練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

お打ち合わせ、設計、建築中現場、見学会のことなどアセットフォーの注文住宅家造りの日々を皆様にお伝えいたします。

気候変動の話②

2019年10月19日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

気候変動に関する話を数回に分けてご紹介しています。

その第2回目。

国立極地研究所の気水圏研究グループの田村岳史助教授の南極氷河崩壊による海水生産量減少に関する論文が、ネイチャーに掲載されました。

国立極地研究所(以下、極地研)のHPから研究内容の一部をご紹介します。

極地研の気水圏研究グループは、南極気候生態学共同研究センター(豪州)と共同で、メルツ氷河周辺の海水生産量を衛生データーを用いて詳細に調査しました。

その結果、メルツ氷河周辺の海水生産量が2010年2月の氷河崩壊を境に大きく減少し、レジームシフト(気候ジャンプ)が生じている事が判明しました。

水の沈み込みは、地球規模の海洋大循環の駆動源であり、地球気候システムの肝です。

東南極メルツ氷河(東経145°付近)周辺には、メルツポリニヤと呼ばれる海水生成域が存在します。

この氷河の存在により活発な海水生産(塩分排出→重い水の生成)が起こり、この海水生産によりアデリーランド低層水(南極低層水の一つ)が生成されます。

そして2010年2月に、このメルツ氷河(正確には氷河が海に突き出している氷舌と呼ばれるもの)が大規模に崩壊するイベントが起こりました。

ここで海水生産量が大きく減少する可能性は、既に示唆されていたと云います。

そして衛星リモートセンシングという観測手法を採り入れたこの研究により、海水生産量をダイレクトに求め、この海域における海水生産量の減少を定量的に明らかにしました。

この崩壊後の2010年と2011年は、海水が生産されやすい気候条件(低温・強風)であるにも関わらず、海水生産量が減少していたと云います。

今後は、さらに海水生産量が減少する可能性が極めて高いでしょう。

この海水生産量の減少は、メルツ氷河の崩壊による海水生成域の根本的変化によって引き起こされました。

そして、この減少傾向はメルツ氷河が崩壊前のレベルまで復活するまで続く事を意味します。

崩壊前のレベルまで復活するのは50年後です。

今後の地球規模の海洋大循環及び気候システムを予測する上で、監視と分析が必要です。

続く・・・。

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気候変動の話①

2019年10月18日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

気候変動に関する話を数回に分けてご紹介します。

南極氷河の崩壊で、気候にも影響の恐れあり

国立極地研究所・気水圏研究グループ/田村岳史助教のネイチャー掲載論文が語る気候変動の話です。

上図はブロッカーのコンベヤーベルト概念図。

2000年に1度の周期で、深層水の海洋大循環が起きているそうです。

この海洋大循環は、1996年米国コロンビア大学のウォーレス・ブロッカー博士によって発表されました。

発見のきっかけは、1950~60年に掛けて行われた核実験によるトリチウム(三重水素)の海中への広がり方計測です。

ちなみに、トリチウムは自然界には存在しない放射性元素です。

この元素の海中への広がり方を計測すると、太平洋やインド洋では水深100メートルの地点にしか存在しませんでした。

でも、北大平洋の北部では水深4000メートルの深海に広がっている事が確認され、北太西洋北部で海水の沈み込みが起こっていることが発見されました。

その後の調査と研究で、海洋には今まで知られてきた『風の力による風成循環』と、今まで知られていなかった『北極や南極付近の極寒地域で起こる熱塩循環』の大きな循環がある事が分かりました。

風成循環は、黒潮や親潮などの海の表面を流れる海流です。

海上を吹く風の力によって生じる、大規模な海水の循環を言います。

そして海底深く流れる熱塩循環は、海水の水温と塩分による密度差によって起こる循環です。

地球の気候に大きく影響を与えると云われています。

海面近くの海水の塩分が濃い北部北大西洋と南極周辺では、海面の海水は低温で冷やされ、塩分濃度は濃く重くなり海底に沈み込みます。

これをオーバーターンというそうです。

沈み込んだ深層水は世界をめぐります。

熱帯や亜熱帯の海で海面へ湧き上がり、暖められながらベルト状にオーバーターンの発生する場所に戻り、また深層へと沈み込みます。

大西洋オーバーターンで海水が沈み込むので、補給のため南から暖かい海水が流れ込んでいきます。

寒冷地域でありながら大西洋沿岸のヨーロッパの冬が比較的暖かいのは、この大循環があるからです。

大西洋オーバーターンが無くなれば、暖かい海水の流れ込みも無くなります。

大西洋沿岸のヨーロッパは寒冷化すると考えられているそうです。

実際に1万2000年前に、こうした現象が起きたという説もあるようです。

『ヤンガー・ドリアス』イベントと呼ばれる、終わりかけた氷河期がこれを元に戻した事件。

この事件については、別の機会にご紹介したいと思います。

その原因は、温暖化で来たアメリカ大陸の氷が溶け、真水が北部大西洋に流れ込んだ影響で、塩分が足りずに大西洋オーバーターンがストップした為だとする説もあります。

このようにオーバーターンは気候に大きな影響を与えます。

地球温暖化の影響でオーバーターンの停止の予兆が現れているという、驚くべき研究発表もあるんです・・・。

続く・・・。

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もやもやしています。

2019年10月17日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

もやもやとしています。

台風被害以降、相変わらずニュースでは『台風被害は地球温暖化の影響である』事を語っていません。

むしろ、ひた隠しにしている印象すら・・・。

暖かい住宅は健康に良い。

そして寒い家はからだに悪い。

こんな事も、最近になってようやく語られるようになりました。

随分と時間が掛かったと思います。

知っている人はたくさんいたのに・・・。

低断熱でスカスカの家でも、膨大な燃料費を掛ければ暖かい家を実現する事は可能です。

でも化石燃料の使用は、確実に地球温暖化を促進します。

だからこそ、省エネで暖かい家が必要となる訳です。

30年近く前から、高断熱・高気密住宅しかつくってこなかった弊社の無力さを痛感します。

参加しているグループに至っては35年前から、つくり続けているのに・・・。

アピールの仕方が間違っていたのかも知れません。

反省・反省・反省・・・。

未曽有とか今世紀最大とか、想定外なんて言ってられません。

このままでは、益々自然災害はひどくなるでしょう。

ストップ地球温暖化!

その為に出来ることから始めなければなりません。

私に何が出来るのか?

弊社に何が出来るのか?

まずは情報発信を続けたいと思います。

そして、省エネ住宅をつくり続けていきます。

他にも出来ることありますよね?

考えてみようと思います。

もう時間がありません。

上イラストはWWFのHPから拝借しました。

大人が回転すし店のカウンターで食事をしています。

何がカウンターに並んでいるでしょうか?

海洋

エネルギー

森林

次から次に、それらを食べ尽くす大人。

その向こうには、小さな子供の姿が見えます。

食べ尽くしていいの?

そろそろ気付くべきでしょう。

次世代に、残すことが重要です。

贅沢三昧のつけを次世代にお任せなんて止めましょう!

さあ、何が出来るでしょうか?

 

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水害にあったときに

2019年10月13日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

台風が過ぎ去っていきました。

凄い風&雨でしたね。

今のところ弊社の回りでは、たいした事なかったようです。

良かった・・・。

でも中には、水害にあった方もいると思います。

こんな冊子が出ているのをご存知でしょうか?

水害にあったときに

浸水被害からの生活再建の手引き

震災がつなぐ全国ネットワーク 編

水害にあったときに必要な手続きや作業が簡単に説明されています。

チラシ版をご紹介します。

是非、ご活用ください。

下記から冊子版のDLも可能です。

http://blog.canpan.info/shintsuna/img/E6B0B4E5AEB3E381ABE38182E381A3E3819FE381A8E3818DE381AB_2019WebE68EB2E8BC89E78988.pdf

皆様、お疲れさまでした。

くれぐれも慎重な行動を心掛けましょう。

ご無事を願います。

そして被害に遭われた方、真情お察しします。

そして心からお見舞い申し上げます。

頑張ってくださいとしか書けません。

何か出来ることがあれば、いいんですが・・・。

最後にこの冊子の表紙裏に書かれた文章を転載させていただきます。

はじめにー水害にあってしまったら

このたびの被災に際し、心からお見舞い申し上げます。

この冊子では、過去の水害で被災した方々の経験から、水害にあった方がしなくてはならないことをまとめました。

残念ながら、一度水害にあってしまうと元の生活を取り戻すにはしばらく時間がかかります。

かたづけや様々な手続きが続きますが、あなたやご家族の心身に疲れが大きくならないように、ゆっくりと、無理のないペースで進めましょう。

被災地には、家のかたづけを手伝うボランティアや、避難所での生活を支えてくれるNPO、お金や家の相談にのってくれる弁護士など多くの人が駆けつけ、元の生活に戻る力になってくれます。

また、被災された方を支える公的制度も多数あります。

こんなときは、遠慮なく周りに助けを求め、他の人の力を借りてもよいのです。

がんばりすぎず、あきらめないで、少しずつ生活を取り戻しましょう。

2017年3月

震災がつなぐ全国ネットワーク

 

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災害時の連絡

2019年10月03日 14時08分11秒 | 住宅を取り巻く環境

ここ数日は日中の気温も高かったようですが、朝晩の気温は低くなっています。

夏なの?

それとも秋なの?

涼しいのは大歓迎なんですが、そろそろ出掛ける際の服装か微妙になってきました。

これも地球温暖化の影響なんでしょうね。

昨日も、そんな話題になりました。

「えっ!地球温暖化が進めば、夏は暑いけど冬は暖かいんじゃないの?」

こんな事言ってる人が、仲間にもいてびっくりしました。

地球温暖化が進めば、確かに夏は暑く長くなります。

秋は短くなり、より寒い冬が長く続き、短い春を挟んで暑い夏が来る。

そんなイメージでしょうか?

冬暖かくなるから、問題ないでしょ?

位に思っていたとの事。

地球温暖化って、意外と理解されていないのかも知れませんね。

さて、本題です。

『FPの家 H邸』

お引渡しに備えて、外構工事を進めています。

フェンス・塀はこんな感じ。

アプローチ及びスロープはこんな感じ。

階段回りには、壁付手摺も取付けました。

ホームエレベーターも、既に使えるようになっています。

実はホームエレベーターの写真って、あまり公開していません。

特に理由はありませんが、強いて挙げれば撮る機会が無いんです。

そこで今回は、3枚ほどアップしてみます。

1階ホールの扉を撮ってみました。

シート貼りの扉が、残念なんですよね。

せめて突板貼りの扉があればいいのに・・・。

扉を開けると、こんな内装になっています。

こんなシールが貼られていて、少し幻滅・・・。

でも、イザという時の為に剥がすわけにもいきません。

緊急連絡先も、ここに書かれているんです。

そうそう、ご存知ですか?

エレベーター内には、外部連絡用の電話機が標準装備されています。

そして、この電話機は万一籠内に閉じ込められた場合など、緊急時の連絡手段となります。

その為、ご使用になる前に建物側の電話回線と接続し、通話できるようにする必要があります。

また一般固定電話回線(NTTなどの固定電話回線)以外の回線を使用する場合には、所定の機器の設置が必要です。

特にブロードバンド回線(ADSL・光・CATVなど)でIP電話を使用する場合は、ご注意ください。

停電時に、こうした機器は使用できないんですよね・・・。

また、契約内容によっては、119番・110番等の緊急連絡が出来ない場合もあります。

この点については、事前の確認をお勧めします。

でも、最近のホームエレベーターにはバックアップ用の電源が容易されているらしい・・・。

自動的に蓄電地に蓄えられた電気を使い、停電時にも一定時間の使用が可能となっているそうです。

もしかしてIP電話でも、電話できるのかな?

でも蓄電池って、寿命が短いですよね。

使う必要の無いまま、寿命が来て交換っていう事も多いと思います。

メンテナンス契約が別途必要となりますが、この中に含まれているんでしょうか?

調べてみました。

パナソニックの定期点検年1回コースは40,000円/年となっています。

この中に含まれているのは、以下の通り。

 

  • 定期点検
  • 定期検査
  • 緊急出動
  • 故障出動
  • 停電時自動着床装置用バッテリー交換

バッテリー交換費用も、この中に含まれているようですね。

良かった・・・。

ちなみに「IP電話も対応可能」と書かれていましたが、停電時の使用が可能かどうかはわかりませんでした。

 

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防火構造と耐火構造

2019年09月27日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

建物には『火』に対する、それぞれの性能が定められています。

耐火建築物

準耐火建築物(簡易耐火建築物)

防火構造

そして各建物の防耐火性能は、耐火建築物→準耐火建築物→防火構造の順に低くなります。

耐火建築物は「通常の火災が終了するまでの間、当該火災による建築物の倒壊及び延焼を防止する」ことが必要です。

建物の内外で発生した火災により構造が全く燃えないようにして、火災が鎮火した後も建物が崩壊しないようにしなければなりません。 

また準耐火建築物は、「通常の火災による延焼を抑制する」ことが必要です。

構造体が時間をかけて燃えるようにすることで、建物の内外で発生した火災の想定時間中(45 分又は 60 分間)に、部材が座屈することなどにより建物が崩壊することがないようにしなければなりません。

一方防火構造は、「建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼を抑制する」とあります。

建物外で発生する火災による延焼の抑制の対策を取らなければなりません。(建物内で発生する火災は考慮されていません。)

ご存知ですか?

『延焼』と『類焼』は違います。 

延焼は隣家へ火を広げること、

そして類焼は隣家からもらい火を受けることになります。 

耐火・準耐火で問題になっているのは、その両方です。

でも防火構造に関しては、延焼に対する対策は問われていません。

昨今、外皮性能の強化を行う際に有効とされているのが『付加断熱』です。

イラストのように、断熱材を充填した壁の外側もしくは内側に断熱材を付加する工法です。

イラストの場合は外側に付加しています。

ダブル断熱なんて表現をする場合もあります。

このうした施工をする際に注意したいのが、使用する断熱材の透湿抵抗です。

躯体内に侵入した水蒸気は、速やかに躯体外に排出しなければなりません。

一般的には、内側から外側に向けて透湿抵抗値の小さいものを順に使います。

充填断熱材よりも付加断熱材の方が、透湿抵抗が大きいなんて基本NGなんです。

きちんと結露判定をした上で、壁構成を決定しなければ『内部結露』するかも知れません。

同時に、付加断熱材の耐火性能も重要です。

類焼を防ぐのは、外壁材の耐火性能だけではありません。

通気層内に侵入した火による類焼を防ぐのは、付加断熱材となります。

どんな断熱材を選べば良いのでしょうか?

続く・・・。

 

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台風対策

2019年09月21日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

また、台風が近づいています。

リフォーム現場の足場、ネットシートを括らないといけないかな?

足場に上っての作業は、2時間程度掛かります。

風が収まれば、また掛け直さなければなりません。

こちらも、概ね2時間程度の作業時間です。

どこも同じ状態ですから、足場業者に依頼を掛けても来てくれません・・・。

先日の台風で、ゴルフ練習場のネットが倒壊して大惨事になってるし、そのままという訳にもいきませんよね。

そもそも足場って、どの位の風に耐えられるのかな?

足場関連のページをぐぐってみると、ちゃんと計算しているようです。

台風対策を実施するかどうかで、耐風強度が異なるとの事。

台風対策って、メッシュシートを括ることですよね?

風速15m/Sを超える風が想定される場合が、これに当たるそうです。

足場の組み方によっては、25~30m/Sで倒壊する場合もあるそうです。

やっぱり、腹を括って足場に上るしかないようです。

あと何回、腹を括らなきゃならいのかな?

台風さん、もう少し遠回りしてくれませんか。

 

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風速の目安

2019年09月15日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

台風の被害が、まだ続いています。

 

被害に遭われた方々の生活が、一日も早く元に戻ることを祈るばかりです。

それにしても 凄い風でしたよね。

最大瞬間風速は60m/Sにも及んだそうです。

凄すぎてピンときません。

風力とは、風の速さを表す風速に対して、風が物体に与える力を定義したものなんだそうです。

風力を定義したものとしては、『ビューフォートの風力階級』が有名なんだとか・・・。

これは、イギリスの海軍提督であったフランシス・ビューフォート(1774-1857)が1806年に提唱した風力階級です。

風力を0から12までの13段階で表し、それに対応した海上の様相についての表を作成、その後、より客観的な風速と風力階級も対応付けられました。

この風力階級表は1964年に世界気象機関の風力の標準的な表現法として採択され、現在、ビューフォート風力階級といえば通常はこの世界気象機関で採択された風力階級表を指します。

日本の気象庁の採用している気象庁風力階級はこのビューフォート風力階級を翻訳したもので、内容は同一のものなんだそうです。

12段階をご覧ください。

地表物の状態

相当風速(m/s)

が示されています。

この表では、地上10mの高さにおける風速を想定しているようですね。

これを見ると、10段階目で人家に被害が出るといいます。

その時の相当風速は24.5~28.4m/s。

風速60.0m/sって、ドンだけすごいんだろう?

一覧表も挙げておきます。

風の名称も興味深いですね。

英語のわかる方であれば、以下のページで動画を見る事が出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=WwDNWm6IEVw&feature=player_embedded

ちょうどいい風なら、この時期は大歓迎です。

でも、大きな風は勘弁して欲しいと思います。

台風って天災ですよね。

でも、地球温暖化が台風の発生頻度を高めたり、そのルートを変えているとしたら、それって人災です。

二酸化炭素による気候変動を引き起こし、自然災害を誘発・・・。

人間にとっては自業自得かもしれませんが、他の生き物や未来の子供達にとっては、いい迷惑ですよね。

なんとかしなければなりません・・・。

 

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2020年LED問題

2019年08月31日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

『2020年問題』

色々とあるんですね。

大手照明メーカーの蛍光灯器具や水銀ランプの生産終了などにより、2020年を節目に照明の環境が変わることが予想されています。

まずは何が起きるのかを知り、早めに対策することをお勧めします

ご存知でしたか?

国際条約である水俣条約によって、2020年12月31日以降は水銀ランプの製造・輸出入が禁止されます。

水俣条約ってアレですよね。(以下、ウィキペディアからの抜粋です。)

水銀に関する水俣条約(the Minamata Convention on Mercury)は、水銀および水銀を使用した製品の製造と輸出入を規制する国際条約です

略称は「水銀条約」「水俣条約」。

地球規模の水銀および水銀化合物による汚染や、それによって引き起こされる健康および環境被害を防ぐため、国際的に水銀を管理することを目指すものです。

2013年からは日本国政府が主導して、発展途上国で水俣病のような水銀による健康被害や環境汚染が起きていることから悪化を防ぐために一定量以上の水銀を使った製品の取り引きなどを国際的に規制する目的で採択しました。

2013年1月19日ジュネーブで開かれた国際連合環境計画(UNEP)の政府間交渉委員会にて、名称を「水銀に関する水俣条約」とすることを日本政府の代表が提案し、全会一致で名称案を可決しました。

条約は熊本県で2013年10月7~8日の準備会合を経て、2013年10月10日に採択され、92ヶ国(含むEU)が条約への署名をおこなっています。

発効は50か国が批准してから90日後とされていて、2017年5月18日に発効要件の50以上の国で締結したたため、同年8月16日に発効しました 。

これを受け、内閣府は新成長戦略の中でLED照明などの次世代照明の100%化を目指すことを発表しました。

2020年までにフロー(出荷)で100%

2030年までにストック(設置)で100%

そして政府の動きを受けた大手メーカーが、続々と蛍光灯器具の生産終了を発表しています。


東芝ライテック株式会社 2017年3月に終了

NECライティング株式会社 2018年3月に終了

パナソニック株式会社 2019年3月末に終了

これにより蛍光灯器具が壊れた際に、代替品が手に入らない可能性もあります。

また蛍光ランプも政府の動きを受けて


東芝ライテック株式会社 2018年6月末に終了(一部製品)

三菱電機照明株式会社 2019年3月末に終了(Hf蛍光ランプ除く)

在庫が無くなり次第、交換用ランプも入手できなくなる訳です。

経済産業省機械統計データによれば、蛍光灯自体の生産本数も年々減少していて、2017年までの5年間で約3割も減少しているようです。

このように既存の蛍光灯は急激に終息していきます。

早めのLED化が必要不可欠となります。

弊社では、数年前から新築のお客様に対する照明器具の提案をLED主体で行っていました。

でも、大多数のOB宅では蛍光灯や白熱灯を使っているんですよね。

こうしたお宅へのアナウンスも、行わなければなりません。

もっと経産省も大々的にアナウンスすればいいのに・・・。

弊社の事務所にだって、蛍光灯や白熱灯は若干数あります。

これも早々に交換する必要がありそうです。

 

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切ない・・・

2019年07月15日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

今日は、海の日。

アセットフォーの休日です。

そして明日・明後日は定休日。

つまり3連休になります。

世間様は、土・日・月の3連休。

そして弊社は、月・火・水の3連休。

って事は、土~水曜日まで会えなかったり話せなかったりする人がいる訳です。

これって、どうなのかな?

でも、緊急事態が発生すれば携帯に連絡入るだろうし・・・。

ゆっくりと体を休めたいと思います。

昨日の話を少しだけ書きたいと思います。

30年ほど前に大手ハウスメーカーで家を建てた方が、弊社を訪ねて来ました。

3世代で1軒の家にお住まいのようです。

ご夫婦+お子様世帯

親世帯

祖母

1階に玄関が2箇所あり、完全分離の長屋住宅となっています。

新築にするか?

改築にするか?

悩んでいらっしゃいます。

色々とお話を聞かせて戴きました。

弊社なりのアドバイスをして、お帰り戴きましたが、奥様の言葉が耳をついて離れません。

以下、その時の言葉です。

以前に住んでいた、大手木造HMの家は良かったんです。

でも、今住んでいる家は最悪です。

とにかく有名な、鉄骨系プレハブHMの家です。

階段が2つもあって、とにかく効率が悪い。

住戸間の行き来も、バルコニーに一旦出る必要がある。

トイレが4つ、風呂が2つもあって非効率。

おそらく区分所有できるようにしたんでしょうね?

とにかく寒い。

そして風通しが悪い。

結露&雨漏りで、近所の大工さんに修理してもらったそうです。

当時のメーカーは、言い訳ばかりで直してくれなかったと言います。

信頼関係は、完全に崩壊しています。

間取りを見せて戴きました。

風通しの悪さは、すぐにわかりました。

風の抜け道を、すべて界壁が閉ざしています。

窓の配置や開閉方式の選択も誤っています。

そもそも断熱・気密という概念は無かったと思われます。

当然窓は、アルミ&網入りシングルガラス。

しかも出窓が多い、天窓すらあります。

躯体の鉄は、熱橋だし・・・。

そして屋根の半分以上はスカイデッキ(屋上)です。

ここが雨漏りの元凶となり、2階は酷いことになっているらしい・・・。

天井から放射熱がジリジリ来て暑いんだろうなぁー。

手元に残る確認申請書類を見ても、構造は一切わかりません。

さすが認定住宅です。

断熱仕様すらわかりません。

ブラックボックスばかり・・・。

これだけの資料で、リフォームをするのは難しいと思います。

ご要望を叶える事はできないかもしれません。

50年は、楽勝です。

と当時の営業は言ったそうです。

でも、既にアチコチが綻び始めています。

床はボコボコ、抜け落ちそうな所もあるようです。

クロスは剥がれ落ち、押入内部は結露でカビ臭い・・・。

早急な対応が必要と思われます。

メーカーに頼めば、すぐに対応してくれるんでしょうね。

でも、決して根本的な解決は望めません。

資料開示を求めても、対応してくれないんだろうなぁー。

切ない・・・。

残念だけど、建て替えが一番良いと思います。

軽量鉄骨で、長屋を住戸間の行き来が可能な2世帯住宅に用途変更するなんて・・・。

相当ハードルが高いでしょ?

だって耐力壁や柱の移動が必要なのに、躯体の状況を把握することができません。

壊してみないとわからないかも?

でも、この家を建てたご家族は壊したくないそうです。

思い出を残したいと言います。

とにかく、ご家族内の意見をまとめてください。

そうお願いして、一旦お引き取り戴きました。

以前に、重量鉄骨系ハウスメーカーの家の断熱改修を行ったことがあります。

本当に酷かった・・・。

寒くて当たり前だと思いました。

呆れるくらいです。

改修して良かったと、喜んで戴いています。

まるで天国のようだと・・・。

確かに、断熱改修は十分可能です。

傷んだ部分のメンテナンスも、一諸に行えます。

設備更新だって問題ありません。

あーあ、認定住宅って怖いですよね・・・。

家って、あくまでもご家族の所有物であり資産です。

その価値が今、目減りしようとしています。

資産価値を留めたいと思ってら、メーカーに頼むしかありません。

もしメーカーを信用出来なくなっていたら、どうすればいいんでしょうか?

もっと情報開示する必要がありますよね。

やっぱり、オープン工法が良いと思います。

誰でも手をつけることが可能だし、必要部材を購入することが可能です。

オーナーの自由意志が、そこには介在出来ます。

それが出来ない家なんて・・・。

それって、ある種の脅しみたいなものですよね。

家って、人質なの?

なんとか、お手伝いしたいなぁー。

ホワイトナイトになれればと思います。

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2100年 未来の天気予報

2019年07月09日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

 

このところの朝晩の気温は、低いですよね。

 おかげで無冷房で快適に過ごすことが出来ています。

 この調子で涼しい日が続けば良いんですが、そうはいかないだろうなぁー・・・。

先日参加した『自立循環型住宅研究会・関東ゼミ』で、東大の前準教授が語った内容の一部をご紹介します。

当日配布された資料からの抜粋となります。

環境省が推進する『COOL CHOICE』のHPにある記事のようですね。

以下、COOL CHOICEのHPからの抜粋です。

 

2015年、すべての国が参加する形で、2020年以降の温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」が採択されました。

世界共通の目標として、世界の平均気温上昇を2℃未満にする(さらに、1.5℃に抑える努力をする)こと。

今世紀後半に温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることが打ち出されました。

パリ協定を踏まえ、我が国は2030年度に温室効果ガスの排出を2013年度比で26%削減する目標を掲げています。

この目標達成のためには、家庭・業務部門においては約4割という大幅削減が必要となります。

政府は、脱炭素社会づくりに貢献する

「製品への買換え」

「サービスの利用」

「ライフスタイルの選択」

など地球温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」を推進しています。

これをみると、2100年の東京の気温は44℃。

たぶん、日最高気温だと思います。

熊谷や前橋では、既に41℃超の日がありますから充分あり得ると思います。

我が国の伝統的夏対策は『日射は強いけど、気温は高くない』気候が前提だったそうです。

でも、もはやこの前提は覆されています。

『日射が強く、気温も高い』今の日本の気候においては、エアコンの適切な利用は必須なんですよね。

上グラフでは、住居内で熱中症が原因で死亡している人数がわかります。

熱中症による死亡者総数1077人中、住宅内死亡数は601人。

そして、年代別の死亡者数は

0~44歳 32人

45~64歳 117人

65~79歳 218人

80歳以上 233人

相変わらず、高齢者が多いそうです。

熱中症による死亡者のエアコン使用状況を調べた結果です。

全体の86.5%がエアコンを使用していません。

やはり、温度に敏感でない世代に被害が多いようです。

我慢は美徳と育てられた世代に被害が多いとも言えそうです。

従来の常識は、既に現代の状況には当てはまりません。

適切なエアコンの使い方を十分理解し、早めの対応を徹底する必要があるのでは?

そして可能であれば、ご自分で出来る日射遮蔽対応を身に付けることをお勧めします。

お住まいの建替えやリフォームをするのであれば、パッシブ設計も重要です。

いい加減、エアコンを悪者にするのは止めませんか?

エアコンが快適に稼働できる環境を整えることが出来れば、エアコンが創り出す環境は激変します。

エアコンって、こんなに快適だったんだ・・・。

今までのエアコンって、何だったんだろう?

これって、単に『間違った住まいづくり』が原因なんですよね。

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CO2濃度、最高値更新続く

2019年07月06日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

2019年3月、気象庁は日本付近の陸上・洋上・上空における2018年の大気中の二酸化炭素濃度について観測結果を発表しました。

以下、気象庁HPからの抜粋・転載となります。

気象庁では気候変動の監視のため、精密な二酸化炭素濃度の観測を、日本を含む北西太平洋域の陸上・洋上・上空で立体的に行っています。

その観測結果によると、日本付近の大気中の二酸化炭素濃度は、全ての観測において年々増加を続けています。

今般、2018年までの観測結果を取りまとめたところ、地上観測地点・観測船による北西太平洋域の洋上、航空機による日本の南東上空の濃度はいずれも観測史上最高を更新しました。

国内3つの地上観測地点における2018年の年平均値は、綾里412.0 ppm、南鳥島409.4 ppm、与那国島411.7 ppmとなっています。(図参照)

※ 綾里(岩手県大船渡市)、南鳥島(東京都小笠原村)、与那国島(沖縄県八重山郡与那国町) 

皆さんもご存知のように、二酸化炭素の増加は地球温暖化に繋がります。

既に我が国は、パリ協定で2050年までに80%の削減を約束しているのも周知の通り・・・。

でも、現状はこの通りとなっています。

化石燃料の使用を控える。

森林資源の適正運用を図る。

牛肉を他の肉に変える。

身近なエコとして、こんなページもあるようです。

https://www.decora.jp/environmen/environmen_co2_2.html

是非、覗いてみてください。

様々な取り組みが紹介されています。

でも、取り組まなければ何も変わりません。

このままでは『絵にかいた餅』になりそうで心配です。

皆さんは、どう思いますか?

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おにぎりの袋とウレタンフォーム

2019年06月24日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

ニュースを耳にしました。

セブンイレブンの販売するおにぎりの話題です。

袋を植物由来プラスチックに変更するんだそうです。

海洋プラスチック問題の影響?

それとも、化石燃料を減らすため?

いずれにしても、良いことだと思います。

大歓迎です。

こうしたニュースを耳にする度に、心配になるんですよね。

だって、弊社の採用している断熱材は『硬質ウレタンフォーム』です。

発泡プラスチック系断熱材に分類される、れっきとしたプラスチックです。

ウレタンフォームの原料は、ポリオール(アルコールの一種)・イソシアネート(硬化剤)・水・着色剤などです。

これらを混ぜ合わせることで発生する炭酸ガスが膨らみ、密集した気泡となりウレタンフォームになります。

ポリオールの種類により、エーテル系とエステル系に大別されるそうです。

見た目に違いはありません。

でも前者は結合分子内に―O―を持っているため、H2Oに影響を受けず加水分解を起こしません。

硬質ウレタンがこれに当たります。

後者は結合分子内に―COO―を持っているため、H2Oと反応して―COOHと―OHに分解されやすいので一般的に耐水性に劣ると言われています。

加水分解を起こしやすいのが、軟質ウレタンの欠点です。

いずれにしても、石油由来なんですよね。

このままでいいの?

植物由来のウレタンって無いのかな?

くぐってみました。

・・・

ありました

植物由来のポリオールが開発されているようです。

以下、バイオベース株式会社のページより抜粋・転載させていただきました。

植物を原料とするポリ乳酸は、再生可能な植物資源を原料として石油消費の抑制に貢献すると共に、燃焼時に有害 物質を発生せずカーボンニュートラルであることから、環境負荷が低い材料として注目されています。

しかし、ポリ乳酸は結晶性高いため、硬くてもろい性質を持っており、幅広い用途展開を図る上での1つの課題となっ ています。この柔軟性に乏しい物性を改善することが求められています。

まだまだ、問題があるようですが・・・。

興味のある方は、以下の頁をご確認ください。

http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~uyamaken/biobase.pdf#search='%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%B3+%E6%A4%8D%E7%89%A9%E7%94%B1%E6%9D%A5'

他にもあるようですね。

今後に期待したいと思います。

植物由来のプラスチック・・・。

なんかシロアリや腐朽菌・カビに弱そうですよね?

でも、時代にマッチしたプラスチックだと思います。

 

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記事を読んで思う事

2019年05月24日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

入力途中の記事を誤って投稿しちゃいました。

読んで頂けた方、申し訳ありません。

こっちが最終稿となります。

松尾設計室の松尾さんによる投稿に関する話です。

 

簡単に言えば、自動車の空調には内気循環と外気導入があるけどどっちがいいの❓

と言う質問に対する自動車業界の解答を紹介してくれています。

いつも氏の興味深い記事を楽しみにしているんですが、今回の記事も大変ためになりました。

元ネタを貼り付けておきます。

ご興味のある方は、ご覧ください。

https://rocketnews24.com/2019/05/22/1212286/?fbclid=IwAR0bxo5HbPo3zrRwBOeC_0yziE53kawadlYN8HV_x-uAantmwrCPOaw0uSc

結論を申し上げておきます。

外気導入が必要です。

内気循環を選択するなら、窓開け換気との併用が必要です。

なんだか、家の換気の必要性みたいな話ですよね。

車の場合、走行中はかなりの風が窓から入って来ます。

家とは違い、風向きなんか気にする必要はありません。

但し両サイドの窓を開けた場合です。

残念ながら片側だけでは、あまり入って来ません。

隙間も多いので、窓上を少し開けておけば重力換気も期待できます。

両者を上手く活用すれば、二酸化炭素濃度を減らす事が出来る訳です。

家も同じです。

窓開け換気は有効です。

但し、風向きは選べません。

だから、全ての部屋で換気がキチンと行われるとも限りません。

まー、換気システムを稼働していても同じ場合がありますが・・・。

空気の流れが見えればいいのに、と思います。

皆様も気密性を低いお宅の状態を見れば、淀みの多さにビックリすると思います。

上イラストは、2階建て住宅における第3種換気の場合の自然給気口からの給気量を気密性の良し悪しで比較して資料です。

図中オレンジの矢印が排気量を示しています。

そして青い矢印が給気量。

窓は隙間が多いので、出たり入ったりしています。

また2階の給気口は、気密性がC値1.5㎠/㎡を上回ると給気ではなく排気に転じるという記載もあります。

実際は、窓以外の隙間からの空気の出入りも多いんですよね。

だから、空気がショートサーキット状態となり、部屋の真ん中では空気が淀んでしまいます・・・。

気密性って、換気においても重要という事。

話が飛躍しちゃいました。

反省・・・。

この記事を見て、家の換気についても考えてくれると嬉しいなー。

なんて思う次第です。

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温度差を感じます。

2019年04月06日 08時00分00秒 | 住宅を取り巻く環境

以下、環境市場新聞2019年春季第56号からの抜粋です。

2018年11月、環境省と国立環境研究所は、2017年度の国内温室効果ガス排出量の速報値を公表しました。

総排出量は二酸化炭素換算で12億9400万トン。

再生可能エネルギーの導入などが寄与し、2014年度から4年連続の減少となりました。

2017年度の排出量は前年度と比べて1.0%(1200万トン)減少。

日本は2030年度に2013年度比で26.0%減、2005年度比で25.4%減の削減目標を掲げています。

各基準年に対する2017年度の実績は、2013年度比が8.2%(1億1500万トン)減。

2005年度比が6.2%(8600万トン)減。

目標達成までまだ先が長いが、直近4年に限れば排出量は着実に減少しています。

排出量が減少した主な理由には、太陽光発電といった再エネの導入拡大や原子力発電所再稼働によって非化石燃料発電の割合が増加していること、省エネ活動の普及によってエネルギー消費量が減少していることなどが挙げられています。

エネルギー起源二酸化炭素排出量の主な内訳は、工場など『産業部門』が4億1300万トンで前年比1.5%(640万トン)減。

自動車など『運輸部門』が2億1300万トンで同0.9%減。

商業やオフィスなど『業務その他部門』が2億600万トンで同2.7%減。

『家庭部門』が1億8800万トンで同1.8%増(320万トン)となりました。

家庭部門の増加は、前年度より冬の気温が低く暖房で石油製品の使用が増えたことなどが要因と思われます。

どう思いますか?

昨日の朝の記事と比べると、温度差を感じてしまいます。

私達国民の自覚が足りないという事なんでしょうね。

政府およびマスコミのミスリードも大きいと考えます。

この記事の見出し、何だと思いますか?

排出量4年連続減少

温室効果ガス2017年度速報値発表

ですよ。

まるで『良くやってるでしょ。』みたい・・・。

冗談じゃありません。

本来であれば、『4年連続排出量目標を大きく未達!』と書くべきところだと思います。

そして家庭部門の不甲斐なさといったらありません。

家庭部門の二酸化炭素排出量増って、そのまま外皮性能不足が原因です。

LED照明の普及や高性能冷暖房機器等の普及で、明らかにエネルギー消費は減っている筈ですよね。

寒さは健康を損なう原因となりますから、暖房をするなとは言いません。

でも、医療費や保険に掛ける費用の一部でも省エネ住宅の普及に回せれば・・・。

省エネ基準の義務化も見送られる現状を考えると、先行き暗いのかな・・・。

そう思わずにいられません。

とにかく頑張るしかありません。

冬暖かく夏涼しい省エネ住宅の素晴らしさを発信すること。

これを続けていきたいと思います。

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東武練馬/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)