を活かせる塗装をする事で、汚れがつきにくく、お手入れもサッと拭くだけです。

手垢などの汚れが取れない場合には、自然素材を使ったクリーナーをお勧めしています。

時とともに、その色合いを深めていく無垢材です。

明るく、爽やかなイメージが強いナチュラル色ですが、時が経つとともに『飴色』へと変化します。

温かみや和みの印象を与える色への変化、これを『経年変化』と言います。

暮らしとともに木の風合いが深まり、変化していく様子を味わう事が出来るのも、無垢材のメリットだと思います。

弊社が建てる住宅は、全棟『FPの家』。

長期に渡り、地震や台風等の自然災害や、シロアリ・木材腐朽菌・ダニ等からの食害から家を守ってくれます。

そして、大切な高性能外皮と躯体の耐震性能を維持してくれるのも『FPの家』の特長です。

せっかく長持ちする家ですから、内装材も長持ちするものを選択したいですよね。

無垢の内装材とFPの家、最高の組合せだと思いますよ。

 

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クロス工事、終わりました。

2016年06月23日 15時40分39秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 Y邸』

クロス工事、終わりました。

階段下収納はこんな感じに仕上がりました。

2階洋室のクローゼット内部はこんな感じです。

勾配天井と、現しの梁及び火打ち梁はこんな感じになりました。

 

木目模様のクロスを貼った梁型はこんな感じです。

明日はキッチンの施工がある為、床にCFシートも貼り終えました。

石膏ボードのままになっている部分には、キッチンパネル(不燃ボード)を貼ります。

来月頭には、クリーニングを行う予定です。

いよいよ完成も間近です。

現場見学会を開催する予定ですから、楽しみにお待ちください。

ところで、壁紙は普段のお手入れをしていても、使用上の注意点を守っていても汚れますよね。

いざという時の対処方法をご紹介します。

ビニル壁紙・・・

他の壁紙と比べて、水や埃汚れも拭き取る事ができます。割りとメンテナンスのしやすい壁紙と言えます。

汚れた時は薄めた家庭用中性洗剤をタオルやスポンジに含ませて、固く絞った状態で拭き取ります。

この際、ジョイントに水が入らないようにしてください。

剥がれの原因になる事があります。

拭き掃除が終わりましたら、必ずきれいな真水かぬるま湯で洗剤の時と同様によく水気を絞り、壁紙表面の水や洗剤が残らないように拭き取り、最後に乾拭きをしてください。

ただし塩ビチップ製品は水拭きしない方が安全です。

なお高発泡品などの表面が柔らかいものや、普及品のように薄手の材料などは、あまり強くこすらないでください。

汚れがひどいからといって、溶剤(シンナー・ベンジン)は使用しないでください。

壁紙を傷めたり、色落ちすることがあります。

特にひどい汚れの時はブラシとかタワシで擦っても構いませんが、あまり強くゴシゴシと擦らないようにしてください。

紙壁紙・・・

紙壁紙のうち和紙のものは障子や襖で日本人には馴染み深いものですから、ここでは省略します。

紙壁紙として使われる和紙以外の製品の多くは輸入品です。

紙と言うと、とかく水に弱くて破れやすいというイメージがありますが、表面は樹脂加工されているので撥水性もあり、汚れにくく、水拭き可能なものもあります。

メンテナンスの仕方もビニル壁紙とほぼ同様の扱い方が出来ますが、ブラシやタワシなどで擦るのは避けましょう。

一部の製品には耐水加工のないものもありますから、良く確認をしてください。

ビニル壁紙のエンボスと異なり、紙壁紙のエンボスは潰れることがありますから、極端に力を入れて拭いたりしないでください。

こんな感じでしょうか。

日本壁装協会 監修/壁装ハンドブックより抜粋

 

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壁紙小史(続々)

2016年06月20日 09時20分34秒 | 注文住宅/内装

FPの家 Y邸』

クロス工事、少しづつ進んでいます。

朝一番、クロスに糊を付けています。

ダイニングの天井クロスが終わりました。

トイレも終わっています。

写真は梁に貼ったアクセントクロスの様子です。

化粧梁っぽくなりましたかね。

いよいよ、2階洋室の施工に取り掛かります。

クロス工事完了は今週水曜日の予定になっています。

翌木曜日に、水回り床のCFシートを貼ります。

金曜日は、キッチンセットの組立て施工予定です。

段々、それらしくなってきました。

今から完成が楽しみです。

 

ここからは、壁紙小史の続きになります。

壁紙普及のもうひとつの要因として、壁紙の防火材料としての認定が挙げられます。

昭和44年、火災による焼死や事故などの被害を防ぐ目的で建築基準法の改正が行われました。

壁紙はそれ以前まで極めて薄い材料のためその対象外とされていましたが、内装制限の強化に伴い規制に組み入れられ、防火壁装材料として建設省(現国交省)の認定を受ける事になります。

昭和37年に当時の壁紙関連業者10社が一種の勉強目的に結成したグループがありました。

このグループを母体にし、徐々に業界団体としての体裁を整えていったのが『壁装材料協会(現日本壁装協会)』です。

この団体が防火壁装材料の通則的認定団体として指定され、現在の体制の基礎を固めました。

防火壁装材料の出現は、認定の条件となる施工法に直貼り工法を採用しているため、それまでの壁張り工法に変化をもたらしました。

表具・襖張りの伝統を受け継ぐ『袋張り』などの下張り工法から直貼り工法の全盛へと繋がる一方、材料にも変化をもたらします。

特にビニール壁紙は、防火品としての品質向上の過程で、それまでビニールレザーからの転用であった為厚手でゴワゴワして張りにくいという難点も改善されました。

織物壁紙よりも張りやすい材料として再認識されたビニールクロスは、価格性・防火性・施工性により以後急速に需要を拡大していきます。

昭和51年に壁紙のJIS化が行われ、53年には壁紙施工用澱粉系接着剤のJIS化も行われました。

これにより、壁紙産業は我が国の産業の一つとして地歩を固めた事になります。

材料の品質規格としては、昭和56年にJISを補完する形で、壁装材料協会で定めた『ビニル壁紙の標準規格』や『壁紙施工用接着剤の標準規格』の2自主規格もあります。

また施工面では、昭和53年にそれまで表具として一括されていた労働省(現厚労省)の技術検定制度に表装業種の選択作業として『壁装作業』が独立し、昭和54年以降壁装作業の1・2級技能士が登場しました。

日本壁装協会 監修/壁装ハンドブックより抜粋

 

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壁紙小史(続)

2016年06月18日 10時54分13秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 Y邸』

ようやく糊付機を設置しました。

どうやら、クロスの糊付けも今日貼り込む分は終わったようですね。

糊付機による糊付けのイメージ写真です。

こんな感じにクロスに糊を付け、指定した寸法に切断してくれる便利な機械です。

写真は糊付けされたクロスをビニール袋に入れて保管している様子です。

糊が乾燥しないようにしています。

上図のように、気をつけて折っているそうです。

上手に折らないと、貼る際に手間取ってしまうようです。

1階洗面脱衣室から、貼り方開始です。

あと3日もあれば、貼り終わりそうですね。

さぁ!

壁紙小史の続きです。

今日のように一般の建築に壁紙が盛んに用いられるようになったのは、第二次世界大戦後(昭和28~29年頃)からと言われています。

壁紙の製造は昭和24年前後に徐々に再開され、当時の進駐軍向けの需要が出始めました。

その後世情が比較的安定し始め、洋風建築が登場するようになると、そのインテリアに相応しい壁面仕上が求められました。

当時の流行は洋服の芯地や麻布を貼る事でした。

これらは建築現場に持ち込まれ、そこで和紙を裏打ちされましたが、工場生産による裏打ち品を製品化する企業も現れ始めたと言います。

この頃、紙をベースにした塩化ビニール製レザーを襖や壁紙用として製品化する企業もあったようですね。

織物やビニルの壁紙は、戦後の復興期の建築ブームの中で内装に新たな可能性をもたらしたものとして好評を博しました。

その後も急速に普及を見ましたが、この一因として建築工法の変化(乾式工法化)が大きかったと思われます。

工場生産されたボード類を躯体に取付けそこに仕上を行う工法では、従来の湿式仕上材に替わって壁紙のような貼り物が、簡単でしかも見栄えが良い材料として認識されるようになりました。

つづく・・・。

 

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壁紙小史

2016年06月17日 10時31分04秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 Y邸』

出隅の数が多すぎたようですね。

持ってきたコーナーテープが足りなくなってしまい、コーナーテープの取付作業は一旦中止したようです。

現在は、パテ処理を行っています。

パテ処理は、下地の不陸・乾式ボードの目地・その他の傷・穴などを埋めて下地の平滑化を図るものです。

 

一般的には、ボードの継ぎ目部分やボードを留め付けたビスの頭に塗り付けます。

コーナーテープやスライド勾配見切の取合い部分も、パテを塗り付ける必要があります。

テープや見切はそれ自体の厚さがある為、どうしてもパテを厚く塗らないとなりません。

下塗りパテを塗り、乾いたらサンドペーパーで平らに均します。

さらに仕上パテを塗り、乾いたらサンドペーパーで平らに均します。

仕上パテの前に、さらに中塗りパテを塗る場合もあります。

 

 

という事で、出隅が多い場合や勾配天井の場合はパテ処理に時間がかかるという事になります。

マスクを付けて、全身パテの削り粉で真っ白になりながら作業を続ける『クロス屋さん』を見ていると、『パテ屋さん』かと思います。

「苦労するからクロス屋さん」だったりして・・・。

せっかくですから、我が国における壁紙の歴史を工事が行われている間に、少しづつご紹介しましょう。

明治13年に、大蔵省印刷局が『金唐革紙(きんからかわし)』と呼ばれる美術壁紙の製造を始めました。

 

これが、我が国における壁紙製造の始まりと言われています。

これはいわゆる金唐革を模した紙壁紙です。

以後、この製造設備等が民間企業に払い下げられて製造が続けらたと言います。

でも第二次世界大戦前の壁紙はもっぱらヨーロッパなどへの輸出や、朝鮮への移出のために製造されていました。

国内での消費はほとんど無かったようですね。

第一次世界大戦後の世界恐慌を経て金唐革紙の輸出は振るわなくなります。

その頃関西方面の業者により作られていたのが、襖紙用の葛布を壁紙に仕立てたものやヨーロッパ調に倣ったもののようです。

その後第二次世界大戦の勃発により、壁紙の製造は低迷します。

戦況の逼迫により壁紙製造工場が次々と軍需工場化され、壁紙製造は中断される事になります。

つづく・・・。

 

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しわ防止の効果があります。

2016年06月16日 10時56分32秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 Y邸』

本日より、クロス屋さんが現場に入っています。

大工さんが貼ったクロス下地『石膏ボード』に、クロスを貼るのがクロス屋さんのお仕事です。

まずは下地処理からスタートします。

 

 

石膏ボードの出隅部分に『コーナーテープ』と呼ばれる樹脂製のテープを貼り付けます。

予め直角に曲がるように筋が入っていて、これを出隅に当てて取付けます。

裏側にある剝離紙を剥がせば、簡単に貼り付けられるようになっています。

勾配天井と壁の取合い部分には、勾配天井見切を取付ます。

上図は弊社が採用している、フクビ化学工業製の『フリー勾配スライド見切』の特長を示したものです。

勾配天井と壁の取合い部では、クロスのしわ・キレの発生が頻繁に発生します。

入隅に発生したシワの様子です。

これを防ぐ為の製品が、先述の勾配天井見切という事になります。

そのポイントは4つあります。

これを採用していなかった頃のお宅では、ご入居後にシワが出てしまい補修をする機会が多々ありました。

でも、これを採用するようになって激減しています。

また石膏ボードの取合いが斜めの為、角がきれいに通っていない事もありました。

こうした事も、この見切を使う事で解消する事が可能です。

石膏ボードの上に後付けするタイプの為、省令準耐火構造にも対応可能です。

各室間の燃え広がりを防ぎ、延焼を遅らせる事ができる見切り材とも言えるでしょう。

配合技術や押出成形技術の進歩により開発された新素材『neo-V』が使われています。

これは石油使用率を低減し、二酸化炭素の排出抑制にも貢献出来る環境配慮型素材です。

これらの取付が終わると、次はパテによる下地の不陸調整になります。

こちらは階段下収納の天井の様子です。

 凸凹が多い現場だから、今日一日で終わらないだろうなぁー。

 

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クロス工事終わりました。

2016年02月29日 11時19分42秒 | 注文住宅/内装

『リフォーム T邸』

クロス工事、ようやく終わりました。

階段下のニッチカウンターも、綺麗に仕上げて戴きました。

下に見えるフレームは、壁点検口になっています。

階段下に潜れるように作りました。

何かあっても、点検が可能です。

トイレの床および壁も綺麗に仕上がりました。

基礎の立ち上がり部分にプラスチック系断熱材を入れた為、壁に段差が出来てしまいました。

そこに見切縁を入れてクロスを貼り分け、腰板風に仕上げています。

2部屋あった洋室の間仕切壁を撤去して、広々としたホールを作りました。

梁補強の為、下がり壁は出来てしまいましたが、中々いい感じになってますよ。

 

フロアタイルも無事仕上がりました。

下地合板のジョイント部分にパテ処理をして、1枚1枚フロアタイルを貼っていきます。

残念ながら、養生紙を貼ってしまった為見る事は出来ません。

少しだけ、めくってみました。

清潔感のある爽やかな色合いですね。

アクセントに青いクロスも貼っています。

真ん中に造り付けたのは、磁石の付くホワイトボードです。

明日から、足場を架けて外部塗装の塗り替えが始まります。

室内作業はしばらくお休みですね。

 

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クロス工事、始まりました。

2016年02月25日 11時00分35秒 | 注文住宅/内装

『リフォーム T邸』

いよいよクロス工事が始まりました。

糊付け機を据え付け

パテを塗り付け、サンドペーパーで平らに均します。

 

天井クロスから貼り始めました。

引き続き壁クロスを貼っています。

フロアータイル貼りも含めて、1週間程度で終わる予定です。

3月1日から、足場を架設して外部塗装工事も始まります。

完成まで、もうしばらくかかりそうです。

 

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商品名:五八綿綿 優作

2016年02月09日 17時26分47秒 | 注文住宅/内装

『FPの家 S邸』

2階和室に畳の敷き込みを行いました。

青々とした新畳、やっぱり良いものですね。

昔から畳と〇〇は新しい方が良いと言われています。

えっ、〇〇には何がはいるんだって?

ゴニョゴニョゴニョ・・・。

弊社の畳には、施工証明書が添付されています。

エコファーマー畳と言います。

畳表の証明書も一緒に付いています。

商品名は五八綿綿 優作

品種はひのみどり

なんのことやら、チンプンカンプンです。

五八は江戸間用の畳表を表すようです。

綿綿はイグサを織り込む際に2本の綿糸を使っていることを表します。

優作は製造メーカーによるランク名みたいです。

誰がいつ、何処で育てた稲から作られたイグサを使っているかが、わかるようになっている訳ですが

そもそもイグサの良し悪しが判らない私には「猫に小判」ですよね。

勉強しないと・・・。

 

畳のお手入れ方法とエコファーマー制度の説明書も同封されています。

畳も、生産者の顔が見える時代になったんですね。

 

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