WBA・WBCライトフライ級タイトルマッチ
王者:寺地拳四朗 vs 挑戦者:ヘッキー・ブドラー
試合結果:寺地9RTKO勝ち
■分析~寺地の場合~
親父は187cmの長身だったが背丈は遺伝しなかったのか。
顔は似ているが。
その親父はナルシシストとvs竹原の印象しかないな。
前者でいうと、男前なのか判らないがアルマーニで伊達の薄着を気取っていた。
奥方が 「 もっとファイトマネー上げてくれへんやろか 」 とかボヤいていたが東洋でアルマーニでは生活費キツイわなあ。
とか30年前、管理人は思ったり。
後者については過去のclassicの記事で。
さておき。
ジャブが素晴らしい。
日本の歴代世界王者でジャブが良いと言われるボクサーは意外にもファイティング原田氏。
小刻みな連続のステップインでパパパと突く。
足とパンチが連動しないので効かせるものではないが相手をディフェンスに忙しくさせる。
その例とはあまりに異なるジャブだ。
後ろ足は発達した筋肉でそれによる蹴りと前足のブレーキでウェイトを乗せるインパクトを作り、背中の軸と後背筋でパワーを作る。
更には初動はクイックで距離、角度も良い。
相手のガードの間を丁寧に狙って口元あたりに打ち込む。
一発で相手の顎の骨がきしむようなジャブだ。
仕留める時、コンビネーションなどあまり使わず、シンプルに強いパンチを纏めるところも良い。
パーネル・ウィテカがディオベリス・ウルタドをKOした時はとにかく左左左左左。
レイ・マーサーがトミー・モリソンをKOした時は右右右右。
とは言うもののコンビネーションでKOした試合があれば管理人はそれを称賛するのだろうが。
■分析~ブドラーの場合~
南アフリカは貧富差が大きく白人は裕福な印象があるがその限りではないのだろう。
元ヘビー級王者コリー・サンダースは広大な土地を持ちゴルフ場経営もして莫大な財を持っていたらしい。
アパルトヘイトで仕打ちを受けたブライアン・ミッチェルは数万$で世界中のリングに上がり続けた。
ブドラーは後者の部類。
試合前のインタビューで 「 日本は軽量級も人気があり評価されている 」 のコメントの背景は
「 日本は軽量級でも稼げる国だ 」 の意があるのだろう。
両ガードを高く上げて多く動く。
ディフェンス時、ムーブ時、上げたガードが一緒についてくるスタイル。 ( 京口も似たようなスタイル )
ヘッドスリップでも両ガードしていたらヘッドスリップではないじゃん、とかツッコミたくなるが。
80年代マイケル・スピンクスが両手で顔を挟んでガードし続けるスタイルは異質だったが、やはりガードは基本。
管理人もボクサーしてた頃、ガード高くしてたな。 その分パンチカルカッタが...
片足をサイドに大きく踏んでから重心を移動し角度を作って打ち込む。
運動量の多いスタイルはキャンバスの具合にも影響されるがアジャストするから豊富な練習量によるスタミナの賜物だ。
9R効いて運動量が落ちたところを纏められた。
王者:寺地拳四朗 vs 挑戦者:ヘッキー・ブドラー
試合結果:寺地9RTKO勝ち
■分析~寺地の場合~
親父は187cmの長身だったが背丈は遺伝しなかったのか。
顔は似ているが。
その親父はナルシシストとvs竹原の印象しかないな。
前者でいうと、男前なのか判らないがアルマーニで伊達の薄着を気取っていた。
奥方が 「 もっとファイトマネー上げてくれへんやろか 」 とかボヤいていたが東洋でアルマーニでは生活費キツイわなあ。
とか30年前、管理人は思ったり。
後者については過去のclassicの記事で。
さておき。
ジャブが素晴らしい。
日本の歴代世界王者でジャブが良いと言われるボクサーは意外にもファイティング原田氏。
小刻みな連続のステップインでパパパと突く。
足とパンチが連動しないので効かせるものではないが相手をディフェンスに忙しくさせる。
その例とはあまりに異なるジャブだ。
後ろ足は発達した筋肉でそれによる蹴りと前足のブレーキでウェイトを乗せるインパクトを作り、背中の軸と後背筋でパワーを作る。
更には初動はクイックで距離、角度も良い。
相手のガードの間を丁寧に狙って口元あたりに打ち込む。
一発で相手の顎の骨がきしむようなジャブだ。
仕留める時、コンビネーションなどあまり使わず、シンプルに強いパンチを纏めるところも良い。
パーネル・ウィテカがディオベリス・ウルタドをKOした時はとにかく左左左左左。
レイ・マーサーがトミー・モリソンをKOした時は右右右右。
とは言うもののコンビネーションでKOした試合があれば管理人はそれを称賛するのだろうが。
■分析~ブドラーの場合~
南アフリカは貧富差が大きく白人は裕福な印象があるがその限りではないのだろう。
元ヘビー級王者コリー・サンダースは広大な土地を持ちゴルフ場経営もして莫大な財を持っていたらしい。
アパルトヘイトで仕打ちを受けたブライアン・ミッチェルは数万$で世界中のリングに上がり続けた。
ブドラーは後者の部類。
試合前のインタビューで 「 日本は軽量級も人気があり評価されている 」 のコメントの背景は
「 日本は軽量級でも稼げる国だ 」 の意があるのだろう。
両ガードを高く上げて多く動く。
ディフェンス時、ムーブ時、上げたガードが一緒についてくるスタイル。 ( 京口も似たようなスタイル )
ヘッドスリップでも両ガードしていたらヘッドスリップではないじゃん、とかツッコミたくなるが。
80年代マイケル・スピンクスが両手で顔を挟んでガードし続けるスタイルは異質だったが、やはりガードは基本。
管理人もボクサーしてた頃、ガード高くしてたな。 その分パンチカルカッタが...
片足をサイドに大きく踏んでから重心を移動し角度を作って打ち込む。
運動量の多いスタイルはキャンバスの具合にも影響されるがアジャストするから豊富な練習量によるスタミナの賜物だ。
9R効いて運動量が落ちたところを纏められた。
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