NHKの朝ドラ「マッサン」を見ていて思い出しました
サイドボードの隅に入れたままのスコッチウィスキーを。
海外旅行おみやげに頂いたヘネシーやら紹興酒の壜が並んだ古いサイドボード。
親方はあまり洋酒を飲みません。
可成り前に頂いた洋酒類ですが、まだ、大丈夫かしら。
口を開けたスコッチウィスキーがありました。
このウイスキーは、29年前、娘がイギリスにホームスティしたときのお土産です。
娘は大学2年の時、1人でイギリスに旅立ちました。
そのときは、直行便ではなくモスクワ経由で、それも初めての海外旅行。
無事にロンドンに到着の知らせがくるまで心配でたまりませんでした。
親の心、子知らず、娘はロンドンからスコットランドへと一人旅してきました。
このときの経験が娘を逞しくし、イギリス大好き、海外旅行大好きにしたようです。
2本のスコッチウィスキーをおみやげに買ってきました。
綺麗な缶に入っていて、重たかったことでしょう。
親方、飲むのが勿体ないと、しまい込んでしまいました
結局、壜の蓋を開けたのは娘が結婚してからです。
お婿さんと親方、ちびりちびりと飲んでました。
ふたりとも、ウイスキーは好みでないようでして、また、サイドボード行きに。
そして、本日、再び日の目を見たというわけです。
ちょっぴり、舐めてみました
私にはウィスキーの味は分かりませんが、美味しいと感じました。
味に深みがあるような・・・
スコットランドの味がしたような
買ったとき、12年物でしたから、通算すると41年物のスコッチということに
缶の蓋もぼろぼろに 歳月を感じます