前橋市「花燃ゆ大河ドラマ館」に14万6000人 入場者は目標の半数以下
「花燃ゆ」の視聴率が低迷したという記事を頻繁に目にするけども、
一般大衆は、視聴率をあまり気にしていないと感じる。
僕には視聴率が高かろうが、低かろうが、関係なかった。
幕末や明治初期の山口県の状況はどうだったのか?、経済は? 政治は? 武士や市民のくらしはどうだったのか? 幕府と藩との関係は?
などの方が、むしろ気になった。
大河ドラマのおかげで、長州藩の事情が少しわかった。
文章の最後にある、地元の歴史に興味をもつきっかけづくりに一役買ったのは、大きな成果だと思う。
地元への関心が、きっと将来大きな波及効果を生むことだろう。
「花燃ゆ」は終わったけれど、僕はいつまでも関心を持って接したい、大切にしたい内容だと思っている。
知らないことを知って、いろいろ勉強できたから。