ウェルター級12回戦
ブランドン・リオス vs マイク・アルバラード
試合結果:リオス3R棄権勝ち
●所見~リオスの場合~
背中を重厚な壁にしジャブを打つプレスは相当に強いもの。
アッパーからフックのコンビが巧くなっている。 ( 元々巧かったか )
自身のタフネスを自覚するので 「 少しくらい食ってもいいや 」 と被弾を恐れず思い切り打つ。
アッパーは肘を一旦腰に固定し、両足で跳躍の反動を利用し打つのでパワーがあり、
ガードを破り首を跳ね上げる。
常にクラウンチングで攻撃時は体を相手に預けるので推進力が付き、右アッパーから返しの
反動で打つ右フックは上体のバネが利きウェイトが乗るのでこれもパワーパンチとなる。
この試合は攻撃力だけで勝利した。
それにしてもこの選手のスタイルを迎え打ち圧勝するパックは何者だろうかと思う。
●所見~アルバラードの場合~
1R両手で顔を覆うガードでスタンスを広く取り、サイドステップを多用する。
腕を高く上げ、フットワークを大きく使うとバランスが崩れ易いが広いスタンスで安定させる。
パンチが出ない。
作戦か?
ガード固いがアッパーをガンガン食う。
どうした?
破れ被れに左フックを振った時点で 「 ヒット&ステップは難しい 」 と悟った様に感じられた。
2R以降もアッパーを食い続けガードの真ん中を閉めるが開いた左顔に右フックを食った。
食い方が真面過ぎて相当なダメージを受けている。
更に食い我慢を超えたダウン。
気持ちは切れて無かった様だがダメージが大き過ぎたので棄権は仕方なし。
それにしても過去のラバーマッチでこれ程一方的な試合があっただろうか。
ブランドン・リオス vs マイク・アルバラード
試合結果:リオス3R棄権勝ち
●所見~リオスの場合~
背中を重厚な壁にしジャブを打つプレスは相当に強いもの。
アッパーからフックのコンビが巧くなっている。 ( 元々巧かったか )
自身のタフネスを自覚するので 「 少しくらい食ってもいいや 」 と被弾を恐れず思い切り打つ。
アッパーは肘を一旦腰に固定し、両足で跳躍の反動を利用し打つのでパワーがあり、
ガードを破り首を跳ね上げる。
常にクラウンチングで攻撃時は体を相手に預けるので推進力が付き、右アッパーから返しの
反動で打つ右フックは上体のバネが利きウェイトが乗るのでこれもパワーパンチとなる。
この試合は攻撃力だけで勝利した。
それにしてもこの選手のスタイルを迎え打ち圧勝するパックは何者だろうかと思う。
●所見~アルバラードの場合~
1R両手で顔を覆うガードでスタンスを広く取り、サイドステップを多用する。
腕を高く上げ、フットワークを大きく使うとバランスが崩れ易いが広いスタンスで安定させる。
パンチが出ない。
作戦か?
ガード固いがアッパーをガンガン食う。
どうした?
破れ被れに左フックを振った時点で 「 ヒット&ステップは難しい 」 と悟った様に感じられた。
2R以降もアッパーを食い続けガードの真ん中を閉めるが開いた左顔に右フックを食った。
食い方が真面過ぎて相当なダメージを受けている。
更に食い我慢を超えたダウン。
気持ちは切れて無かった様だがダメージが大き過ぎたので棄権は仕方なし。
それにしても過去のラバーマッチでこれ程一方的な試合があっただろうか。
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