練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

届きました。

2018年11月14日 06時50分29秒 | 気密処理・気密(C値)測定・Q値

今日はアセットフォーの定休日。

栃木で行われる、タイベックマスター講習に参加してきます。

結構長丁場なんですよね。

でも、色々な情報をGET出来ると思うので楽しみです。

そうそう、昨日の気密性能測定の報告書が届いていました。

その一部を公開したいと思います。

こちらが減圧法の結果となります。

50Pa時の漏気回数(ACH)は0.39回でした。

そして加圧法の結果です。

ACHは0.43回。

加減圧時のACHが0.6回以下がパッシブハウス基準ですから、気密性能だけであればクリア出来ていることになります。

この場合の換気回数とは、漏気による換気を示しています。

機械換気による換気回数を0.5回/hに設定していれば、内外差圧が50Paの時には0.43回/h+0.50回/h=0.93回/hの換気をしている事になっちゃうんですよね。

ほぼ1時間に1回の割合で、家中の空気が新鮮空気と入れ替わっていることになります。

最も内外差圧50Paって、暴風時(25m/secぐらいの強風が吹いている)の時くらいしかないそうです。

せいぜい10Paくらいですよね。

この時の換気回数は0.12回/hですから、合計しても0.62回位です。

それでも、過換気だと思います。

気密性能の低い家であれば、換気回数はもっと増えることになります。

熱交換換気システムで熱回収を行ったとしても、漏気による換気については熱回収は行えません。

省エネとは程遠いと思うんですよね。

気密測定を行う度に思います。

やっぱり、気密って重要ですよね。

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赤い測定器

2018年11月13日 18時23分48秒 | 気密処理・気密(C値)測定・Q値

今朝のブログで書かせて戴いた通りです。

『FPの家 Y邸』

本日、気密性能測定を行いました。

イラストは従来の測定装置の概要です。

でも、今回は別のタイプの装置を使ってみました。

今まで弊社では、工事途中で測定する『中間気密測定』を採用していました。

工事途中で測定することで、もし気密施工の不備があっても、その場で是正することが可能です。

でも長年の経験で、是正することなんてほぼ無いんですよね。

あっても、玄関ドア廻りの養生ダンボールを張り直す程度・・・。

だったら、完成気密に移行した方がいいのかなぁーと考えていました。

最近、FPの家では『経年C値』を測定しているんです。

ご入居前のC値が、経年でどの程度劣化しているのかを把握したいから。

そして、経年劣化するのはどの部位なのか?

その為にどんな対策を講じておけばいいのか?

それらを見極めたいと考えています。

でも、まだまだ測定実績が足りません。

弊社だって協力したいんです。

でも、条件がひとつだけあります。

完成C値が出ていないといけないんです。

工事途中で測定したC値と完成時に測定したC値には、若干の差異があります。

だから、中間C値しか分かっていない建物の経年C値を求めてもあまり意味がありません。

でも、弊社の場合は中間C値しか測定していません。

弊社の建物だって、経年劣化の具合を知りたいよなー。

現在行っている気密施工はベストなのかな?

結構、悩みました。

そして決めました。

ヨシ、中間気密測定から完成気密測定に変更しよう!

まずはFPの家 Y邸から始めることにしました。

本当は、両方測定したいんですよね。

でも、費用が嵩むしなぁー。

従来は中間時に気密測定技能者に機器を持って来て戴き、測定&報告書作成を依頼していました。

これを建物完成後に行うだけですから、この時点では費用が嵩むことはありません。

でも、中間時にも測定して貰おうとすれば倍の費用が掛かってしまいます。

機器をレンタルし、自分で測定する方法もあります。

以前に試したことがあるんですよね。

レンタルした機器を使って自分で測定してみました。

でも、こっちの方が遥かに高いんです。

かと云って、測定機器を所有することは出来ません。

あまりに高過ぎる・・・。

定期的に行うメンテナンス費用もバカにならないし・・・。

そんな時、知り合いが『変わった測定機器』の取扱いを始めたことが判りました。

イラストのような装置のようです。

話を聴いてみると、試しに測定をしてくれるとの事。

早速お願いをして、今日に至りました。

カタログを見ると、こんな構成になっています。

いつもの装置よりは、小さい感じです。

ここからは、実際の測定の様子です。

こんな感じです。

カタログの通りですね。

 早速、作業を開始してもらいました。

フレームを組み立て、赤い布を被せ、玄関ドア枠に取付けます。

中から見ると、こんな感じです。

そして、外から見るとこんな感じです。

凄い色、赤です。

ここに、送風機を取付けます。

正・逆両方の風を送ることが出来ます。

こちらも凄い色ですよね、黄色です。

設置すると、こんな感じになります。

コントローラーを接続し

温・湿度・気圧計も繋ぎます。

パソコンに繋いで、準備完了。

建物の隙間の大きさによって、送風機のアタッチメントを変えるようになっているそうです。

孔が大きいのが、隙間が大きい家用です。

そして小さいのが、隙間の小さい家用となります。

「真ん中のにしましょう。」

「様子を見て、交換すればいいですから。」

さあ、測定開始です。

ゼロ調整という機能があるんですね。

風の強い日は、気圧を補正してくれるそうです。

全自動ではないようですね。

いちいち、風量を変えながら測定値を入力していきます。

スイッチON!

「あれ?風量が出ない・・・。」

「ワンサイズ、小さい穴にしてみましょう。」

「出ない・・・。」

「隙間無いんですね・・・。」

10・20・30・40・50paの外気圧と建物内圧の差(差圧)と風量を測定し、入力しました。

今回は、減圧と加圧の両方を測ってみました。

それぞれの結果は以下の通り。

まずは減圧法の場合です。

建物内の気圧を下げる測定方法です。

①気積・・・220.22㎥

②延床面積・・・91.76㎡

③n値・・・1.37

④C値・・・0.2(0.19)㎠/㎡

⑤αA・・・18㎠

そして加圧法です。

こちらは、反対に建物内の気圧を上げる測定方法となります。

引違サッシやタテスベリ窓がある場合は、こちらの方が数値が悪くなるようですね。

①気積・・・220.22㎥

②延床面積・・・91.76㎡

③n値・・・1.22

④C値・・・0.2(0.18)㎠/㎡

⑤αA・・・17㎠

あれ、加圧法の方が数値が良くなっています。

引違サッシが無いからかな?

内側から気密テープを貼る納まりだから、加圧法の方が良い値が出るのかもしれませんね。

C値0.2㎠/㎡、まあまあの成績ですね。

ほっと息をついていたら、聞かれました。

「0.2㎠/㎡で、まあまあですか?

「ちょっと不本意ですが、床面積小さいし仕方ないかなと思っています。」

総隙間面積を床面積で割るC値は、面積の小さい家は不利なんですよね。

その点、外皮面積で割るCA値は結構近い数値がでるんです。

ちなみに今回の場合、外皮面積は271.19㎡ですから、外皮平均C値(CA値)は0.06㎠/㎡になります。

過去の物件のC値/CA値と比較してみましょう。

①K邸・・・0.17/0.07

②Y邸・・・0.19/0.07

③K邸・・・0.07/0.03

③が飛び抜けていますが、①②と今回の結果はほぼ同じになっています。

③は付加断熱や防音のための重ね貼りを行っている為、より隙間の無い家なんです。

だから、比較できません。

0.06ならば、問題ありません。

良かった・・・。

いつもの測定と違い、細かいデーターは後で送られてくるそうです。

ACHは、データーが届き次第確認してみるつもりです。

赤い気密測定器、結構気軽に測定出来ますね。

でも、値段が思ったよりも高い・・・。

もう少し、待ってみようかな・・・。

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予告です。

2018年11月13日 06時30分31秒 | 気密処理・気密(C値)測定・Q値

昨日の拙ブログでは換気システムによる排気風量の測定を書かせていただきました。

換気を行うことで発生するメリット・デメリットは色々あります。

メリットは簡単です。

新鮮空気と汚染空気を入れ替えることで、人体に対する悪影響を排除する。

外気導入を図ることで、室温調整・湿度調整を行える。

でもデメリットもあります。

例えば室内空気を排出する際に、熱エネルギーを無駄にしてしまう。

せっかく暖かくしてるのに、冷たい空気を採り入れることで室温を下げることになる訳です。

結局、暖め直す分の暖房エネルギーを損してしまう・・・。

換気にも色々あります。

例えば、窓開け換気。

風上の窓と風下の窓を開けることで、建物内に風を呼び込み新鮮空気を採り込みます。

これを風力換気と云います。

温度差による換気だってあります。

建物の低い位置と高い位置の窓を開け、高温空気を後者から排出し低温外気(新鮮空気)を前者から採り込みます。

これを重力換気と云いますが、空気の出入り口は窓に限ったことではありません。

風力換気も重力換気も、隙間を介して行われることがあるんです。

大きな意味で言えば、窓も隙間といえるでしょう。

自然給気口も隙間だし、エアコンのドレンホースだって隙間です。

そして、見えない隙間もあります。

床と壁の取合いや壁と天井の取合い、コンセントボックス内の配線廻り等々・・・。

さまざまな隙間から空気は出入りしています。

これらの隙間から出入りする空気を『漏気』と云いますが、漏気による熱エネルギーの損失ってバカにならないんですよね。

しかも、窓のように閉めることが出来ません。

24時間×365日、開けっ放しです。

C値という隙間の目安があります。

床面積1.0㎡当たりの家中の隙間面積(この場合、開いた状態の窓や自然給気口・エアコンのドレンホース等は除きます。)を示した値です。

例えば、家中の隙間の合計が100㎠ある床面積100㎡の家があったとします。

この場合のC値は100㎠/100㎡ですから、1.0㎠/㎡になります。

高気密と云うと、一般的にはC値2.0㎠/㎡以下を指すようですね。

そしてFPの家であれば、ほぼC値0.5㎠/㎡以下になります。

ちなみに弊社の建物であれば、概ねC値0.3㎠/㎡以下になっています。

前者と後者の家を比較すると、電気代にどの位の差が出ると思いますか?

もちろん、断熱性能および室温等は同じとした場合の比較です。

計算根拠は割愛しますが、その差は約2万円以上/年になるそうです。

風が強い地域であれば、その差はもっと大きくなるとか・・・。

隙間が多い家では、せっかくの換気システムも機能しないんですよね。

ストローに例えるとわかりやすいと思います。

ジュースの入ったコップにストローを挿して飲みます。

この時、穴だらけのストローを使ったらどうでしょうか?

ジュースを飲む事ができるでしょうか?

出来ないと思います。

いくら吸っても、空気が入ってしまいジュースは口の中に入って来ません。

隙間の多い家も同じです。

換気システムで汚染空気を排出しても、外気は自然給気口ではなく隙間から入ってきます。

隙間から入ってくる空気にはフィルターは付いていませんから、埃や花粉も混じっています。

冷たい空気が、室内空気で暖められた繊維系断熱材に触れれば内部結露を引き起こすこともあります。

そもそも繊維系断熱材は、断熱材内部の動かない空気が保温効果を持っています。

この中を外気が通過すれば、保温効果は期待できません・・・。

隙間からの漏気って、凄く問題が多いんです。

だからこそ、隙間の大きさを把握する必要があります。

そして、隙間を小さくしなければなりません。

隙間を小さくする事を気密化といいます。

そして隙間の大きさを把握するためには、気密性能測定(C値測定)をする必要があります。

『FPの家 Y邸』

本日、気密性能測定を行います。

中間気密です。

新しいタイプの測定方法を試したいと思います。

その様子は、次回ご報告します。

お楽しみに・・・。

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本当に大丈夫?

2018年11月12日 16時41分13秒 | 24時間換気システム・風量測定

いきなり本題から入りたいと思います。

「自然素材をふんだんに使っています。」

「壁に珪藻土を使っています。」

「だから安心です。」

「高性能の換気システムを採用しています。」

「だから安全です。」

良く耳にする言葉だと思います。

自然素材を使えば、VOCやホルムアルデヒド等による空気汚染を防ぐことが出来るのでしょうか?

確かに、新建材に比べて自然素材自体の放散する有害物質の量は少ないと思います。

珪藻土や下地に使うホルムアルデヒド吸着型石膏ボードだって有効だと思います。

でも、接着剤や混和材は大丈夫なんでしょうか?

塗装はどうでしょうか?

大丈夫だとは思うけど、そう聞かれると心配かも・・・。

室内空気が安全なレベルにあるかどうかを確認しようと思えば、測定するしかないと思います。

もちろん弊社では、お引渡し前の室内で『室内空気環境測定』を実施し、その結果をお施主様に公開しています。

費用なんてたいした事ありません。

測定方法だって、簡単です。

ちょっと心配かも?

なんて方は、是非お試しください。

こんな感じに測定します。

今日行った測定の様子です。

こんな測定バッジを用意します。

赤いバッジがホルムアルデヒド用。

緑のバッジがトルエン・キシレン・スチレン・エチルベンゼン用となっています。

袋の封を切り、バッジを取り出したら、測定したい部屋に設置すれば完了です。

弊社では床から1.2m位の高さの脚立を用意し、そこにバッジを設置しています。

設置したら、速やかに退室しなければなりません。

測定者の匂い成分なども吸着する怖れがあります。

匂いの強いモノを付けないよう配慮が必要です。

退室したら、入口に立入禁止札を貼っておいた方が良いでしょう。

弊社では、玄関に写真のような札を貼っています。

測定時間は概ね24時間が基本です。

翌日回収したら、検査機関に送付します。

概ね1週間で検査結果が届く筈。

どんな結果が出るのやら・・・。

そこには、先述の5物質の放散量と厚労省によるそれぞれの指針値がppmで表示されています。

弊社では、自然素材の採用を推奨しています。

接着剤の使用も最低限に留めているし、塗料も自然塗料しか使いません。

ビニールクロスの使用も控えているし、合板建材の使用も抑えているんです。

結果を見て、びっくりする事はまずありません。

大抵は限りなく0ppmに近い数値になります。

そして、ひと安心・・・。

今回も、そうなると思います。

バッジを設置する前に、換気風量の測定も行いました。

換気システムも同じなんですよね。

設置すれば、キチンと換気してくれる保証はどこにもありません。

配管の具合が良くない場合もあれば、機器故障だってあり得ます。

やはり、測ってみなければわかりません・・・。

こんな計測機を使えば簡単に測ることが出来ます。

マノメーターと云います。

換気システムのコントローラーのボリュームを設定に合わせて、排気口の風量を測定すれば確認することが出来ます。

でも、その前にやっておかなければならない事もあります。

外壁に面した壁に設置されている自然給気口です。

中には、花粉や虫の侵入を防ぐフィルターが入っています。

工事中は閉めっきりでした。

だから家中の給気口の内蓋を開けて、外気を採り入れられるようにします。

天井に設置された排気口です。

オリフィスと云います。

グリルを回す事で、排気量(開度)を調整します。

少し小さくなってるの、わかりますかね?

換気図面を見ながら、脚立に乗ってひとつひとつ調整をしなければなりません。

調整したら、マノメーターの先端をオリフィスの中央にある穴に挿します。

マノメーターの針を読んで、記録します。

これが個々の排気風量です。

それぞれのオリフィスの風量はパスカルで表示されるので、一旦事務所に戻り専用のソフトを使って㎥/hに換算しなければなりません。

合計風量を算出し、設計風量を上回ることを確認できれば合格です。

個々のオリフィスの風量や全体風量に不足があれば、開度やボリュームを変えて再計測を行います。

やってみるとわかりますが、中々設計通りにはいかないんです。

設置すれば安心!

なんてことは、決してありません。

測るべきだと思います。

もちろん弊社では、お引渡し前のタイミングで測定を行い、その結果をお客様に公開しています。

絶対必要だと思うんですよね・・・。

えっ、費用ですか?

機器のお値段は、そこそこします。

維持管理(メンテナンス)費用も、それなりに掛かります。

測定自体は2人掛かりで20~30分くらい。

弊社では、自分で行っています。

専門業者に頼むと、どの位するのかな?

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良い皮膚?

2018年11月12日 08時00分00秒 | 健康住宅

11月12日は『皮膚の日』。

イイ ヒフ らしい・・・。

日本臨床皮膚科医会が1989年に制定しました。

そして、日本皮膚科学会と協力して皮膚についての正しい知識の普及や皮膚科専門医療に対する理解を深めるための啓発活動を行っているそうです。

良くない皮膚と云えば、やはりアトピーでしょうか?

アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う湿疹が全身または部分的に発生する病気です。

よくなったり、悪くなったりを繰り返すという特徴があります。

アレルギー性の体質、皮膚のバリア機能の低下などさまざまな原因が組み合わさって起こるようですね。

治療方法は適切なスキンケアと主に塗り薬による薬物治療なんだそうです。

とにかくアレルゲンとの接触をなるべく減らすことが大切。

アレルゲン?

そう、環境中に存在するアレルゲンです。

例えば、ダニ・ハウスダスト・カビ・ペットの毛などが皮膚症状を悪化させる原因になり得ます。

だから、日頃のお掃除が重要です。

でも、それだけでは解決できない場合もあります。

床や壁・天井はきれいに出来るけど、空気そのものはきれいに出来ないでしょ?

だから、換気が重要。

室内の汚染空気を新鮮な外気と入れ替えてくれます。

フィルターをまめに交換すれば、さらに外気をクリーンにする事も可能です。

空気中の浮遊塵だって、排気口から排出することが出来るのでハウスダストも少なくなるでしょう。

換気がきちんと機能していれば、ダニ・カビの発生も最小限に抑えることが可能です。

そして結露を起こしにくい家であること。

これも重要です。

高性能サッシを採用すれば、窓の表面結露を防ぐことが出来ます。

結露はカビの原因になります。

でも、内部結露を防ぐことは出来ません。

内部結露を防ぐためには、高い断熱性と高い気密性が必要です。

そして、水に強い断熱材を選ぶことも重要です。

例えば、硬質ウレタンフォーム。

イラストは、これを木枠の中に充填した『FPウレタン壁パネル』です。

断熱材自体が水蒸気や水を通しにくい素材なので、比較的簡単に内部結露を防ぐことが出来ます。

従来の繊維系断熱材で内部結露を防ごうとすれば、大変な技術と労力を必要とするんです。

そして、弊社の建てる『FPの家』には『無結露50年保証』がついています。

ご存知ですか?

あなたの家が結露で壊れてしまうかもしれません。

上のデーターは阪神・淡路大震災のもの。

築後30年未満の建物被害を蟻害・腐朽の有無で比較しています。

明らかに、蟻害・腐朽が建物破壊の原因になっていることがわかります。

蟻害・腐朽の原因は内部結露と雨漏りがおおいんですよね。

雨漏りは瑕疵ですから、無償で修理してくれます。

でも結露の起こる家は瑕疵には当たりません。

当然タダで直してくれる筈もなく・・・。

表面結露は拭けばイイ!

でも壁の中や小屋裏・天井裏を拭くことは出来ません。

内部結露の無い家づくり、重要だと思いませんか?

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どうしたらいいの?

2018年11月11日 15時53分54秒 | 住宅を取り巻く環境

11月11日は『ポッキーの日』

1が並んでいる様がポッキーに似ているからですよね。

ポッキーなどの甘いお菓子ほ食べない私には、どうでも良い記念日のひとつです。

「ポッキーの日」の画像検索結果

今日は日曜日の為、現場作業はお休みです。

午前中のOB宅訪問以外は、溜まりに溜まった事務作業をひたすらこなしました。

そう言えば昔は、日曜・祝祭日の作業なんて当たり前に行っていましたよね。

それがいつの間にか日曜日の作業を行わないようになり・・・。

祝祭日の作業も行わなくなり・・・。

場合によっては、土曜日の作業も行えないなんてことも・・・。

現場の残業も、かなり少なくなったと思います。

渋滞の少ない早朝に来て、掃除。

朝8時~10時まで仕事して、お茶の時間。

お昼を挟んで、午後3時にお茶。

6時まで仕事したら、後片付け&清掃。

仕事が捗らなければ、残業。

こんな感じだったと思います。

作業者からの要望と云うよりも、近隣からの要望の方が大きいんですよね。

今でも、やりたいと言う大工さんが多いように感じます。

だって実働時間が減ってくれば、当然1日当たりの作業量も少なくなります。

例えば請負金額200万円の現場を受注した2人組の大工さんの場合です。

1月当たりの勤務日数は、日曜日×4日を除いた26日になります。

1日当たりの勤務時間を8時間とすれば、計208時間です。

1か月半(39日)で大工工事を完了することが出来れば、一人当たり100万円/312時間ですから時給は3205円、日給であれば25641円となります。

でも祝祭日が1日、土曜日が4日も休んだとすれば、1か月の日数は21日。

当然、1か月半で工事は終わりません。

7日分増えて46日掛かる計算です。

時給も日給も変わりません。

でも、年間に請け負うことの出来る件数は確実に減ることになります。

前者であれば8件で1600万円、1人当たりの年収は800万円。

後者は7件で1400万円、1人当たりの年収は700万円。

この差って大きいですよね。

実際には、こんなに稼いでいる大工さんは少ないと思います。

ちなみに、この中にはガソリン代や車・道具の償却費・保険費用等が含まれています。

昇給も期待出来ないし、天候や怪我で休業になっても補償なんてありません。

若いうちは、技術の向上で効率が上がるでしょう。

でも段々身体が動かなくなり、効率が下がります。

働けるうちに働きたい・・・。

その気持ちもわかります。

残業が出来れば、取り戻すことも可能なんですが・・・。

もっと稼げるようにしないとなりません。

魅力あふれる職業にならなければ、大工さんになりたいという若者もいなくなります。

「大工 イラスト」の画像検索結果

現実問題として、大工さんの数は確実に減っています。

「今時、大工になる人間なんていないよ。」

なんて嘆きも聞こえてきます。

昔の大工さんって、憧れの対象だった気がします。

「ボクも大きくなったら、大工さんになる!」

なんて子供がたくさんいましたよね。

大工さんの復権!

どうしたら、良いのでしょうか?

緊急課題だと思うんですが・・・。

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冬が近い・・・

2018年11月11日 08時00分00秒 | たわいもない話

『みなさんのお宅の寒さ対策ってどうしてますか?』

自宅における冬の寒さ対策と窓に関するアンケート調査の概要を示します。

調査方法:インターネット調査

対象エリア:東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県

調査対象:20~60代の主婦(既婚女性)

サンプル数:520名(各年代、マンション・一戸建てのそれぞれ52サンプル)

調査実施期間:2013年9月20日~9月22日

調査実施会社:㈱マクロミル

①自宅で寒いと感じるところは?

マンション居住者は玄関・寝室・北側の部屋、一戸建て居住者は風呂・トイレ・玄関という回答が多いようですね。

「北側だから」とか「日差しが入りにくいから」という理由が多数を占めています。

②使用している暖房器具は?

マンション・一戸建て居住者ともに60%以上がエアコンを使用しているようです。

一戸建てでは、石油ストーブ・ガスファンヒーター・内窓が多くなる傾向にあります。

③冬場のエアコンの設定温度は?

平均の設定温度は24.7℃。

具体的には28℃(21.4%)・25℃(13.6%)・20℃(11.6%)が多く、マンションの方が設定温度が高い傾向にあります。

不思議ですね。

マンションの方が、断熱・気密性能は高い筈。

おまけに、隣や上下の家が暖めてくれます。

だから上イラストのように、区画により性能がマチマチになってしまう・・・。

おそらく、一戸建て居住者のお宅は上図のAもしくはBが多いと思われます。

中にはCもあるかもしれません。

そしてマンション居住者はDもしくはCだと思うんですよね。

だから、設定温度が低くても暖かい筈・・・。

それとも光熱費が掛からない分、暖かくしているということなんでしょうか?

その証拠にマンション居住者の中には、28℃超の方はいません。

暑くて仕方ないですよね。

でも隙間だらけの断熱性能の低い家であれば、いくら暖房温度を高くしても寒い筈。

築年数毎に分けたデーターが欲しいところです。

弊社のOBであれば、それぞれの回答はこんな感じになると思います。

①自宅で寒いと感じるところは?

特にありません。

②使用している暖房器具は?

エアコン

③冬場のエアコンの設定温度は?

19~20℃

あなたの家はどうでしょうか?

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床下の利用法

2018年11月10日 12時00分00秒 | 注文住宅 その他

11月10日は『いいトイレ』の日。

朝のブログで紹介させていただきました。

現場に向かう車のラジオで聞いたんですが、別の日でもあるんですね。

ナント、『川口の日』。

11と10を横に並べると、川と口になるからなんだそうです。

川口市在住の私だからという訳でもありませんが、こちらの方が納得出来ます。

『FPの家 Y邸』

少しずつ、工事が進んでいます。

前にも書かせてもらいましたが、背高のっぽの3階建てです。

ペントハウスとルーフバルコニーがあり、床下にはかなり広めの収納庫が設けてあります。

ご存知の方も多いとは思います。

FPの家は基本床断熱です。

最近よく耳にする『基礎断熱』とは違い、イラストのように床で断熱を行うため、床下は家の外になるんですよね。

写真は、脱衣室の床に設けられた点検口の蓋です。

かなりしっかりとした蓋になっていて、気密性を確保出来る構造になっています。

そしてコレを開けると中に断熱蓋があります。

つまり、蓋を2回開けないと床下に入れない構造になっているんです。

これは先程書いたように、床下と床上の間に断熱・気密ラインがあるからなんです。

そこを出入りするためには、断熱・気密性能の高い点検口を設けなければなりません。

上の写真が、床下収納庫への出入り口となる点検口です。

ステップも作るので、出入りしやすいと思います。

かなり大きいのがわかるでしょ、広さも6帖暗いあるんです。

でも、この点検口の蓋は断熱・気密構造にはなっていません。

何故なら、収納庫の床・壁の外側で断熱・気密ラインを取っているからなんです。

つまり床下収納庫と上にある主寝室は、同じ断熱・気密ラインの中にある訳です。

だから、暑い・寒い外気をシャットアウト出来ます。

でも、問題はあります。

冷たい空気は下にいき、暖かい空気は上にいくという空気の性質です。

床下収納と主寝室の境となる天井&床は断熱・気密構造になっていません。

当然、そこからの空気の出入りは行われます。

床下で暖房でもしない限り、必然的に床下温度は寒くなってしまうでしょう。

暖房器を設置できるように電源は用意しています。

これを稼働すれば、床下暖房になります。

でも、たぶん使わないでしょう。

そこで、換気システムを利用する事にしました。

換気システムから排気ダクトを持ってきて、収納内の低い位置に排気グリルを設けることにしたんです。

排気を行えば、床に溜まった冷気を排出することが出来ます。

そして主寝室の床には、給気グリルを設置します。

写真のような木製のグリルです。

材種はオークですから、そんなに違和感ないと思います。

グリルの奥には、ステンレスプレートが入っていて閉じることも可能です。

小さな穴が明いているので、ゴミは落ちません。

でも、ずっと開けておくと思いますが・・・。

冷気を排出すれば、床下の空気は薄くなります。

そうすれば主寝室の暖かい空気が、ここから入ってくるという訳です。

淀んだ空気を残しておくと、カビの原因にもなりますからね・・・。

しっかりと機能してくれるといいんですが・・・。

もちろん、床下の壁・床に設けた断熱層の外側には空気層を作っています。

基礎コンクリートから放出された水蒸気はココを通って基礎パッキンから排出される仕組みです。

基礎のコンクリートからの水蒸気は数年続きますから・・・。

対策を怠るとカビの元になってしまいます。

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笑ってください。

2018年11月10日 08時00分00秒 | たわいもない話

11月10日は『いいトイレ』の日。

11いいで、10イレなんだそうです。

ラジオでも、言っていました。

「いいトイレの日ならば、11月1010日にすべきだ!」

確かに・・・。

NPO法人日本トイレ研究所が、トイレを利用するすべての人に、トイレの大切さを知ってもらうために制定したそうです。

いいトイレって何でしょうね?

便器の事を指すのかな?

多機能?

節水&省エネ?

デザイン?

やはり、壊れにくさでしょうか?

部品の供給がずーっと続くというのも条件のひとつだと思います。

少なくても設置して18年程度で部品供給が終わってしまい、部品交換が出来ずに新品に買い替えるしかないようなトイレは『いいトイレ』ではありません。

昔のトイレは凄かった・・・。

衛生陶器といわれ、滅多に壊れない。

精々水漏れがあったり、詰まったりする程度で、修理も簡単でした。

陶器だから、普通に使っていれば壊れることもありません。

でも最近のトイレって、家電製品なんですよね。

発売して3~8年位で発売終了、その後10年で部品供給も止まります。

保証期間は1年しかありません。

樹脂製部品が多いから、すぐに壊れます。

ちょっと紙を多く流せば、すぐに詰まるし・・・。

中には、使わなくても1日に数回は流さなければならない便器もあります。

機能に異常が出るそうです。

なんだ、そりゃ

シンプルで故障の少ない便器を提案したいとは思うんですが、色々な機能がついた便器も魅力的なんですよね。

掃除もしやすいし、とにかく省エネ&快適です。

部品供給保証のついた製品があればいいのに・・・。

朝から、トイレの話・・・。

すいませんでした。

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隙間を塞いでいます。

2018年11月09日 13時40分47秒 | 省エネ住宅の基本

雨が降ったり止んだり。

午後は本格的に降るようですね。

午前中は、健康診断でした。

特に問題無し。

でも、視力がますます落ちていました。

歳だから、仕方ないのかな・・・?

『スケルトンリフォーム A邸』

壁・天井部分の気密施工が始まりました。

外部の作業は生憎の天気でお休みです。

この写真を見ると、色々な事がわかります。

例えば、オレンジ色のシートの向こうに見える躯体です。

柱のサイズがマチマチで、壁通りを揃える為に両側に間柱を抱かせて分合わせをしています。

だから、柱の巾だけ石膏ボードの背中と隙間が出来ます。

今回は、その部分にウレタンを詰めてみました。

元々は和室でした。

だから柱には、貫穴や廻縁欠きや長押シャクリがしてあります。

この部分には、埋め木をしたり、ウレタンを詰めたりしました。

荷重を受けているのに細いままの横材の下には、枕梁を入れて補強しています。

いゃー、思った以上に手がかかりましたね。

そして先日施工した現場発泡ウレタンの内側に、厚さ0.2mmの防湿・気密シートを張ります。

巾2100mm×50mのタイプですから、施工性は抜群です。

一人で扱うには難がありますが、2人いれば問題ありません。

以前は、もっと薄くて巾の小さいタイプを使用していました。

コレを使い始めた当初は、こんなに施工性が違うモノかとびっくりしましたよ。

強く引っ張っても破れないし、タッカーで留めても孔から破れることがありません。

カッターで切りやすいし、テープも貼りやすい・・・。

コンセント廻りに予め取付けておいた気密部材の耳に重ねあわせて孔を明け、重ねを取って気密テープで留め付けます。

窓枠廻りにも、気密テープを張りました。

いつもと同じ要領で、2段階に分けて気密・断熱補強を行っています。

①サッシを留め付けた時点で、サッシ枠と躯体の間の隙間にウレタン充填。

②ウレタンを平らに切削し、気密テープ貼り。

③窓枠を取付けた時点で、窓枠と躯体の間の隙間にウレタン充填。

④ウレタンを平らに節足氏、気密テープ貼り。

つまり、2重の気密ラインを確保している訳です。

先程の写真は④完了時点を撮りました。

この写真は、外部に面した壁に設けたニッチ部分を撮ったもの。

壁に窪みをつける為、ウレタンを吹きつけることが出来ません。

よって、厚さ50mmのイソシアヌレートフォームを事前に貼り付け、その廻りにウレタンを吹いてもらいました。

現場発泡ウレタンの熱貫流率は0.034W/m・kですから、厚さ75mmの時の熱抵抗は2.205になります。

一方イソシアヌレートフォームの熱貫流率は0.021W/m・kですから、厚さ50mmの時の熱抵抗は2.380。

これなら熱橋になりません、むしろ断熱性能が高いくらいです。

気密シートと枠廻り、および断熱材と枠廻りの気密処理もバッチリです。

配管廻りの気密処理も行いました。

でも、気密施工はまだまだ続きます。

ステップルを打った部分にもテープを貼らないとならないし、シートのジョイント部分にだって貼らなければなりません。

やっぱり、FPの家の方が施工が簡単だと思います。

簡単かつ確実、そしてスピーディー。

でも、リフォームで使うのは難しいと思います。

ユニットバスの工事も、無事終わりました。

建具枠の取付も終わっているし、気密施工が終われば、いよいよ石膏ボード張りです。

そろそろ、気密測定の手配をしないといけませんね。

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