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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~高山勝成 vs 小野心~

2014年05月07日 | BOXING
IBFミニマム級タイトルマッチ
王者:高山勝成 vs 挑戦者:小野心
試合結果:高山判定勝ち

●所見~高山の場合~
W級が8オンスならばMM級は2オンス ( そんなグローブあるの? ) でいいよ。
得体の知れないメキシカン、フィリピノ、コンタイと戦うよりも日本選手の方が戦力が判り易い。
相変わらずフワフワしたフットワークで左右に揺さぶり連打する。
威力は無いがパンパンと当てポイントを取る。
結構食うが意外に打たれ強い。
それにしても左ストを食い過ぎ。
ダメージで動きが悪くなっている。
10Rのテイクダウン後、2pを守る為、距離を置いた所はキャリア。
しかし苦戦だった。
こちらが弱かったのか相手が強かったのか。

●所見~小野の場合~
初世界挑戦が日本人世界王者の場合、ラッキーな所もある。
王者が山中、内山の様な一流王者で無ければ挑戦者にとり東洋タイトルのちょい上程度。
因みに管理人は坂本氏が4度目の世界挑戦も前3度よりもレベルは落ちると思っている。

動く相手に左ストをバシバシと当てた。
MM級はスピードでなく、すばしこいだけ。
そんな動きは目でついて行ける。
だから当たる。
負けたのはこちらが世界レベルで無かったから。
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