7回100球の壁

昨夜から我が虎にとって「鬼門の球場」、

毎年苦戦するナゴヤドームでの今季初の3連戦が始まりました。

この第１Ｒ。

今季を占う上で「鬼門の球場」継続か否か重要な一戦でした。


我が虎の先発は２年目の藤浪投手。

対する中日は山井投手でした。



中日は現在ナゴヤドームで７連勝中であり

山井投手も目下３連勝中で絶好調。


「相手にとって不足なし」です


我が虎が序盤２・３回で打線が繋がり４点を挙げ

６回までに４対１と相手をリード。

試合を有利に進めていました。

先発の藤浪投手も投打で活躍し波に乗っていたので、

今回こそは「７回１００球の壁を破ってくれるかな」

と期待していました。


仕事から帰って来て夕食を済まし、テレビを付けると

ちょうど問題の「７回」でした。

「今日こそは大丈夫だろう」とテレビを観ていたら、

ボールに勢いがなくコントロールも悪くなり、表情から明らかに

自信がなくなっていて明らかに「７回１００球」を意識している

ようでした。


２四球を与え悪送球などで自滅。

３点リードを守れず降板となりました。


藤浪投手は高卒２年目。

充分の働きだと思ってはいけないでしょうか？


６回までしっかり投げてくれれば、７回からは鉄壁のリリーフを

仰ぐ流れで行けばいいと思います。

無理して長い回を投げさせて潰れたりでもしたら大変です。

藤浪投手は今後を担う「球界の宝」なんですから。


７回に同点にされ、８・９回で代打新井兄ほかの活躍で

終わってみれば１０対４で勝利しました。





※ヒーローの新井アニキに拍手を


藤浪投手は勝敗付かず。

勝たせてあげたかったですね。

そのうち「７回１００球」の壁を破るはずです。


首脳陣のみなさま。

それまで長い目で大事に大事に育てて下さい。



頑張れ

藤浪投手よ


そして第２Ｒ先発のメッセ様よ



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