asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

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近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。

読書百遍

2016-02-23 12:04:34 | 日記
意自ずから通ず。

読書に耽り、寝食を忘する。

寸暇を惜しみ、書籍を共とす。

予の性情、感化され易しと心得たり、改めて感ず。

古文漢文を読み耽るは、嗚呼(ああ)頗る楽しき哉(かな)。

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いとをかし

2016-02-23 10:53:34 | 日記
蓋(けだ)し、予の表記したる文章は文語文にあらず。擬古文なり。

先達の名文を模したりと思えども、善く能(あた)わず。

文語文の達人某氏は、諸葛孔明氏の「出師の表」を諳(そら)んずると言へるなり。

驚愕しごくに存ずる。(いま流行の言葉では「ビックリポンや!」になるのかな?)

昨夜来より、森鷗外漁史氏「即興詩人」を詠み始めぬ。

漢文「文章規範・古文真宝・唐宋八家文」の内「出師の表」を読みぬ。

内「五柳先生伝」も亦読みぬ。

先達に少しでも近づきたしと思ゆ。

文語文に頭をばひねる、いとをかし。


余談にて候、

阿川弘之氏は師の志賀直哉氏「暗夜行路」をば凡そ三十回繰り返し読むなり。

三十回とは行かずとも、予も亦(また)気に入りし書籍、飽くことなく読みたし。
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未読本

2016-02-22 22:47:00 | 日記
所謂(いわゆる)文語文で書かれし書物、なお且(か)つ眠りし書籍、頗(すこぶ)る多し。

積読本の類、数多(あまた)なり。

文語文習得の為、此度(こたび)手にする機会を得たり。

あたかも大山(たいざん)の如くうず高く積まれし書物、その背表紙光り輝きぬ。

『万葉集 三』『万葉集秀歌 五』『御伽草子』『蜻蛉日記』『宇治拾遺物語』『近松世話物集』『雨月物語』、

或いは『論語』『唐詩選 上・中・下』『王維』『蘇東坡詩選』等。

『森鷗外全集』『永井荷風全集』は言わずもがな、『高山樗牛・川上眉山・樋口一葉選集』『五重塔』『北村透谷選集』等、嬉しかるべし。


未だ慣れざる文語文。

苦吟すること甚だし。

悪戦苦闘の日々、暫らく続くなるべし。(汗。汗。汗。)

上記の三文、独り言なり。
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空き地利用

2016-02-22 09:03:15 | 日記
数年前、空き地を購入してそのまま放置していた。
去年の暮れ、その土地全部を「駐車場として貸してほしい」とのお申し出があり、喜んで承諾した。
おかげ様で、遊休地が駐車場として活用されることになった。

有り難いことです。
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文語の名文集

2016-02-21 22:33:33 | 日記
最近、漢文の素読・音読で使用している書籍は、

『文章規範 古文真宝 東宋八家文』。

この中には高校時代に学習した文章が、豊富に収録されている。

「漁父辞」「桃花源記」「帰去来辞」「春夜宴桃李園序」などがある。


因みに、『文語の苑』さんのホームページに紹介されている『文語名文百選ー日本語はこんなに美しい』の中で、何冊自分の書棚に所有しているかを調べた。

16冊あった。

取り上げられている著者でも異なる作品は数冊あった。

『文語名文百選』は文語文を学ぶ最高の教材である。

参考にしたい!
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