kevipaさんにお勧めいただいた然別湖
ザ・十勝な風景、ひたすら直線の道に
北海道5、6泊目は然別湖北岸野営場
然別湖は北海道の湖では最も標高の高い場所にあるとのことで標高810m
ん?東雲湖とか駒止湖とかの方が標高高そう...
みんな涼を求めてきているのか、野営場は思いのほかの賑わい、ネイチャーセンター前に設営
到着時すでに肌寒いくらいだったので予備で持ってきていた暑い幕(笑)ortik swat21を張った
人は蟹を食べる時になぜ無口になるのか?親子で黙々と夕食を食べる(笑)
旅の疲れと明日のショートトリップに備えて21時には就寝
24時頃に2さんに「トイレw」と起こされて、不機嫌に外にでたらこの星空
曇り空だったから一瞬だけ顔をだしてくれたであろう星空、2さんが起こしてくれなかったらみられなかったなぁ
案の定、夜中に何度か空を見上げた嫁さんは見られなかったと残念そう
カヌーを漕げる湖、透明度日本一な湖ですがコンディションはいまいち
凪とはいかず、天気もいまいちだけど東雲(しののめ)湖に向かうことを決め朝5時過ぎに出発
正面に見えるのが弁天島、行程は弁天島で半分くらいかな
風がなかったら帰りに寄ってみたかったけど残念ながら割愛
日本の秘境100選のひとつ東雲湖はトレッキングかカヌーでしかアクセスできない
まずはカヌー上陸ポイントを探さなきゃ
1度違うところに上陸しちゃったけどポイントらしいところを見つけ再度接岸
小道があったので東雲湖への道と確信し進む
20分ほどでエゾナキウサギの生息するガレ場にたどりつくことができた
北海道にだけ生息する小さなウサギ、嚇さぬように静かに進む
東雲湖!! 湿原化が進んでいずれは無くなるといわれている湖
先日八島ヶ原湿原ハイキングで湿原の成り立ちについて勉強した1さんに見せたかった場所
ネットでこの景色は写真で何度もみているけれど、実際見てみるとすごくいい!!!
環境保全のため東雲湖周辺への進入を防止するロープ(平成23年10月)もなかったので、湖畔に行きたいなとも思ったけど
子供の背以上の藪こぎに加えて、行っていいのか悪いのか、はっきりわからなかったので残念だけど断念した
ここで朝食を食べ、ナキウサギの声に耳をすませたけれど鳴き声はもちろん聞こえず
静かにしたつもりだったけどやっぱり賑やかか...
天候にも不安があったので東雲湖を後に もう少しのんびりとしていたかったなぁ
湖の方は白ウサギさんが跳んでいるようなことはなかったけど、風、波ありで少々気を遣って野営場に帰る
恐がりの嫁さんはひたすら漕ぐ漕ぐ(笑)
それに比べて千歳川で少し度胸がついた1さんは動じることなく楽しそうに漕ぐ
そして4さんは寝る...(笑)
9時過ぎに野営場に戻ると、昨日仲良くしてくれた女の子家族は撤収済み
明日遊ぼうの約束守れなくてごめんね
気を取り直して、のんびりヤンベツ川の流れ込みで水遊びタイム
ヤンベツ川は然別湖にのみ生息する天然記念物ミヤベイワナ繁殖地で秋には大群で遡上するらしい
家族ですっかり味にハマった焼そば弁当食べてたら(笑)
お隣のサイトから超甘いメロンとナシとモモをたらふくいただきました
めちゃウマでしたありがとうございます
ここはスタッフさんも美人さんですごく感じよく「野営場」といってもキレイなところでした
楽しかった北海道旅行も帰路を残すのみとなり終わりを迎えました
つまらんブログのおかげで旅行を終えて約2週間どっぷり思い出に浸ることができましたww(笑)
本当にいい出会いのおかげで、我が家らしい旅行ができたのではないかなぁと思います
北海道でお世話になったみなさま、ありがとうございました