めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

書と手芸の教室?

2015-03-25 20:35:00 | 日記
                              
今日は午後から、親方とA子ちゃんの書道教室?でした。

  4年前になりますでしょうか、親方が長年書きためた書と絵の作品展を開催しました。
  ギャラリーを一週間借りて80点の作品を展示しました。
  その時、A子ちゃんがママと見にきてくれました。
  まだ、幼稚園に行っていたA子ちゃん、その時のことを良く覚えています。
  先日、A子ちゃん、ママとお菓子を持参してくれた際、私が応対したのですが、
  玄関先でモジモジしています。
  「おじちゃんとお話したいの?」
  「うん」
  「おじちゃんにお習字を教えて貰いたいそうです」と、ママ。
  「あら、まあ」、親方を呼びました
  そういえば、昨年の暮れ、私が留守の時に遊びに来たA子ちゃんに書き初めの
  宿題を指導してあげたといっていました
  結局、改まったお稽古という形ではなく、お互い都合の良いときに気楽にね、
  と、あいなりました。
  親方も年ですし、いつ何が起こるか分かりませんし。
  たまにはどうぞと、ママにもお家に上がって頂きました。
  それにしても、A子ちゃんは幾つも袋を下げています

  A子ちゃんは親方先生のいうことを素直に聞いて筆を運びます。
  臆せずして一気に書き上げます。筋がおよろしいようです。
  
  1時間あまりのお稽古の後はおやつタイムです
  A子ちゃん、いそいそと持参の鞄を開けました。
  出てきたのは





                   A子ちゃんの作品
              ふなっしーは自分で考えたんですって
  
   レインボールームという手芸のキット。
   輪ゴムでアクセサリーを作るセットらしいです。
   シリコン製のも有ります。
   おばちゃんに教えてあげる、ですって。  
   まあ、嬉しいこと。
   A子ちゃん器用です。
   一生懸命に教えてくれるのですが、老化した頭は飲み込みが悪くて
   また、今度ご指導頂くことにいたしました。

   A子ちゃんが帰った後、親方ソファにもたれて居眠りしていました
   お疲れ様でした。
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清々しい富士山とあの頃

2015-03-25 12:51:11 | 日記
                              
風が冷たいけれども、雲ひとつない青空です。
   二階のベランダから遠くに真っ白な富士山が眺められます。
   清々しいお姿
   このように、はっきり見えるのは珍しいことです。
   撮影しましたが、手前に電線が何本も有り、上手く撮れませんでした。
   この地に家を建てたとき、廻りには、ぽつんぽつんと住宅が建つ程度でした。
   遠くにビルも建っていません。
   庭から富士山が眺められました。
   約50年、半世紀前のことです。

   当初、庭を芝生にしていました。
   よちよち歩きの子供たちが転げ回って遊んでました。
   庭の一角に砂場を作ると、ご近所の子供たちの遊び場に
   子供部屋の本棚には絵本を並べて、我が家は、まるで保育園状態でした。
   ご近所さんには大概、2人か3人のお子さんがいました。
   廻りだけでも20人以上の子供がいましたね。
   朝、早くから遊びにやって来ました
   
   今思うと良い時代でしたね。
   その子供たちが、現在の社会を支えてくれているのですよね。
   でも、彼たちが高齢になったときの社会保障はどうなっているのでしょうか。
   とても、不安です。
   富士山を眺めていたら、昔のことを思い出してしまいました。

   






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