【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

山陽電気鉄道 №2

2006年11月14日 08時51分24秒 | 私鉄 西日本地域
今日は高性能第一弾の‘2000型’シリーズです。タイプ毎に違っていて面白い
鋼鉄製・ステンレス・アルミのボディで、しかも2扉・3扉とネ

2000型・鋼製 いかにも昭和30年代の丸いデザイン元クロスシート車。

2000型・ステンレス製 上記の素材違い ギラギラ感が良いですネェ。

2000型・アルミ製 国産初の‘アルミ車’です。独特のウロコ模様がこの頃の雰囲気

2000型・ステンレス3扉 ‘アルミ車’の3扉通勤用です。

バラエティー豊かですネェ やはり昭和30年代の高性能導入に関して色々と試していたんでしょうか?
これを撮影の頃は2000型は3000型が特急等で主力の活躍を横に見て、黙々と普通で走っていました。
各タイプの編成数が少ないので中々撮りきれなかったものでしたが、3000型が多数走っていた頃には、
一服の清涼剤なホッとした気分で撮影してました。面白くないもの…3000型ばかりで。
2扉の2タイプは最初はクロスシートでは無かったかと記憶してます。
3扉は勿論通勤用でしょうが、鋼製タイプは中間車の3扉が長らく3000型の編成に組まれてました。
編成は乱れてましたが、その辺が少々垢抜けないのが微笑ましいものでした。
マニア的に見れば台車も注目でしたね